少女らへの性的虐待罪で起訴され自殺した米国の富豪ジェフリー・エプスタイン氏が、トランプ大統領の対処法をロシア政府関係者に指示したと自慢していたことが、新たに公開された事件関連の電子メールで明らかになった。
ニュースサイト、ポリティコが報じたこの電子メールは、エプスタイン氏が2018年、ヤーグラン元ノルウェー首相に送ったもの。トランプ大統領とロシアのプーチン大統領がヘルシンキで首脳会談を行う1カ月前のことだった。
エプスタイン氏はメールの中で、ロシアのラブロフ外相に言及し「ラブロフが私と話すことで洞察を得られると、プーチンに提案してはどうだろうか」と記述。さらに、2017年に死去したロシアのチュルキン元国連大使と、トランプ大統領への対処法について話したと述べていた。
エプスタイン氏は「チュルキン氏は素晴らしかった」と記し、「我々の会話の後、彼はトランプを理解した。複雑ではない。彼(トランプ氏)は何かを得たと見られなければならない。それだけのことだ」と続けていた。