【佐賀市】25年営業した地から今年5月に移転オープン!初めての方はぜひ、アジフライから。
本日は国道208号、通称“南バイ(なんばい)”を走りながら考えるランチタイム。あ、そういえばあの定食屋さんが移転したのはここらへんだったような…
ありました、こちら「手作り定食 蛮屋」。今年5月、新天地にオープンしました。
以前は大財5丁目にあり、今年3月の閉店まで、25年もの長い間営業していました。ここでのイメージが強いのですが、今回移転した本庄町は、蛮屋にとって“創業の地”。43年前に、店主さんのお父様が創業されたことが始まりだそうです。
さて、オープンと同時に入店!中は厨房を囲むように並ぶカウンター席のほか、4~6人掛けのテーブル席が4卓。この日はアジフライや豚の生姜焼きなどの平日限定ランチがあり、その中で「アジフライ定食」(1,200円)と「海鮮丼定食」(1,300円)を注文しました。
魚尽くし!定番のアジフライ定食
「はじめての方、まずはアジフライで!」とメニューに添えられた一言。変わらぬ蛮屋の定番メニューです。お刺身でも食べられる、鮮度抜群の真アジを使用したアジフライ。
分厚い身がふわっと揚げられ、柔らかさとボリューム感、どちらも味わえます。ざくっと食感の衣に包まれて、よりアジのふっくら感が伝わる!なるほど、看板メニューなのも納得。
平日ランチのお味噌汁は日替わり。この日は「魚のあら汁」!魚の旨味がぎゅーっと詰まった汁は、ほっと落ち着く優しさと特別感も感じます。定番の味噌汁も大好きだけど、“あら汁”だと「おっ」と気分が上がるのは筆者だけじゃないはず…!
止まらぬ箸を受け止めるのは、お隣、東与賀町でつくられた「夢しずく」。海鮮丼以外の定食にはお刺身もついているので、まさに魚尽くし定食です!つやつやのごはんを経由して、充実した小鉢のラインナップも1つ1つ噛みしめます。やっぱり和食の定食ランチの安心感…じわじわと体も温まり、エネルギーが湧いてきます♪
特製ダレ付き、海鮮丼定食
大きめの器に、ゆとりある盛り付けで登場した海鮮丼。まずは海老の肉厚さに注目。
醤油のほか、特製ごまダレも付いてきます。シンプルに醤油で魚の甘さを味わいつつ、香ばしさとまろやかさを加えて味変したり。器が大きいため一見控えめに見えますが、1枚1枚が分厚く、タレと混ぜ合わせしやすいのもありがたく感じました。アジフライと海鮮丼迷う…という方は、「ミニ海鮮丼とアジフライ定食」もあるのでご参考に!単品など平日ランチ以外のメニューも要チェックです♪
駐車場はお店横に3~4台。大通り沿いですが横の道を奥に進むと第2駐車場もあり、15台分完備。体が喜ぶバランスばっちりなランチに、そして平日の夜も定食メニューが楽しめるので、夜ご飯として利用するのも良いですね!大財店時代と同様、度々イベントなども開催されているので、Instagramで合わせてチェックしてみてください♪
【店舗情報】
店名:蛮屋
場所:佐賀市本庄町本庄811‐11
営業時間:昼→11:30~14:00
昼飲み可→13:00~15:00
夜→17:00~
定休日:不定休
電話番号:080-4313-6518
URL:Instagram