線路爆破「前例のない破壊行為」 ポーランド首相が国会に説明
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ワルシャワ、ポーランド、11月19日 (AP) ― ポーランド東部で週末に起きた鉄道線路爆破事件で、ウクライナ人2人がロシア情報機関に協力した疑いがあるとトゥスク首相が11月18日、明らかにした。 ポーランド議会下院での説明で、同首相は2人のウクライナ人容疑者は、長期間にわたりロシアの秘密機関と協力関係にあったと述べた。同首相はまた、2人の身元は判明しているが、捜査が継続中であるため公にすることはできないと説明。2人は既にテレスポルで国境を越えてベラルーシに入国したという。 トゥスク首相は、首都ワルシャワとウクライナ国境を結ぶ線路の爆破は、「前例のない破壊行為」と述べた。 線路爆破とは別に、同一路線のさらに南で起きた送電線の損傷も、ポーランド当局は破壊工作とみている。 AP通信が収集したデータによると、西側諸国の当局者は、ロシアとその代理組織がウクライナ侵攻から3年以上経った今も、欧州各地で数十件の攻撃やその他の事件を引き起こしていると非難している。 西側当局者によれば、モスクワの目的はウクライナへの支持を弱め、恐怖を煽り、欧州社会を分断することにあるという。 (日本語翻訳・編集 アフロ)
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