ビッグモーター新卒社員、“電話1本”で解雇通告され自死 「死刑死刑死刑」LINE送信の元副社長らに「8800万円」損害賠償請求
遺族の悲痛な訴え
記者会見で、Aさんの父親は「免許取得が間に合わなかったという息子の落ち度は認めます。しかし、なぜあえて人格を傷つけるようなやり方が選ばれたのか。これが私たちの一番の疑問です」と語った。 母親は「環境整備の日の夕方に告げられた解雇通告は、4月の努力も、人としての存在そのものも、『なかったこと』にするかのような扱いでした」とコメント。 そして、2023年に明らかになり話題となった、兼重宏一氏(ビッグモーターの元副社長)の「死刑死刑死刑、教育教育教育」というLINEメッセージに言及。兼重氏の責任を追及する姿勢を示した。 「この強権的な人事を作り上げた兼重氏は、公の場には姿を見せておらず、真実はまだ明らかになっていません。どうかこの事件を風化させないでください」(Aさんの母親) なお、弁護士JPニュース編集部の取材に対し株式会社BALMは次のようにコメントしている。 「亡くなられた元社員のご遺族に対しまして、心よりお悔やみを申し上げます。 本件につきまして、当社は、未だ訴状等を確認しておらず、コメントにつきましては差し控えさせていただきます。 訴状等を受領いたしましたら、裁判手続において、真摯に対応してまいります」
弁護士JPニュース編集部