ウクライナ、米国製長距離ミサイルをボロネジに発射 ロシア発表

[モスクワ 19日 ロイター] - ロシア国防省は19日、ウクライナ軍がロシア南部の都市ボロネジに向けて米国製の長距離地対地ミサイルシステム(ATACMS)を4発発射し、民間標的への攻撃を試みたと発表した。
ウクライナ軍は前日、米国が供与したATACMSミサイルでロシアの軍事目標を攻撃したと発表している。
ウクライナは2023年に米国製ATACMSの供与を受けたが、当初は自国の領土内での使用に限定されていた。
ロシア国防省はテレグラムで「防空システムのS─400とパーンツィリがATACMSを全て撃ち落とした」とした。
国防省によると、破壊されたミサイルから落下した破片が、ボロネジの老人ホームと孤児院、1軒の家屋の屋根に損傷を与えた。民間人の死傷者はいなかったという。
ウクライナは1月にも米国製ATACMSミサイルでロシア領土を攻撃。ベルゴロド州に6発のミサイルを発射した。

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