「斎藤知事はしっかり反省を」 告発文書への対応批判 奥谷元百条委員長・兵庫知事再選1年
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斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した文書に関する県議会調査特別委員会(百条委員会)で委員長を務めた奥谷謙一県議が時事通信のインタビューに応じた。 【写真】自身のポスターを貼る斎藤元彦氏=2024年10月31日 県の対応が公益通報者保護法違反だと指摘されたことについて「知事は真摯(しんし)に対応していない」と批判。「しっかり反省し再発防止策を提示することが一番だ」と訴えた。主なやりとりは次の通り。 ―1年前の知事選を振り返って。 デマの波に押し切られた選挙だった。真偽不明な情報が広まり、訂正も難しかった。 ―斎藤県政2期目の評価は。 物価高騰対策などは評価している。ただ、第三者委員会が県の対応を保護法違反と判断したことについて、知事は真摯に対応していない。 ―告発文書の配布は、保護法の対象外となる「不正の目的」だとの指摘もある。 百条委の中で、元県民局長の公用パソコン中に「不正の目的」を示す証拠があるとの議論があり、調査を実施した。さまざまな資料を見た上で、百条委として「不正の目的」は認められないと結論を出している。 ―問題の収束には何が必要か。 第三者委などが指摘した問題点を受け入れ、しっかり反省し再発防止策を提示することが、混乱を収める一番の方法だ。
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