17日(月)には令和8年度の生徒会役員選挙が行われました。「会長候補」「2年副会長候補」「1年副会長候補」の応援責任者と候補者が決められた時間で最後の演説を行いました。これまでの中学校生活を振り返り、小菅中の良さや課題を挙げながら、これから自分が取り組みたい活動を訴えます。中には「みなさんはどう思いますか?」と会場に投げかける場面もありました。
続いて「質疑応答」です。個々に出された質問や3人全員に出された質問に対してその場で答えていきます。
私からも3人に対して質問を一つ。「執行部をやる上で、学校や先生たちに求めることは何ですか?」“事前通達”なしの突然の質問です。1分間考えた後「何でもOKではなく、より高いレベルにしていくために『本当にこれでいいのか?』といったことを言って欲しい」「きっと悩むだろうから、悩んだときに相談に乗ってほしい。生徒だけで決められない、かなえられないようなときには助けてほしい」「今年よりもさらに生徒たちの力で生徒会を作っていきたい。先生からはアドバイスをもらいたい」といった回答が返ってきました。三者三様いいですね(^^)
最後に「生徒会活動への決意や意気込み」を聞かれると「今年度は今年度。来年度は来年度の執行部をつくりたい」「今年の反省を繰り返さないように私たちらしい生徒会をつくりたい」「全校が気を許して安心して過ごせる生徒会にしたい」と述べていました。立派ですね(^^)無事に立会演説会が終わり、ホッと一息です。
立会演説会後にすぐに投票。そして開票。
選挙は信任投票で行われ、みんな当選でした♪大切なのは「執行部を支える周りの力」です。執行部の企画した活動に対して全力で取り組んだり、上手くできたときに一緒に喜んだり、疑問に感じたときは「それはいかがなものか」と意見したりすることが「支える」ということだと思います。“みんなで”がんばりましょう(^^)/
…って令和7年度はまだあと4ヶ月半あります!今年の生徒会執行部の諸君!ここからのもうひと踏ん張りも期待していますよ!