将来について考えた事はあるかい?
夢を叶えている自分、好きな人との結婚のように良い事もあれば、もちろん反対側の悪いことに染まっている可能性もある訳で…
しかし、こんなのは予想していない
「あなた、おかえり」
というサンドローネの姿なんて夢の中ではあるけど、寒気が走った。
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「って言う夢を見たんだよ」
「はぁ!?今から襲ってもいい?」
「待て待て、簡単に襲うとしないで」
夢の内容をサンドローネに話したらこうである。
ついさっきまで、胸を押し当てられていたのだ。
それでも響かなかったので、こういう手段を取ろうとしたのだろう。
「えっ…今からやる気でいたんだけど…」
うん、話したのが間違いだった…。もう遅い話ではあるけど、今にも服を脱ごうとしているし…
「それっぽい雰囲気を無理やり作ってやろうとしない」
「仕方ないじゃない、というかコロンビーナに連れていかれたあんたが悪い」
「流石にそれは理不尽だと思うんだけど…」
先日、コロンビーナによって助けられたのは良かった。
コロンビーナにも襲われかけた。それはサンドローネに助けられた。
お互いの行動をお互いに妨害され、自分にとってはお互いに襲われ、助けられるという理解できないことが一瞬の間に起きた。
問題はその後である。
2人が喧嘩をしている間に黙って帰ったのがだめだった。
「でもあんたが悪い」
「それしか言えないのか」
「だったら襲ってもいいかしら?」
「怖いって…ハイライトを殺したら本当に怖いんだからやめてってば」
急に目のハイライトを消して、再び最初に戻ってしまった。
急にヤンデレにならないでほしい。
仮にも執行官だから、本気を出されたら間違いなくやられる気しかない。
「私が本気を出してもあんたは勝てるんだから、これぐらいやらないとね」
更に怖い雰囲気を出してきやがった。
「はいそこまで」
と彼女の背中にあるネジを強引に回す。
「何すんのよ!そこは触ったらダメって言ってるでしょ!」
「おー戻った、良かった」
「何が良かったのよ!ちょっと触ってくれて嬉しかったけど」
「顔紅いけど…変な事でも思いついた?」
「うるさい!」
とサンドローネが足で蹴り上げてきた。
その時、彼女のスカートがふわっと浮き上がって、見てはいけない所が見えてしまった。
彼女には想像のできない物を履いていた。
「見たわね?」
「…えらい可愛い物を履いてるようで…」
「責任取ってくれるわよね?コゲツ?」
「そっちが勝手に暴走して見せてきたのが正解では?」
こっちが悪いならまだしも、勝手に怒って蹴り上げようとして、攻撃を避けた為見えてしまっただけだ。
悪くはないはず
「責任取ってくれるわよね?」
普段は変態な彼女なだけに、ここまで怖い彼女を見たのは久しぶりでこの圧力には流石にびびってしまった。
「責任って言っても何すればいいんだよ」
「そうね、私を襲うか…部下になるか…結婚相手になるかのどれかかしら?」
「僕にとっては何もメリットのない話ですね」
「責任を取るんだからあんたにとってはメリットなんてないに決まってるけど、私と一緒になれるんだから嬉しい話だと思うんだけどどうかしら?」
少なくとも部下になるという選択肢はない。
かといって結婚相手になるという話もない。となると彼女を襲うという選択肢しかないわけで…
「分かった、サンドローネ…横になって」
「そう、あんたはその選択肢を選ぶのね」
と彼女は寝そべって、僕は彼女を覆い被るようにしてサンドローネに顔を見る。
「好きなようにしていいわ、胸を触るなりさっきみたいパンツを堪能するなり、
というサンドローネの顔は全体的に真っ赤に染まっていた。
そんな彼女を襲う…なんて事はしない、
「なんでもしていいんだよね」
「ええ」
彼女に確認をして、僕はサンドローネから離れて逃走を図った
「あっ!待ちなさい!」
という彼女の言葉を聞かず日その場から逃走に成功した
「なんでもしていいとは言ったけど…覚悟しなさい、私から逃げらないくらい襲ってあげるんだから」
色々と特殊タグを使ってみました。ヤンデレみたくなってしまったのでヤンデレタグ増やすべきか悩みますね…。
現状入れる予定はありませんが。
さて次回からはコロンビーナの主役回が増えていきますよ。