溝口力丸

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溝口力丸
@marumizog
早川書房で『ファイト・クラブ』を復刊、SFマガジン編集長を4年やったのち、ミックスグリーン所属。いろいろ再修業中。Bluesky→bsky.app/profile/rikima
booklog.jp/users/marumizogJoined April 2018

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【ご報告】 このたび、新卒から11年半勤めた早川書房を退職し、11月から株式会社ミックスグリーンで働くことになりました。 これまで支えてくださった方々に心から感謝いたします。大好きな小説家の復刊に携われたことは一生の誇りです。 新しいお仕事でも精進します!何卒よろしくお願いいたします。
天気の子、公開1ヶ月くらい経ってから落ち着いてきた劇場で観たいと思っていたら、新海誠ガチ勢から「27~28時のレイトショーなら中高生がいなくて空いてるし、晴れていれば劇場を出た瞬間ちょうど朝日が登ってきて最高の感情になれる」という本物の情報を与えられてしまった
めちゃめちゃ刺さった作家の本がのきなみ絶版だったことに激昂して、就活の機会を活かして版元に直談判したら内定もらって自分で復刊することになり、さらに10年近くかけて新刊邦訳を出せた…と思ったら作家本人を呼んだイベントまで開催できてしまい、なんというか言葉がないですね。人生の伏線回収。
新人研修のいちばんの記憶、校閲課でベテランの先輩から原稿の読み方をひととおり教わったあとで「いざとなったら銃はここにあるからね」といきなり机の中からリボルバーを取り出されたこと
Q:どうして働いているはずの大人が午前中からウェブ漫画の感想を呟けるんですか? A:どうして働いているはずの大人が午前中からウェブ漫画の感想を呟けるんだろうな……
Twitterのこの、壁にブツブツ言ってるだけなのに誰かに何かが伝わる(かもしれない)くらいの塩梅が馴染んでいるんですよね~と言ったら「それ10年以上前の使い方ですね」と言われて、そうか…ワシの居場所は……もうここにすら……
ブレスオブザワイルドのレビューに〝電車の窓から見えた名前も知らない山を見て、「登れそう」と思った瞬間、涙が溢れて止まらなかった〟という名文がありますけど、週末エルデンリングをやり続けた今朝の通勤時は視界に入る風景全てに勝てない敵が潜んでそうだな……と思えて泣きそうになった
「上を向いて歩こう」の歌詞のすごいのは、あれだけ深く感情に訴えてくるにも関わらず主人公に何があったのかどころか年齢も性別も一切わからないように書かれているところで、極端な話、上を向いたら涙が溢れない構造をしている地球外生物でも成立する
昨冬以降、お仕事のメールするときは「感染拡大の折、どうぞお体にお気をつけて」系の結びをつけることが多く、それがこの春からは「世の中荒れていますから心身ご自愛ください」となり、今日はついに「何もかもめちゃめちゃですがどうかお気を確かに……」まで来ました
「死んだ恋人からの手紙」(SF小説)が大学の入試問題に使われた件、想像の500倍くらい容赦がなかった
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「(スパイ小説とかに出てくる古い銃器の構造描写がわからなくて)いざとなったら銃(モデルガン)はここにあるからね」の意味だとわかるまでの数秒で3回死を覚悟しました
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早川書房公式
@Hayakawashobo
本日、早川書房では社員向けの「銃器講習」が行われました。 もちろん新入社員は絶対参加。早川書房では銃の知識がないと生き残れませんからね。 今年は『冒険・スパイ小説ハンドブック〔新版〕』が発売される予定ですのでお楽しみに!
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「俺は2年後から来たお前自身だ、未来は本当に大変なことになるが、モルモットが車になっていて、それが救いなんだ」 「そうか………お大事にな…………」
ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している
リングフィットの敵が強くなってきて疲れるので攻略サイトを見たけどこれ文章の形をしているだけの筋肉だな
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「作っている本は面白いのにツイートのギャグが寒い」という球速180kmくらいの剛速球をいただいて寝込んだことがありますが、冷静に考えたら逆のほうが即死球
Q たかしくんは1200円で買ったSFマガジンを読まずに2000円で転売しました。さとしくんは同じく1200円でSFマガジンを買って読み込み、次世代のスタジオぬえを目指します。人生が豊かになるのはどちらでしょう?  なお、たかしくんはプレデターに八つ裂きにされるものとします。
カズオ・イシグロ受賞のときは本当にヤバくて、「15分後のテレビ放送のためにアメリカ文学に詳しい先生を誰でもいいから教えてくれ!」みたいな電話が無限にかかってきました(※カズオ・イシグロは英国作家)
本は華氏451度で燃え出すが、文字ツイートもだいたい4500RTぐらいから内容に関わらず燃え始めるんじゃ
"宮崎駿をして「庵野は血を流しながら映画を作る」と言わしめる"、蓋を開けたら庵野監督以外の現場全員も血を流していたし何ならNHKもドバドバに出血していた
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今後担当する新人作家さんたちには「プロフェッショナルの庵野秀明スペシャルだけは観んといてくださいよ」と言うことにします(真似されると死ぬので)
『一九八四年』に異常な数の重版がかかった通知がきましたが、この世界は大丈夫なのか……
『一九八四年』、何一つプロモーションを打たなくても世相が荒れてくると勝手に売れ始めるため炭鉱のカナリアみたいなところがある怪作
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自社の本ではなく、そもそも仕事と一切関係ないものの、第1話を読んでTwitterに叩き付けた感想が帯に載ってしまった『マイ・ブロークン・マリコ』が発売されます。 魂が焦げ付くような怒りと、迸る瑞々しさを併せ持った、凄まじい傑作漫画。最後まで読んでタイトルに震えてほしい。
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これ前にSFマガジンの編集後記にも書きましたけど4歳のとき電車で知らない浪人生に「これを持ってると俺はダメになるから」と初代ゲームボーイとソフト10本くらいを突然託されたのがゲームとの出会いでした
SFマガジンで、BL読者の方々に楽しんでいただける特集企画を考えます。「共存できない」と二度と思われないように。また同時に、SFと男性性そのものの関係についても、前に進むための道筋を考えたいと思います。誰もが個人の属性に関わらず、安心してジャンルに参加できるように。
馬謖が硬い小説、2年前の本がいきなり爆発したのでAmazonが秒で枯れ、3桁札の追加注文が一気に送り込まれたと営業から連絡がありました いろいろなことがある