「野宿生活者の家が燃えている」焼け跡から男性の遺体 大阪・西成

小島弘之
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 5日午後4時35分ごろ、大阪市西成区津守1丁目の西成公園で「野宿生活者の家が燃えている」と公園にいた女性から119番通報があった。大阪府警によると、火は約1時間20分後に消し止められたが、ブルーシートなどで囲われたテントが焼け、焼け跡から身元不明の男性1人の遺体が見つかった。

 西成署によると、公園の南側には野宿生活者のテントが複数並んでおり、そのうちの一つが燃えたという。署は遺体の身元や出火原因を調べている。

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