11月21日 米ホワイトハウスは20日、性的虐待罪で起訴された後に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン氏について質問した女性記者を「子ブタ」と呼んだトランプ大統領について、発言は率直な人柄を反映したものだと擁護した。写真はレビット報道官。20日、米ワシントンのホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米ホワイトハウスは20日、性的虐待罪で起訴された後に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン氏について質問した女性記者を「子ブタ」と呼んだトランプ大統領について、発言は率直な人柄を反映したものだと擁護した。
大統領専用機内で先週交わされたこのやりとりはインターネット上に拡散。トランプ氏は最近公開されたエプスタイン氏の電子メールについて質問した記者の方に身を乗り出し、指を指して「静かに、子ブタ(Quiet, piggy)」と言い放った。
ホワイトハウスのレビット報道官はブリーフィングでこの出来事について質問されると、米国の有権者はトランプ氏の率直さを評価して再び大統領に選出したのであり、記者たちは彼のそうした姿勢を評価すべきだと回答。「彼はフェイクニュースを見ればそれを非難し、虚偽の情報を流す記者にはいら立ちを覚える」と述べた。虚偽の情報が流されたとする証拠については示さなかった。
「彼はまた、報道陣に前例のないアクセスを提供し、ほぼ毎日質問に答えている」と述べ、トランプ氏の透明性ある対応を評価すべきとの考えも示した。
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「職業ジャーナリスト協会(SPJ)」は今週、トランプ氏が女性をおとしめる言葉を用いてきた過去に触れ、記者に対するトランプ氏の侮辱的な言葉を非難する声明を発表。キャロライン・ヘンドリー専務理事は「大統領が記者の大ファンになるとは誰も期待していない。しかし、女性記者を侮辱の標的にすることは許されるべきではない」と語った。
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