DIC川村記念美術館所蔵の絵画、NYで高額落札…モネ「睡蓮」は70億円超に
【ニューヨーク=金子靖志】今春に休館したDIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)が所蔵していた印象派の巨匠モネやルノワール、シャガールらの絵画が17日夜(日本時間18日午前)、ニューヨークで競売会社クリスティーズのオークションにかけられた。モネの代表作「睡蓮(すいれん)」が4548万5000ドル(約70億5000万円)で落札され、高額取引となった。 【写真】70億円超で落札されたモネの「睡蓮」
ルノワールの「水浴する女」は1041万ドル(約16億円)、シャガールの「ダビデ王の夢」と「赤い太陽」はそれぞれ2651万ドル(約41億円)、1052万5000ドル(約16億円)で落札された。
同美術館を所有する化学メーカーDIC(本社・東京)は昨年12月、運営継続が難しくなったとして休館を発表。20日までに所蔵していた計20点がニューヨークで競売にかけられる予定だ。