Pommuが開設され、改めて思うこと
日本大手の二次元コンテンツダウンロード販売サイトとして知られ、主にスケベな方々に語られることの多い「DLsite」や、クリエイターの紹介をしドネート(寄付)の斡旋や仲介をする(この言い方よ、マジでスマン)「Ci-en」などの運営などで知られる、業界最大手会社「株式会社EISYS」。
そのエイシスが2025年11月5日に自社が運営する二次元情報コミュニティサイト「DLチャンネル」のSNS版とも言えるサービス「Pommu(ポミュ)」を発表。
そのβ版とも言える「Pommu おためし版」を開始した。
DLチャンネル発SNS「Pommu」リリース🪽
— アテナちゃん@DLチャンネル⓲ (@DLch_Athena) November 5, 2025
📡DLチャンネル発SNS「Pommu」のおためし版がリリースされました!
クリエイターとユーザーの垣根を越えて、すべてのオタクが安心してご利用いただける「やさしいオタクの秘密基地」を目指しています。
ぜひご利用ください!https://t.co/CPvCTi3Whc
エイシスの提供するサービスの共通ID「viviON ID」を作れば全ての仕様が使えるようになるという敷居の低さ(登録無料)もあり、リーチの届き易さも魅力の一つだ。
国内産サービスには是非とも頑張っていただきたい、という気持ちもあって、開設当日に軽いスケベ心気持ちで見に行った。
…すぐ閉じた。
なんて言うか、その…ツイフェミの言う気持ちも(多少)わかる気がした。
twitter(X)は云わば「登龍門」
昨今の各プラットフォームやカード決済会社、またはクリエイター自身による「自主規制」や活動家の活動(意味深)による「外的圧力からの屈服による規制」、それこそ「法的順守による規制」などにより、各クリエイター達の「情報発信(意味深)」は作家の色が出せない、云わば軽微に留まるものも多く(それでも充分過激ではあるが)、ある程度はゾーニングが効いた作品が各SNS上には投下されている。
そういった現状にR18コンテンツを扱う業界最大手会社が参入してきたのだ。
ちなみに自分がPommuを開いてみて真っ先に目にした作品が
「両腕は頭の後ろに組み顔面は白目を剥き舌を伸ばし出せるところから汁という汁を撒き散らし、日常では実用性皆無で確実にショップで見てもサイズ違いにより購入も試着もしないであろうサイズのスイムウェアを着用し、下半身はストイックな強化のためかガニ股スクワットをしているが他人様には見せてはいけない箇所の双穴に人工物を埋め込み、濁点のついた人語を介さない音を発している笑顔の女性」だった。
今回はまだ「おためし版」をうたっているものの、お祭り会場は欲望丸出し全開の期待に満ちたチキンレースみたいな惨状と化していた。
「うーん、ファンタジー」…なんて言葉で片付けてよいものかどうかはともかく、普段使いのSNSでは発信者/閲覧者共にリスクの発生する昨今にとって、Pommuに展開することによりある種のゾーニングが確約されている点については評価に価するのではないか。
…ないか?(自問自答)。
過去にもあった挑戦(現在は不明)の新機軸となり得るか
過去にも「過激な作品」を発信できるSNSはいろいろ登場していた。
様々な各種規制に疑念を持った作家さんが自主的に運営を開始した投稿交流サービス、なんてものもあったぐらいだ(現在は未確認のため運営しているかどうかは不明)。
こういった煮え切らない状況が続く中で大型資本を持つ会社が名乗りを挙げてくれること自体は単純に嬉しいことであるし、この流れを定着できれば将来的には「普段使いは各種SNS、R18やセンシティブはPommu」なんてことが常識になる未来が待っているのかもしれない。
だが同時にそれは荊の道でもある。
それは現代の「各種規制」がそれを物語っている。
歯止めが効かなくなった利用者が「もっと過激に、もっと露骨に」と我先な考えを貫いていった結果が利用者と世間から反感を買われ、最終的には自由空間が首輪を繋がれる潮流は幾度となく見てきた。
せっかくの産まれたての国産SNS、各々が節度を持って育てていかないとまた同じことの繰り返しとなる。
…まぁ本来「インモラルにモラルを問う」こと自体、ナンセンスなのだがー。
センシティブコンテンツサービスは度が過ぎると決済会社の他にも銀行からの融資もままならなくなる、と聞く。
これからの株式会社エイシス(EISYS)の手腕に期待したい。
やさしいオタクの秘密基地?
最後にキャッチコピーである「やさしいオタクの秘密基地」については正直苦言を漏らしたい。
オタクが期待して見に行った結果が「両腕は頭の後ろに組み顔面は云々」だよ!
どうも昨今「オタク=スケベの隠語、または免罪符」として使われているような気がして気に食わない。
あれが現代に語られているオタク像であるのならば、ボクみたいなライトスケベなオタクは一体どこに行けばいいのか…。
あ、記事は終わりです。
みなさんはPommu、楽しんでくださいねー(自分はトラウマが…)。
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