【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#600)。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、3月16日投票の千葉県知事選に立候補し、兵庫で大暴れ。デマゴーグの立花孝志に情報を流していた岸口実や増山誠が処分され、いよいよ百条委員会でも「斎藤元彦の内部通報の取り扱いが不適切であった」という結論になりそうだという中で、立花孝志はまだ兵庫に乗り込んで、デマを流し続けています。
しかし、いよいよ尊師・立花孝志が、とんでもない「嘘つき」であることが世間にバレてきて、NHK時代を含めたキャリアさえ「嘘」であることが認知されるようになってきました。
立花孝志のキャリアは、嘘で塗り固められている。
今まで、ほとんどの人が立花孝志に興味がなかったので、どんな嘘をこいているのかを誰も知らなかったと思いますが、これほど社会に大きな悪影響を及ぼす人間であることが明るみになった今、僕の本を読む人たちが増えてきたことで、立花孝志の嘘つきぶりが世間に浸透してきました。
そして、嘘をつくアホもアホですが、その嘘つきの嘘に騙されるアホもアホだということで、今月も「NHKから国民を守る党」のバカさ加減をお伝えする「N国マガジン(2025年3月号)」をリリースすることになりました。今月も裁判の話を中心に、立花孝志のクソ加減をお伝えします。
■ N国党→大津綾香の名誉毀損裁判
奇しくも、千葉県知事選の告示日となった2月27日、「みんなでつくる党」の大津綾香党首が、立花孝志から訴えられていた名誉毀損の裁判で、またしても勝訴したことを発表しました。
この裁判は、反社会的カルト集団の尊師・立花孝志が、大津綾香党首に対し、3つの件で「名誉毀損」だと訴えてきたものです。その3つとは何なのか。
① 昨年6月27日の東京都庁で行われた記者会見で、大津綾香党首が「立花孝志は党を破綻させた責任追及を免れ、支持者の求心力を維持するために常軌を逸した誹謗中傷や明記毀損を繰り返し、執拗に大津綾香を攻撃した」とフリップを出して語ったこと。
② 昨年6月22日、新宿東口交番前の公道で署名運動をしていた際、「立花孝志氏を党首とするNHKから国民を守る党は、東京都知事選において、関連する政治団体からの出馬を合わせ、24人の立候補者を擁立しました。たった1人しか当選できない選挙に24人も擁立すること自体が言語道断ですが、単に道義的な問題に留まることなく、東京都および都民に多大な被害を及ぼしています」と記載されたチラシを不特定多数の通行人に頒布していたこと。
③ 昨年7月3日に、大津綾香党首がTwitterで「一応捕捉しておくと、現在は請求書受け取り代行サービスや裁判費用を政党交付金で肩代わりする活動をNHK党は行っていません。債務不履行の推奨だけを行っています」と投稿したこと。
実にくだらない裁判ですが、立花孝志は以上の3つを訴えてきました。
それでは、これらの訴えがどのように退けられたのか。この裁判は石森雄一郎弁護士が担当しており、判決文の中で、しっかりと事実認定を勝ち取っています。
判決文については、記者会見で配布された資料をPDFファイルとして取得できるようにしました。今後の裁判などの参考にできます。
さて、全部で3つある名誉毀損事件について、それぞれどのような判決が下されているのか。まずは、立花孝志が大津綾香党首に対して誹謗中傷を繰り返しているという件については、以下のように書かれています。
(ア)前記前提事実のとおり、本件記載①は、被告が東京都庁における記者会見の際に、多数の記者に示した本件フリップに記載されたものであり、本件フリップには、本件記載①の前に、「記者会見の目的・要旨」として、①原告の掲示板ジャックへの抗議と②掲示板ジャックの問題点に関する注意喚起が記載され、その下に(本党との関わり/本党の基本姿勢)として、本件政党が原告やその関係者と完全に訣別していること、本件政党内の政治的な争いは既に決着しており、被告が本件政党の再生に尽力していることと共に、本件記載①が列挙されている(甲1)。
前期前提事実のとおり、本件政党の前身はNHK党で、立花は本件政党の前代表者であり、被告に本件政党の代表者の地位を譲ったものであるが、その後、代表権をめぐって本件政党内で紛争が生じ、立花と被告が対立するに至ったことは、周知の事実である(乙2、3(枝番省略、以下同じ。))。
その上で、本件記載①をその前の記載を含めて一般の読者の普通の注意と読み方を基準として読むと、本件政党は原告とは無関係になっており、本件政党内の代表兼争いも決着したが、立花個人は本件政党の前身のNHK党を破綻させたことについての自身への責任追及を逃れ、支持者の求心力を維持するために、未だに被告への誹謗中傷や名誉毀損を繰り返して個人攻撃を続けているという事実を摘示するものと解することができる。
(イ)上記摘示事実は、政治団体としての原告が、その活動として、被告への誹謗中傷緒や名誉毀損を繰り返しているというよりは、立花個人が、本件政党の前身のNHK党の代表兼争いに端を発する被告との確執により、未だ個人攻撃を続けているとの印象を読んだ者に与えるから、これをもって直ちに、政治団体としての原告の社会的評価を低下させるものとはいえない。
また、上記摘示事実は、原告の代表者の地位にある立花の行動に関するものであるから、そのような行動をしている者が代表を務めているという意味で、原告の社会的評価を低下させる余地はなくはないが、立花自身、自らYouTube等で過激な発信をする(乙3)などの活動をしていることは周知の事実であるため、上記摘示事実をもって直ちに、原告の社会的評価を低下させるということもできない。
(ウ)よって、本件記載①について、名誉毀損の不法行為は成立しない。
簡単にまとめると、「これは立花孝志個人に対して言っていることで、原告のN国党が訴えるのは筋違いだ」ということになり、仮に立花孝志個人が訴えたところで、「オマエは日頃からYouTubeで過激な配信をしている人間なんだから、そんなもんで社会的評価が低下するか、ボケ!」です。
続いて、東京都知事選でポスター掲示板ジャックをしたことが、都民に被害を与えたという発言が名誉毀損かどうかについて。
(ア)前記前提事実のとおり、本件記載②は、被告が、署名運動を行った際に通行人に頒布した「<ポスター掲示板ジャック>」に反対します」と題する本件チラシに記載されたものであり、本件チラシには、本件記載②の後に、原告のポスター掲示板ジャックに反対する理由として、①掲示板増設に必要な追加費用が少なくとも4億円に達すること、②それにもかかわらず、実際に原告がポスターを貼るのは10%程度と推定されること、③原告が掲示板に24枚のポスターを貼る権利を販売し、ビジネスとして悪用していることを記載している(甲2)。
本件チラシを、チラシ全体を一般の読者の普通の注意と読み方を基準として読むと、本件記述②は、原告が24人の立候補者を擁立した事実、原告がポスター掲示板に24枚のポスターを貼る権利を販売してポスター掲示板ジャックを行っている事実を前提として、原告が東京都及び都民に多大な被害を及ぼしているという被告の意見(以下「本件意見」という。)を表明するものと解することができる。
(イ)本件意見は、24人の立候補者を擁立し、ポスター掲示板をジャックした原告の行為について、東京都及び都民が多大な被害を被ったという印象を読者に与えるものであるから、原告の社会的評価を低下させるものである。
(ウ)そこで、違法性阻却について検討するに、本件チラシの内容は、公共の利害に関する事実に係るものであり、被告の本件チラシ配布の目的は、専ら公益を図ることにあったということができる。そして、その表現や内容も意見又は論評としての粋を逸脱したものではないというべきである。
証拠(乙1~4及び弁論の全趣旨によれば、原告が立候補者を24名擁立したこと、選挙ポスター掲示板の盤面拡大のために経費が増加したこと、原告が公費で設置された選挙ポスター掲示板の枠を事実上販売したことにより、その枠に風俗店の抗告や動物の写真といった候補者以外の者による選挙と無関係のポスターが貼られ、と選挙管理委員会等に苦情や問い合わせが殺到したことが認められる。
これによれば、24人の立候補者を擁立し、ポスター掲示板をジャックした原告の行為によって、東京都及び都民に有形、無形の被害が生じたということができるから、本件意見が前提としている事実は、主要な点において事実であるといえる。
(エ)したがって、本件意見については、違法性を欠くものというべきであり、名誉毀損の不法行為は成立しない。
なんと、今回の裁判で、昨年7月に行われた東京都知事選のポスター掲示板ジャックが、東京都や都民に対し、有形無形の被害を与えたと裁判所が認めたことにあります。
ということは、立花孝志に対して裁判を起こせば、東京都や都民が賠償を求めることができるということになるのではないでしょうか。N国党や立花孝志に対し、しっかりと差し押さえをしたいところです。
最後は、N国党の肝である「NHKの受信料の請求書受け取り代行サービス」についての言及です。これについては、以下のように判決が下されています。
(ア)前記前提事実のとおり、本件記載③は、被告がX(旧ツイッター)において、立花がNHKとの間の裁判費用やNHKの受信料を自分が支払っている、立候補者が支払うと公職選挙法に違反すると発言したことに関する他社のポストを引用してポストしたものである。
本件記載③を一般の読者の普通の注意と読み方を基準として読むと、原告が、現在は、NHKからの受信料の請求書の代理受領サービスやNHKとの間の受信料を巡る裁判費用を、政党交付金を用いて変わりに支払うことをしておらず、債務不履行の推奨だけを行っているという事実を摘示するものと解することができる。
(イ)証拠(乙5)及び弁論の全趣旨によれば、NHKが、令和6年4月までに、受信料の請求書の送付先について、弁護士、司法書士等に委任していたとしても、契約者の住所に送る方針としたことから、原告は、同月以降、NHKからの受信料の請求書の代理受領サービスを終了し、その旨、原告のホームページで告知したことが認められる。また、現在、政治団体である原告が政党交付金を受け取っていないことは周知の事実であり、原告が政党交付金を用いてNHKとの間の裁判費用を肩代わりしていないことは、当事者間に争いがない。
また、原告は、政党交付金以外の経費について、NHKとの間の裁判費用を肩代わりしていると主張するが、実際の活動を裏付ける証拠を提出しない。
そうすると、上記摘示事実をもって、原告の社会的評価を低下させるということもできない。
(ウ)よって、本件記載③について、名誉毀損の不法行為は成立しない。
簡単に言うと、「政党交付金で肩代わりすると言っているけど、政党交付金をもらえてないし、オマエん所のホームページにサービス終わったって書いてあるくせに何言うとんねん!」です。
以上、3つすべてで「名誉毀損にあたらない」という判決が下されることになり、それどころか、東京都知事選のポスター掲示板ジャックでは、東京都や都民に対して有形、無形の被害を与えたと認定されて帰ってくることになりました。今後、ますます東京都知事選で与えた損害の責任が追及されることになります。
ということで、以上の話は、この石森雄一郎弁護士が語っている30分の記者会見動画を見れば、めっちゃわかりやすく解説されているので、それで事足りてしまうのですが、判決文を味わっていただきたく、今回の記事にさせてもらいました。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
もう一つ、喜ばしい報告がありました。
大津綾香党首がThreadsで「開示請求通りました」と報告しています。
誰に対する開示請求なのかは明かしていないものの、先日、開示請求をした大津綾香党首をGoogleが訴える裁判があり、直前になって期日が中止になっていたとみられ、今回、開示請求が通ったと報告していることから、とっても朗報のニオイがします。
3月3日に裁判があった「だいふくもち」を名乗るYouTuberが770万円の請求なので、今回、開示請求が通ったとされる人物への請求額は、さらに1ケタ上回る可能性があります。これはかなり前から指摘していることではありますが、尊師・立花孝志の言葉をそのまま信じ、ムッキッキーになって誹謗中傷を繰り返すと、とんでもない目に遭います。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、反社会的カルト集団の撲滅のために使います!


コメント
4>判決文を味わっていただきたく
早速、おいしくいただきました。
因みに、今回も、たぶん、一か所 )発見です。w
毎回、ちだいさんの尊師アホンダラの気合がヒシヒシきますね。
ということで、
第5197回、ビートちだいの界隈お笑いウルトラクイズの時間がやってまいりました!
「お前たち~ 小菅ヒルズへぶち込みたいか~!」
は、ただの前置き。
今年も日本界隈デミー賞の季節となりましたので、
早速ノミネート作品発表と参りましょう。
★ ステルス・ルー族 発見!(シュガーチャンネル)
★ 衝突してバーン 望月氏 実はゲラ!(アークタイムズ)
★ ネットの誹謗中傷を減らす方法 (立花チャンネル)
★ 立花孝志 フジテレビを乗っ取ります(同上)
★ N党立花氏「面識一切ない」(同上)
(実は私、嘘を吐いておりました)
★ ちょっち太めのおぎやはぎ(エンタメ映像チャンネル)
★ 前髪防衛軍 あで~?(エンタメ映像チャンネル)
今年も期待に違わぬ、おまゆうや爆笑が発見された界隈でした。
それでは、最優秀作品賞の発表です!
dadadadada・・・
あ~、文字数制限が~ それでは、バイなら~w
>開示請求をした大津綾香党首をGoogleが訴える裁判があり
ここよく意味が分からなかったのですが、Googleのところは誤字でしょうか?
素晴らしい。
ようやく立花の嘘が世間に認知されてきましたね。
これは良い兆しなのかな。
しかしN信、元彦ソルジャーみたいな人達が減らない限り第二、第三の立花みたいな奴が出てきちゃうと思うので、なんとか対策できないものですかね。