杉並区議が指摘、朝日新聞のタイトル修正が中国逆ギレの火種か SNSで批判相次ぐ

中国の薛剣駐大阪総領事
中国の薛剣駐大阪総領事

高市早苗首相の台湾有事に関する発言で、朝日新聞がネットニュースの速報タイトル(見出し)を「認定なら武力行使も」から「武力攻撃の発生時」にひっそり修正していたことがわかった。東京・杉並区議会議員の小林ゆみ氏が19日、自身のX(旧ツイッター)で指摘したもので、SNS上では小林区議の「しれっと訂正するな!」との痛烈な批判に賛同する声がSNS上で広がっている。

小林区議は投稿でこう指摘した。

高市首相発言めぐり異なる2つの見出し

朝日新聞❗️

中国の薛剣(セツ・ケン)駐大阪総領事が反応し国際的な緊張が生じた朝日新聞の記事タイトルを、しれっと訂正するな❗️

速報版では、高市首相が中国に武力行使もあり得ると発言したように読める。

朝日新聞のせいで中国が過剰反応したのではないか。

戦前も今も、戦争したいのは朝日では?

中国の薛剣(せつけん)・駐大阪総領事が、自身のXで、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と高市首相に対する問題発言を投稿(後に削除)した際に引用したのが、〈高市首相、台湾有事「存立危機事態になりうる」認定なら武力行使も〉とした、朝日新聞デジタル版のニュース見出しだった。

それが、朝日新聞デジタル版のニュースでは、〈高市首相、台湾有事「存立危機事態になりうる」武力攻撃の発生時〉と修正されている。

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