セブン―イレブンと福岡・八女市が連携 星野村に唯一のコンビニ開店
福岡県八女市星野村に10月30日、唯一のコンビニがオープンした。市とセブン―イレブン・ジャパンが連携した「地域共創型店舗」。市が約1500万円かけて用意した土地を賃貸し、同社が地域住民の声を反映させた商品をそろえた。 【写真】オープン前日に関係者がテープカットをして祝った=2025年10月29日午後2時17分、福岡県八女市星野村 オープンしたセブン―イレブン八女星野村店は、県道沿いの長尾バス停、長尾郵便局の近くにある。山村地域の買い物支援を通じた地域活性化を目指し、市と同社が3月に協定を結んで準備を進めた。地域共創型店舗は同社で全国初という。 店舗の規模は標準店舗のおよそ半分。買い物支援に特化しており、約77平方メートルの売り場に約1500アイテムをそろえた。生活サービスに必要なマルチコピー機もある。営業時間は午前6時~午後10時。朝は通学・通勤客の利用を見込み、夜は過疎地のため閉店する。 オープン前日の29日にはセレモニーが開かれ、地域住民や関係者が祝った。簑原悠太朗市長は「これからがスタート。市内にある多くの山間部の活性化に取り組みたい」と話した。(西田慎介)
朝日新聞社