カンニング竹山、銃撃事件3週間前に安倍元首相にインタビューしていた「感情的にたまらない」

日刊スポーツ11/13(木)20:45

カンニング竹山、銃撃事件3週間前に安倍元首相にインタビューしていた「感情的にたまらない」

カンニング竹山隆範(2015年11月撮影)

カンニング竹山隆範(54)が13日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜午後1時55分)に生出演。元首相の安倍晋三氏の銃撃事件で山上徹也被告の第7回公判が奈良地裁で開かれ、安倍氏との思い出を語った。

MC石井亮次が「山上被告は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に恨みがあったということなんですが、なぜその矛先が安倍氏に向かったのかということですよね」と問うと竹山は「個人的なことですけど、安倍元総理が亡くなる3週間前にインタビューやらさせてもらって、事務所行って、時間も30分以上延長してもらって、いろいろ教えてもらって、プライベートのことを相談じゃないけど、いろいろ話したんですよ。で、3週間後にこういうことがあって、あとで人を介して聞いたら『竹田くんご飯に行こう』って言ったって聞いて、本当にいろんなことを教えてもらったりしたんで、感情的にたまらない気持ちになるんですけど、うーん、でも、テロじゃないですか、言うたら、これもこの裁判を大人として冷静に見つめないといかないから、そこは個人的に苦しいものがずっとありますよね」と苦しい心の中を吐露した。

2022年7月、奈良市で参院選の応援演説中に安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した。殺人などの罪に問われた山上被告の裁判員裁判初公判は10月28日、奈良地裁で開かれた。山上被告は「内容について、事実です。私のしたことに間違いありません」と述べ、殺人罪の起訴内容を認めていた。

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