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【03|悔しさは武器になる】

こんにちは、MAYURIです!

この記事を開いてくださってありがとうございます。
今回は「1点に泣いたあの春」を振り返って、当時感じたことや気づいたことを綴っていきたいと思います。

もしよろしければ、私の自己紹介もこちらの記事からご覧ください!
▼自己紹介


悔しさは、ただの感情じゃない。

心の奥で燻って、時に静かに、時に激しく燃え続ける火種。

逃げ出したくなる夜も、立ち上がれた朝も、全部そこから始まった。

これは、悔しさを味方につけた私の話です。


2021年|あと1点届かなかった


2020年この年から、検査技術ゼミナールの通学コース(日曜のみ)に通い始めました。

平日はフルタイムで薬局事務で働きながら、毎日勉強の日々。
そして、日曜日は通学し“勉強漬け”の一日に。

週に1回の通学日。

その時間に全力を注ぐため、私は何度も何度も自分を奮い立たせていました。

一番の支えだったのは、同じ目標を持つ友人たちの存在です。

授業の後に残って、

グループで教え合いながら復習したり、

模擬試験の自己採点後に「次こそは」と励まし合ったり。

それぞれが不安や焦りを抱えながらも、みんなで乗り越えてきた日々が、今でも心に残っています。

平日は、通勤電車の中で過去問を読み、昼休みには、静かな場所を見つけてノートを開く。

「時間がない」を言い訳にしたくなくて、

「今の自分にできることを、精一杯やろう」――

そんな想いで過ごした一年でした。

試験が近づくにつれて、緊張と期待が入り混じって、気持ちはずっと落ち着かないまま。

でも本番の日、「やってきたことを全部出そう」って、自分を信じて挑んだのを覚えています。

試験が終わったあの日は、一緒に頑張ってきた友人と、ご飯を食べに行きました。

「やっと終わったね」って笑い合って、私たちはどこかホッとしながら、未来の話をしていたと思います。

けれど、1ヶ月後。届いた結果は――不合格。

合格点まで、あと1点足りませんでした。

たった1点。だけど、その1点が、とても重たかった。

一緒にいた友人は合格していて、
「おめでとう」って心から思っているのに、
自分の胸には、悔しさがずっと残っていました。

まるで、自分のすべてを否定されたような気持ちになって、心が真っ白になったのを覚えています。

「どうして?あんなに頑張ったのに」って、何度も何度も思いました。

…何度同じことを繰り返せば、私は満足するんでしょうね。笑

今では少し笑えるけれど、あのときの私は本当に辛かった。


3ヶ月立ち直れなかった

正直に言うと――
その現実を受け止めるまで、かなり時間がかかりました。

頭ではわかっていても、心が追いつかなかったんです。

「どうして私だけ…?」

「もう、やっぱり無理なのかもしれない」

そんな思いが頭の中をぐるぐると巡って、気づけば涙が止まらなくなっていました。

ただ悔しくて、情けなくて、惨めで――自分のことがどんどん嫌いになっていくのを感じていました。

それからの3ヶ月間、
私は完全に止まってしまいました。
気持ちが完全に折れました。

やらなきゃと思っても、何も手につかない。

ゲームをしてみたり、友達に会って話してみたり、占いを受けてみたり。気を紛らわせようと、キャンドルを作ったこともありました。

いろんなことをしてみたけれど、心が晴れるわけでもなくて。
気づけば、ただ時間だけが過ぎていったような気がしていました。

気持ちを立て直すどころか、毎日がただ過ぎていくのを、ぼんやり眺めているような時間でした。

合格した友達は次のステージへと進み、

気づけば私の周りから“同志”がいなくなっていました。

まるで世界に自分ひとりだけ取り残されたような、静かで重たい孤独。

誰とも比べないようにしようと決めていたのに、
自分のペースで歩こうとあれほど誓ったのに、
それでもやっぱり、寂しかった。

そして、なによりも苦しかったのは――

「これから自分はどうすればいいのか」

その道筋がまったく見えなくなってしまったことでした。

もう一度、自分の足で立ち上がって、

再び“独学”という道を選ぶ決断をするまでに、

私はたくさんの時間と覚悟が必要でした。


悔しさが、私を変えてくれた

私は決して順風満帆な道を歩いてきたわけではありません。

特に、国家試験の勉強は何度もつまずいてばかり。

「みんなが通っている道」を自分はうまく進めていない気がして、何度も落ち込みました。

勉強方法もわからず、集中しようと思っても気持ちはすぐに揺れて、思うように結果も出せなくて。

でも、それでも不思議と、諦めることはできなかったんです。

その理由はたぶん、悔しさでした。

人知れず流した涙、報われなかった努力、そして、友達の合格を笑顔で祝ったあの日の、自分に向けたふがいなさ。

誰にも見せられなかった感情が、胸の奥に静かに積もっていって、やがてそれが“悔しさ”というエネルギーに変わっていたんだと思います。

「もう一度やってみよう」と思えたのも、
「次こそは負けたくない」と思えたのも、
あの悔しさがあったから。
(当時は1ミリもそんなこと思えませんでしたが🙉)

遠回りをしたからこそ、私は自分の本当の弱さとちゃんと向き合うことができました。

失敗したからこそ、何が自分に足りないのかを学ぶことができました。

孤独を感じる時間が増えたからこそ、自分の心の声や、周りのちょっとした言葉に、前よりもずっと敏感になりました。

今までは聞き逃していたかもしれない声にも、ちゃんと耳を傾けられるようになった気がします。


今思い返すと、私はあの経験に――あの悔しさに、心から感謝しています。

もし、いまこの文章を読んでいるあなたが――

・思うように結果が出なくて、心が折れそうになっているなら

・努力しているのに報われず、もがいている最中なら

・つらさや不安で前が見えなくなっているなら

それはきっと、あなたが「本気で何かを目指している」証です。

あなたが感じているその悔しさも、不安も、焦りも。

すべては、あなたが大切なものを真剣に願っているからこそ、生まれるものだと思います。

だからこそ――今どんな状況にあっても、焦らなくていいんです。

その歩みは、ゆっくりと確実に、あなたの中に積み重なっていきます。

きっといつか、それがあなたの力になってくれるはずです。


さいごに

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

私はたくさんの失敗を経験しましたが、そのすべてが今の私をつくっています。
そして今、あの頃の私に伝えたい言葉を、こうして言葉にできるようになりました。

次回は、「独学と迷い」について、具体的にお話しします。

つまずいたあと、もう一度やる気を取り戻すのって本当に大変ですよね。
でも、工夫次第で「小さな希望の種」はちゃんと見つかるんだと想います。

よかったら、次回も読みにきてくださいね。

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コメント

2

はじめまして、「悔しさ」とても感動しました。頑張る勇気をもらいました。有り難うございます。これからも応援しています!

ianothing
ianothing

失礼します。よかったですね。成果を出せなかったヒトにも、次に向かって、エールを送りたい、と思います。
大きなフォローとスキいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。感謝です。

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