鈴木俊貴 Toshitaka Suzuki

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鈴木俊貴 Toshitaka Suzuki
@toshitaka_szk
東京大学 准教授 / 動物言語学者 / シジュウカラやその仲間を中心に小鳥の言葉を研究中 / Animal Linguistics / The University of Tokyo /著書 『#僕には鳥の言葉がわかる』 (小学館)amzn.asia/d/bMZ3oi2
toshitakasuzuki.comJoined January 2011

鈴木俊貴 Toshitaka Suzuki’s posts

カフェである雑誌の表紙を眺めていたら、「そのイラスト描いたの僕なんです」と隣の人に声をかけられた。 「え?!」と思って話を聞くと、アーティストのサイトウマサミツさん。 これは伝えねばと思い、「実は僕、この雑誌から取材がきてるんです」と返したら、 「え?何してるかたですか?」 ↓
ちょっと待って、なにこの状況!? 僕が書いたシジュウカラ語の研究エッセイに野生のシジュウカラが寄ってきてるし、よく聞くと「ヂヂヂヂ(集まれ)」って声で仲間を呼んでいる!!!
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あむあむ
@amuamu_peanuts
面白いと聞いて読み始めた鈴木先生の本「あ、中学の教科書で好きだったやつだ!」と📕息子に奪われた。 昔から鳥が好きな息子は、その日からシジュウカラの言葉を力説するようになる。そんな彼に「コンコン」なんと毎日シジュウカラが訪れるようにwこんな偶然って可愛すぎる #僕には鳥の言葉がわかる
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「え?!」 「えっ?!」 「えっ?!!」 と盛り上がっているうちに、さらに2人が輪に加わって、そのかたたちのお仕事もおもしろく。みんなで「えっうそなにこの状況」となり、訳もわからず連絡先を交換したミラクルな出来事がありました。
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「鳥の言葉の研究です」とこたえると、「え?もしかしてこないだラジオでてました?シジュウカラの?」 すると、そのまた隣の人が「え!私ついさっき本、買ったんですけど!『僕には鳥の言葉がわかる』の著者のかた?!!」とAmazonの注文履歴をみせられて 「え?!あ!それ書いたの僕です!」 ↓
動画👇のカラス語の意味を教えてくださいといくつかメッセージをいただいたので解説します。 結論→これはトドの鳴き真似 カモメの声真似も1回トライしていて(14秒)、このハシブトガラスにとっては遊びだと思います。 カラスはモノマネ上手。動物の声、人の声、電車の音までいろいろと真似ます!
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小樽総合デザイン事務局
@otarunet1
なんかカラスに話しかけられたんですが、カラス語わかる人いませんか!!!!
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【本当にあった怖い話】 ある日、車で山道を走っていたら、1羽のシジュウカラとすれ違ったんです。 「あれ?」と思って急ブレーキ。「あのシジュウカラ、何か変なものを見つけたな」と。 車を降りてそのシジュウカラに近づくと、まだ木の枝から不思議そうに下の方をじっと見ていて。 ↓
World OMOSIROI Awardを受賞することになりました‼️🐥🏆 面白い(OMOSIROI)という価値基準を世界に広めるための国際的な賞だそうです。 いつも応援してくださる皆さんと森の小鳥たちのおかげです❗️ありがとうございます😊 そして、先日アンケートを実施したプロフィール写真、こちらになりました↓
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2月22日は #ヤマガラの日🐥 「ニーニーニー」はヤマガラ語で「集まれ!」という意味。 「ニーニー」 集まってー 「ニーニーニー」 集まれ!! 「ニ-ニ-ニ-ニ-ニ-!!!」 緊急召集!!! とレベルに応じて変化します。 かわいくてかしこい鳥です。
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【お知らせ】東京大学卓越研究員に採用され、世界初の「動物言語学分野」を立ち上げることになりました!動物たちの会話やそれを支える認知能力、さらには言語の進化原理まで探究します。独創的で魅力あふれる研究室になるよう、がんばります!🐥
20世紀のはじめにイギリスでみつかったシジュウカラのおもしろ行動。牛乳瓶の蓋をあけて、浮いた脂肪分を盗み食い。鳥同士で学習を繰り返し、約25年のうちにイギリス全土のカラ類に、種の壁を越えて広がりました。世界ではじめて発見された動物における文化の証拠。 #文化の日 #カラ類
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スズメはシジュウカラ語がわかるみたいだ。シジュウカラの普段の声には何にも反応しないけど、「タカがきた!」って声を聞くと一目散に飛んで逃げる。たぶん学習してるんだろな。スズメはすごい!論文化して発表しよう。
毎日森に通って野鳥を研究していると、いくつかの気づきがパズルのように組み合わさって、大きな発見にたどり着くことがたまにある。今日はそんな一日でした。 シジュウカラ賢すぎてそろそろ怖い。
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「なんで僕、普通の速度で運転中に窓の外のシジュウカラに気づいたんだろう…」と。しかも、そのシジュウカラの〝視線〟がおかしいと感じ、とっさにブレーキを踏んでいた… シジュウカラ化した自分に鳥肌が立ち、ますますシジュウカラ化が加速したのは鳥語研究13年目のことでした。 当時のアナグマ↓
これまでの人生で一番の動物ミステリーはチューリッヒの動物園でみた光景。オオアリクイがひたすらカピバラの耳の穴を舐めていて、カピバラも気持ちよさそうでした。
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