ファトゥスに好かれている人間の話   作:桜紅月音

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推しの聖遺物が強くなって嬉しい旅人です。

ではどうぞ


5.戦争

サンドローネは、僕の事を誰にも取られたくないと言っていた。

それがどういう意味で言っているの何となくではあるが理解しているつもりなんて事を考えながら街中を歩いていると、

 

「コゲツ、街中で会うとは奇遇ね」

 

とサンドローネと出会した。

なんで、僕のいる場所が分かるのか気になる所だ。

 

「奇遇だけど…なんでいる場所分かってるの…?」

 

正直怖いんですけど

 

「ふふふ、簡単な事よ…あんたがいる場所は分かりきってるもの」

 

「…怖いんだけど…」

 

「怖がるあんたを見るのも久しぶりね、このまま襲えば私のものになってくれるかしら?」

 

「簡単に勢いで襲わないで」

 

もう…色んな意味で怖い。

襲われる事もそうだけど…居場所を知っているサンドローネも怖い。

 

「冗談よ、襲う時は場所をわきまえてるわ」

 

「そうですか…そのままどこでも襲わないでいただきたいんだけど…」

 

「それは無理ね、あんたが私のものになるまではこのままよ」

 

としっかりとした目で僕の事をジッと見てくる。

今に始まったことではないが、彼女は僕にここまでこだわっているのか分からない。

 

「サンドローネも僕に拘る理由なんてないのに…」

 

「はぁ?本気で言ってるの?」

 

「だって理由が分からないんだから…」

 

「理由ねぇ…あんたが私の大事なものを奪った…とかかしたねぇ」

 

「怪しげな言葉を適当に言わないで」

 

「本当の理由なんてないわよ、あんたが欲しいだけよ」

 

とはっきりと言われてしまった。

 

「それなら向かってきてほしいんだけど…」

 

「それでやったこともあるけど、それでも認めてくれないから、こうして誘ってる訳でしょ」

 

「胸でも見せたら堕ちてくれるかしら?」

 

と今にも服を脱ごうとする

 

「いきなり服を脱ごうとしないの」

 

と彼女の手を取って、無理やり行動をするサンドローネを強引に止める。

 

「何?キスもあげたんだからさっさと堕ちなさいよあんたも」

 

とちょっと前にサンドローネからキスをされたことを思い出した。

 

「あら?思い出したのかしら、顔真っ赤よ、もう一回して欲しいのかしら?」

 

とサンドローネは顔をかなり近づけてくる。

 

「前回は無理やりやってんだから、サンドローネ…今回はやらなくてもいいでしょ」

 

サンドローネは、後ろにいつの間にかいたコロンビーナによって僕から無理やり引き離された。

 

「何すんのよ!せっかくのチャンスだったのに!」

 

「最近、ずっと一緒に居た、だから今日は私の番」

 

とサンドローネの言葉を無視して、僕の前にやってきて

 

「じゃあね、サンドローネ」

 

「あっ!ちょっと待ちなさい!」

 

という言葉を無視して、僕とコロンビーナは彼女の前からワープすることになった。

サンドローネ…次会う時もっと怖くなっていなけれないいけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*************

 

「ここなら大丈夫」

 

と連れてこられた場所は、コロンビーナがいつもいる場所にいた。

 

「助かったわ…ありがとうねコロンビーナ」

 

「うん…これ以上は我慢出来なかったから」

 

「我慢できなかった…?」

 

コロンビーナの言葉に不穏な雰囲気を感じた。

 

「うん…今日は私の番。そのままジッとしてて」

 

「ちょ…って動けないんだけど!」

 

コロンビーナから離れようとしたんだけど…なぜか動けない

 

「動けないようにした…だからジッとしてて欲しい」

 

コロンビーナは僕の顔を優しく触れてきて、

 

「コゲツ、いい顔だね。するね」

 

と彼女はそれだけ言って、そのままキスをさせてしまった。

 

「あっ!!!コロンビーナ!私のコゲツを奪うなあああ!!!!!」

 

 

と背後からサンドローネの声と走ってくる音が聞こえてくる中でコロンビーナのキスの感触を忘れる事なんて出来なかった。




コロンビーナ実装されるなら6.2なんですかね。

神様扱いみたいですし。
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