あっ。新作は瑞希を書けって事か!
あの後、コロンビーナに襲われた。
姉ちゃんのせいもあるけど、姉ちゃんは強すぎるので戦う気力も浮かない。
ただ、どこかでいたずらでやり返したいとは思っている。
「ふう、コゲツの身体気持ち良かったぁ~」
僕の上に乗っかって、体をキラキラさせながらそう言ってるコロンビーナ。
そして、気力を失っている僕ことコゲツの姿がそこにはあった。
「でも、これぐらいで弱ってしまうコゲツもどうかと思うよ?」
そして、弱っている僕を見て、煽ってくるコロンビーナ。
言い返したい気持ちがあるが、動く力を完全に失っているので何もできない。
「ふふふ、弱ってるコゲツも可愛い」
と笑顔で言ってくる。
そう言ってるが、その笑顔を見たら誰もがコロンビーナを可愛いと言うと思うぞ。
いや、絶対に言うね。
「コロンビーナ…コゲツをやったわね…」
「あっ、サンドローネ…」
「遅かったかぁ…」
この場面を見たらどう思うだろうか。
弱っている男の上に跨って、キラキラしている女の姿を見れば。
正解はこうだ。
男女の営みを行ったという事だ。
そして、この場面を見たサンドローネのオーラは過去に見たことのない。
その後ろに姉ちゃんは頭を抱えている。貴方が原因の一つだと言いたいところだが言えない。
「サンドローネ…遅かったね、コゲツの最初は私が貰ちゃった」
「コロンビーナ…今までは同僚だと思っていたけど…こればっかりは許されないわ」
とサンドローネは、自分が作ったロボットをこれでもかという数を出してきた。
そして、ロボットの矛先はコロンビーナ…おい待て。なんでこっちにも向いてるんだ…
「サンドローネをやってしまってもいいわ。そして、コゲツを確保しなさい」
と彼女の命令でロボット達は動き出す。
半分近くはコロンビーナを襲いに、もう半分は僕の確保に
「心配しないで。コゲツは私が守るから」
とコロンビーナは結界を張って。ロボット達がこちらに近づけないようにする。
「何をしてるのよ!そんな結界くらい簡単に壊しなさいよ!」
コロンビーナによって張られた結界に手間取っているロボットにイラつきを隠せず、更にイラつき出す。
「サンドローネ…何回も言うけど…君の計算には間違いが多すぎる。だから、こうやって私にも負けるんだよ」
「ぐっ…勝った気でいるかもしれないけど。こっちには皐月がいるのよ1皐月!」
「はいはい」
と姉ちゃんはサンドローネの命令で動き、とてつもない動きでコロンビーナに近づいて
「コロンビーナ…こればっかりはごめんね…サンドローネの為だから…」
と彼女の耳元で言って、コロンビーナの結界を破壊した。
そして、コロンビーナの首元を手刀で叩く。
「!?皐月…なんで…」
「…」
コロンビーナが姉ちゃんに質問をするが、姉ちゃんは何も言わない。
そして、コロンビーナは気絶する。
「サンドローネ…これで良かった?」
「貴方もたまにはやるのね。そうよ。助かったわ」
とサンドローネは僕に向かって歩く。
「さてと…コゲツ。分かってるわよね?」
「…」
あまりにも怖すぎるサンドローネの圧力に屈した僕は黙ってしまう。
「コロンビーナとやったこと私ともやってもらうわよ」
「サンドローネ…そこまでよ」
「えっ?何を言って」
サンドローネの声を遮るようにして、姉ちゃんはサンドローネをコロンビーナと一緒の手法であっという間に気絶させた。
「コゲツ、私と帰ろうか。恐らく、立てないと思うから肩を貸してあげる」
そう言う姉ちゃんは肩を出してくれた。
その言葉通りに肩を借りる。
「…皐月…何をする気なの…」
いつの間にか目を覚ましていたサンドローネが姉ちゃんに聞く。
しかし。あまりにもダメージを食らっているのか。立てないようだ
「…はぁ…思ったより目が覚めるのが早かったわね」
「答えなさいよ。コゲツは私の物なの!返しなさいよ…」
「サンドローネ…コゲツは貴方にはあげないわ。周りも見えていない貴方には」
「うっ…覚えていなさいよ…皐月…」
と言ってサンドローネは再び気絶してしまった。
「いいの…?サンドローネとは毎日会うのに…」
「大丈夫よ。喧嘩売ってきたらぼこぼこ二するだけだから」
と言う姉ちゃんは凄くかっこよかった
「はぁ…皐月が出てくるとは思ってなかった…でも、私は皐月に認められるから…サンドローネ…ごめんね…」
どこの世界でもお姉ちゃんは強いのです。
物理で結界を破壊するのはいくらなんでも強すぎる気が