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「地の時代」の象徴は全部淘汰される〜スーパー戦隊が終わったなら、ウルトラマンも仮面ライダーも、そしてプリキュアも終わる〜

流石にスーパー戦隊シリーズの終了を世間の大半は「悲しき出来事」として受け止めているらしい、私が書いた記事でも1日で結構なコメント数とスキをいただく辺り、なんだかんだ影響力はあったシリーズだ。
まあ別に個人的にはスーパー戦隊シリーズなんて「いつ畳まれてもおかしくない。むしろさっさと利確しろ」位にしか思っていなかったから、前もって終了すると聞いて「やっとか」という思いが強かった。
今まで日常としてあったものが終わるのだから感情面で言えば私だって決して寂しさや悲しさがないわけではないが、その悲しさや寂しさ、切なさよりは「あー、やっと解放された」という気持ちの方が強い
むしろこの調子でウルトラマンも仮面ライダーもプリキュアも、なんなら「ドラゴンボール」も「ワンピース」も「ガンダム」も全部さっさと終わってくれとすら思っている。

昨日の記事の返信コメントでも書いたが、そもそもバンダイナムコ=バンナム自体が「地の時代」の象徴にして典型であり、拝金主義と資本主義に塗れたクソオブクソであることはいうまでもない。
そしてそんなバンナムとズブズブに癒着していた東映は「義理欠く恥欠く人情欠く」の「三欠くマーク」で有名な映画会社であることも周知の事実であって、東映もバンナムもいずれこうなるであろうことはわかっていた。
「楽しいときを創る企業」などと謳っていながら、その実態は自分らが子供に売れるためなら何をしてもいいと思い込んでいる拝金主義の塊であって、いずれもう滅んでいく会社であることはいうまでもない。
以前にも書いたが「作品」としてはともかく「商品」としてのウルトラマン・仮面ライダー・プリキュアなど円谷・東映が作ってきた子供向けヒーローはあくまで「地の時代」の高度経済成長が背景にあってのものだと忘れてはならないだろう。

ロボットアニメだって同じことだ、「鉄腕アトム」「鉄人28号」をはじめとして「マジンガーZ」「ゲッターロボ」などさまざまなロボットアニメが子供達を賑わせたのは当時が高度経済成長のメンタリティーに基づいて作られたからだ。
その高度経済成長のメンタリティーとは何かというと「経済成長こそが正義」であり、経済的な発展こそが人々の暮らしはもちろん精神も裕福になるであろうという考えが横行していた時代であり、少なくとも「ウルトラマン」「仮面ライダー」はその精神性の典型だろう。
「プリキュア」にしたって同じであり、00年代に作られたとはいえ、あれだって「戦う女の子」という新たな「権威」「伝統」を作ったのであって、結局はそれを20年も繰り返してきただけのことではないのか?
少なくともこんな考え方、「風の時代」と呼ばれる令和で通用する考え方・手法ではないし、そもそも正義はおろか善悪の基準すらも曖昧になっている現代社会において子供たちが「仮面ライダー」を見て何を感じるというのか?

スーパー戦隊に復活してほしい」などとほざく輩がいる、しかもこれを子供ならともかくいい年した大人が言っているのだから呆れたものである、もう戻らないものは戻らない
それをたかが目先の感情・感傷ごときでそう言葉にした程度でどうにかなるほど時の流れは決して甘くない、現実は残酷でありこうしている間にも水面下で着々と変化は進んでいるのだから。
スーパー戦隊は仮面ライダーやガンダムと違って1作たりとも切らさず走り続けてきた、しかもその間の数字はどんどん下がり体力も気力も無くなった50のおじさんだ
そんなシリーズが終了するということはスーパー戦隊シリーズに限らず「ニチアサ」を支配してきた仮面ライダーもプリキュアもいずれ終わることを意味するだろう。

それどころか、ジャンプ漫画だって同じだ、尾田栄一郎の「ONE PIECE」と許斐剛の「新テニスの王子様」が今残っている中でジャンプ漫画最後の「地の時代」の象徴である。
その中で「新テニスの王子様」は来年で連載終了になり、「ONE PIECE」ももはや物語として佳境に入っており、あと数年経てば完結してしまうだろう。
そうなればもはや集英社に生き残る道はない、新しいビジネスモデルをはじめない限りは既存の縮小再生産に伴う自己破産という道しかなくなるのだ。
これは決して個人的感情でそう言っているのではない、「利確のタイミングを逃したら、含み益は一瞬で含み損になる」というただの市場原理に基づいた必然的な清算でしかない。

子供は夢と希望を語り、大人は数字と現実をしっかり見て「継続」か「利確」かを選び戦略を立てて実行する、子供向けのものといえどそれを作っているのは大人だ。
スーパー戦隊もガンダムも仮面ライダーもウルトラマンもプリキュアもなぜ20年〜50年間もやってこられたのかというと、「収益化する仕組み・構造」がきちんとできていたからである。
だが、投資がそうであるように完全無欠の永久不滅なものなど世の中にはなく、そのビジネスモデルもまた時代の風向きやエネルギーが変われば時代にそぐわないものになっていく。
少なくとも2024年の夏あたりから宇宙全体のエネルギーが変わり始め、地の時代の象徴として名を残したものたちは多かれ少なかれどんどん淘汰されていくではないか。

日本の首相が高市早苗に政権交代してトランプとの関係性も回復し、トランプが今年どんどん投資で次の時代へ向けた勝負を仕掛けてきている、ここから3年は経済的な圧迫が予測されている。
もはや高度経済成長期の神話が通用するわけもなく、しかしその神話そのものであったウルトラマンや仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュア、ワンピース、ドラゴンボール、ガンダムの寿命はとっくに尽きている
四半世紀〜半世紀という時間はかつてのビジネスモデルや構造・仕組みが経年劣化して使い物にならなくなるには十分すぎる時間であり、ましてや今では10年かかっていたことがたった3日でできる時代だ。
そんな時代に根本のシステムを見直すことも、また仕組みそのものを抜本から改革していこうという努力すらせずに数字に走った体たらくが今の惨憺たる現状を生み出しているのではないか?

そもそもウルトラマンも仮面ライダーもガンダムも、バンダイナムコがスポンサーをやっている商品は全て綺麗事ではなく再投資モデルだった。
一作で得た利益を次作に再投資して“文化的利回り”を生むという極めて合理的なシステムだが、ある時期からその再投資サイクルを止めて延命・流用・ブランド維持に回した結果が今なのだ。
元々が再現性のないことを再現性があるかの如く見せかけていただけのことであって、それがまともに見えていない愚者が何を語ったところで現実が変わるわけではない
そんなにスーパー戦隊シリーズの終了という現実を受け入れられないのであれば自ら東映に掛け合ってシリーズ復活を本気でプレゼンしてくればいい、あるいはスーパー戦隊に取って代わるビジネスモデルを生み出すか

「夢や希望を語る」だけなら誰でもできるが、「夢を現実として構築する」には現実・数字・リスク・実行力の全部が要るわけで、それだけの目的・目標・戦略・戦術もない癖に大言壮語をほざくなという話だ。
何度もいうがスーパー戦隊シリーズの終了は「極めて当然の帰結」であって「予想外の悲劇」などでは決してない、「ガオレンジャー」以降のシリーズが歩んできた自堕落な道を選んできた結果がこうなっただけである。
悔しいんだったら数字で現実を認識して次に自分でできるようにしていけとすら思う、所詮大人の世界なんてビジネスだろうが何だろうが全ては「椅子取りゲーム」だ。
椅子を奪いに行く体力も精神力も気力もない癖に、後ろでピーチクパーチク餌を与えられるだけの囀る小鳥であろうとする幼稚な他責思考だけは一人前に主張するのだから始末に負えない。

こういう無責任なことをほざく大人にだけはなるまいと固く心に誓い、次へ進んでいこう。

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コメント

24
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れいす

つまり、スーパーマリオも終われてことなのか

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ヒュウガ・クロサキ いいね
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誰もそんなことは一言も言ってませんが、別にいつ終わっても構わないとは思っています。

1
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M T

長く続きすぎたし、スポンサーの意向も強すぎた。その時代に合わせて変化してきたのかもしれないけど、全く違う新しい物はそこから生まれないですね。 今の子供たちって何を見てるんだろう?

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ヒュウガ・クロサキ いいね
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今の子供達は逆にYouTube・TikTokが中心じゃないですかね。 あるいは鬼滅とかフリーレンとかじゃないでしょうか。 少なくともテレビではないでしょう、もう今テレビは完全に下火になってますから。

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ゆり

まぁ人それぞれ意見がありますからね。 私はウルトラマンもガンダムも終わられたら泣いちゃうけど スーパー戦隊も仮面ライダーも大好きだったのに近年ハマる作品がないです。 Googleにオススメされたのでコメントしちゃいました。

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ヒュウガ・クロサキ いいね
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コメントありがごとうございます。 まあ意見は人それぞれなので、別に悲しもうがなんだろうが、人それぞれでいいんじゃないでしょうか。

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kou

まぁぶっちゃけ戦隊の売上ってひでぇもんだからしゃーない。キョウリュウジャーが一番マシって時点でもう...ネ... 仮面ライダーも笑ってられる立場じゃないし、プリキュアだって中々怪しい。ニチアサ崩壊の危機と言って差し支えない。 あ、ウルトラマンとガンダムは中国の兄貴達によって支えられて…

2
ヒュウガ・クロサキ いいね
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崩壊の危機どころか「とっくに崩壊」してるんですよニチアサは……少なくとも「百獣戦隊ガオレンジャー」でニチアサ枠として安定し出したのをいいことに「サザエさん化」の方向に舵を切った時点でいずれ沈む泥舟にしかならないと思っていたのです。 そしたら案の定こうなった、まあそれだけのこと。 …

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