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確かにこれは猿になる
部屋着はできたから次は仕事着だと口にすれば彼女は驚く様を見せた。
「えっ!? 二着もですか!?」
「うん。それほど余裕もないから今回は二着が限界かな」
そう返せばぽぉっとした顔でこちらを見て動きを止める彼女。
彼女のお陰で熱に浮かされる状態は抜けたので、その間に作ってしまおう、と受付の制服っぽい仕事着を作ってみた。
ブレザーにブラウス、タイトで暗めで単色のスカート。
パリッとした感じは思ったよりも出なかったが、やり過ぎても逆に浮く。
普通に良い出来だろう。
そうして渡せば、また彼女は目の前で着替えだした。
ワンピースを脱ぐと体を隠したそうに横を向いて手で胸を隠し、内股になりながらも片手で下着を降ろそうとしている。
だが、着慣れていないからか片手だからか、下着を脱げないでいる彼女。
「あの、言ってくれれば部屋出てるよ?」と勿体無いと思いながらも口からそんな言葉が出た。
「いえ、ご主人様がお嫌じゃなければ……その……お好きに……」
ああ、もうこれはダメだ。
自制する理由が無くなった。
「シャ、シャルさん、俺も男だからね? 魅力的な女性にそう言われたら止まらないよ?」
「み、魅力的だと思って下さるなら、嬉しい限りです……
昨日の夜も、手をお出しにならなかったので私の体には価値を感じないのかと思っておりました……」
っ!?
そ、そうか。手を出される方が普通なのか。
この世界ではそれが無いと価値が無いと思われていると思ってしまうものなんだな。
てか、昨夜って事は隷属は関係ないよな……
「いや、俺はキミに魅力を感じているよ。けど、そんな想いを顔に出されても困るかなって思って……」
うん。お相手も居ない状態で色々教えてくれる可愛い女性と一晩を一緒にしたなら手を出したくなる方が普通だ。
昨日はまだ命の危険を強く感じていた。
だから意識の外にあっただけ。
ある程度危機感に慣れてきた今、そんな柔肌を見せられてしまったら、もう意識しまくりである。
性欲だって旺盛な方だ。
とはいえ俺はまだセックスの経験は無い。
だからなんとか我慢できていただけでもう正直我慢の限界だ。
今更ダメだはやめてよ、と思わず懇願の視線を向けてしまう。
「その、他の方なら嫌々となったのでしょうけど、素敵なご主人様になら。
昨日の時点で寂しさを感じてしまうくらいには……その……」
と、手ぶらで胸を隠し脱ぎかけの下着。
エロ過ぎた。
彼女のことが今すぐ欲しい、と立ち上がり抱き寄せる。
「気付けなくてごめん。シャルさん、俺はキミが欲しい」
「は、はい……私も心からご主人様の物になりたいです」
物として扱うつもりなんてないと言いたいところだが、問答している余裕は無いと彼女の唇を奪う。
「んっ!! ちゅぱっ……ごひゅじんひゃま……んっ、んっ♡」
彼女のお尻を鷲掴みにして引き寄せ、まだ脱いでもいないのに待ちきれずあそこを擦り付けてしまう。
だが、俺はその時気が付いた。このままだと立ったままでしかできない、と。
あんな不衛生なベッドでの初体験などしたくない。
「シャルさん、ここに座って?」と、スキル操作する間を持たせる為に椅子に座りながらも俺の上に座って欲しいとお願いしてみた。
「えっ、でもぉ……その、凄く濡れてしまっていて」
と、内股になり擦り合わせるように恥ずかしそうにもじもじしている彼女はとても愛らしかった。
もう少しも待ちたくない、と画面を乱打する様に操作して綺麗な布団を作り上げた。そのままインベントリに入った新しい布団と宿の布団を入れ替えて彼女を押し倒す。
「キミので濡れるなら構わないに決まっているだろ!
これからどうすると思っているの?」
「お、おちんぽをおまんこに入れる……んですよね?」
上目遣いの甘えた声。
その上でそんな言葉を言われ股間に痛いほどに血が集まる。
「ああ、すぐにでも入れたいのに、キミの体にも沢山触れたい。悩ましすぎる」
「あの、お清めはしなくていいのですか……?」
お、お清めって……拭く物とかは無いけど、まさか……
「お、お願いできるの?」と、予想が合っていればあれしかない、と疑問を投げた。
「はいっ♡」と弾んだ声を上げるシャルさん。
えっと、脱いだ方がいいよな、と下を脱ぐと彼女は顔を赤くした。
逸らしては見て、と俺のちんぽを確認している。
それほど慣れてはいない様子。
無理はしなくても、と声を掛けるか迷う。
めちゃくちゃしてほしいし。
お付き合いしてそういう関係にでもならなければ人に触れられる機会なんて無い場所だ。
当然俺にそんな経験なんて無い。
そんな場所を口でなんて、一体どうなるんだろう……
いや、まだ口でなんて言われてないけど……
そう思って固まっていると、彼女が床に膝を付いてベッドに座る俺の腰に抱き着く様に手を伸ばした。
彼女の大き過ぎず小さすぎずの胸が布団に乗って形を変える。
布団の上に乗る胸のてっぺんにある綺麗な色の乳首に目が釘付けになる。
そしてそのまま彼女の口の中にちんこが吸い込まれ、意識が飛ばされそうになる程の刺激を受けた。
にゅる、っと温かい感触と共に言葉にならない快楽が走り抜けて、あまりに気持ちよくて自然と腰が跳ねる。
「ああっ! シャルさん、凄い! これ、良すぎてダメだ!」
「んふっ♡ じゅぽっ、じゅぽっ……お返しになっているなら嬉しいです♡」
「さ、最高だよ。ああ、もう心の底から浸ってしまいそうだ」
そう告げると、彼女は嬉しそうに微笑んで何も言わずに再びちんぽを咥えた。
じゅぽっじゅぽっと大きな音を立てながらフェラしてくれてすぐに限界が訪れた。
「あの、シャルさん、もう出るから、出ちゃうから!」
口を離していい、と言おうと思ったのだが、彼女は何故か更に深く呑み込んだ。
その根元まできっちり咥え込まれた刺激でとうとう発射してしまう。
「あ、ああああ!」
ビュルルルルッビュルルルルルッ
と、のどの奥まで入っているであろうままに、抗えず射精を続けた。
ゴクリゴクリと動く喉にちんぽが締め付けられてイっている間に更にイきそうになるという初めての経験をさせられた。
「はぁ、はぁ、ごめん、大丈夫?」と、口の中のみならず、喉で出してしまった事に不安になり問いかける。
彼女は何度もゴクンゴクンと喉を鳴らして飲み込み続けている。
「はいっ、なんとか全部飲めました♡」
「物凄くよかったけど、無理はしなくていいんだよ?」
「うふふ、そんなお優しいご主人様のお役に立てることが嬉しくて仕方がありません。
これも私のお仕事とさせてくれたら嬉しいです……♡」
ズキューンときた。
「えっ、そんなことを言われてしまったら、もう一生離せなくなるんだけど?
いいの。もう国が何か言ってきても渡さないよ?」
「本望です♡」
「シャ、シャルさん!!」
と、未だ腰に抱き着く姿勢になっていた彼女を強引に抱き上げてベッドに寝かせて押し倒した。
「い、入れるよ?」
「はいっ♡」
出したばかりだというのに彼女の喜んでいるとしか思えない声色に、ギンっと再び痛いくらいまで勃起した。
そんなパンパンのちんぽを割れ目に当てる。
本当は前戯をしなければいけないこともわかっているが、待ちきれない。
こんな余裕のない男で申し訳ないと思いながらも止まれないと彼女の割れ目にちんぽを押し込んでいく。
ぬぷっ、ぬぷぬぷっ、と彼女の中に入っていく度に温かさと快感が激しく伝わってくる。
「んっ! ああっ♡ やだ、声、なんで……き、きもちぃぃ……ああんっ♡」
彼女のなんでの声に動きが止まり「何か変なの?」と不安になって問いかけた。
「ご主人様の、気持ちよくて、勝手に声が出ちゃって、すみません……」
「俺も声、出ちゃったじゃない。キミのはそんな愛らしい声なんだから嬉しいだけだよ?」
と、男がというのも何か恥ずかしい気がするのだが、お互い様が一番精神衛生上楽だろう、と言葉を返せば「本当ですかぁ♡」と艶っぽい甘え方をされてちんぽにキュンときた。
「ホントも何も出させたい。キミを感じさせたい。淫らなシャルさんは驚くほどに綺麗だよ?」
と、挿入を再開させて奥まで突っ込む。
「あ、ああんっ♡ 奥まで、届いています♡ 幸せです♡」
「う、うん。なんかもう俺も既にすっごく幸せな気分」
子宮口にちんぽが当てられている、というだけでもうイってしまいそうな程に快楽が走り腰が震える。
その快楽が強すぎて思わず口が緩んでしまう。
「ふふっ、一緒、ですね?」と、彼女の口元も嬉しそうに緩んで少し開いていた。
「ああ。でも、もっともっと欲しいんだ……ダメかな?」
「私もです♡ 貴方が欲しいならお好きなだけ♡」
その声に、一番奥に入っていながらも、更に奥にと言わんばかりに押し上げてしまった。
彼女の「あぁぁっ!」と余裕の無さそうな声が響く。
だが、すぐに抱き着いてきてもっとと強請っていることが分かりゆっくり引き抜いていく。
「えっ……あっ、いっちゃやっ……あっ! ああんっ♡ しゅ、しゅごいです♡ うぁぁぁぁ!!」
抜けそうになる程大きく腰を引いてずんと奥まで付けば彼女は緩んだ口元から涎を垂らした。
その様は映像に残したいほどに淫らで美しく見える。
美味しそうに見えて思わずその涎を舐めとれば彼女は「やぁぁ……」と嫌だと示しながらも俺の口を追いかけて舌を伸ばした。
体を起こし、キスを強請る彼女に応えて舌を絡めると、彼女は俺の上に座ったまま腰を動かした。
「うっ、ああっ! シャルさん、優しくね? もう限界で中で出ちゃうかもだから!」
そう。もう射精感をずっと我慢している。
もう少し持ってほしい。もっともっと彼女とまぐわいたいのに。これは絶対に訓練が必要な案件だ。
「出しちゃ、ダメなのですか?」
「いや、今赤ちゃんできたらまずいでしょ?」
「いま……ふふふ、嬉しい。でも避妊魔法を使えば大丈夫ですよ?」
えっ、と目を見張って彼女を見えれば何故か彼女は奴隷紋を見せた。
「これにご主人様が避妊するというイメージで魔力を送るだけで大丈夫です。
その、やらずにお出しになられても私は全然いいのですけど……」
「いや、抱いた責任は是非とも取らせて貰いたいけど、子供を作るのは俺が経済的に支えられるようになってからかな。それに、正直今はキミだけに浸っていたい」
うん。ぶっちゃけると猿みたいにやりまくりたい。
それほどにヤバイ。
うん。これは猿になるよ。もう俺はサルでいい……
そう思って言われた通りに避妊魔法というのを試してみながらも、素直な気持ちを吐露すれば彼女は瞳に涙を溜めながら笑って見せた。
「……ご主人様ぁ♡ わ、私も沢山、沢山愛して欲しいです!
ど、奴隷の私でも求めてもいいのですよね!?
女としての幸せを、求めてもよろしいのですよね!?」
「うん。いいよ。俺もキミに男としての幸せを求めるからね?」
「はいっ、はいっ!!」
と、彼女は少し乱暴に腰を動かした。
これは、あれだな。滅茶苦茶にしてってことでいいんだよな?
幸い、一度真面目な空気になったお陰で、ギリギリだった射精感も少し引っ込んだ。
ならば、全力でやって最高のフィニッシュを迎えてやろうじゃないか!
そう決意を込めて彼女を強引に布団に押し倒し、足を掬い上げて抱き込んだ。
多分これが、俗に言う種付けプレスだ。
自然とこうしたくなっただけだったが、位置が決まってみればその恰好。
なるほど。これは確かに……
種付けプレス……これは、男の浪漫だ。
そう思いながらも、求めるシャルさんの視線に応えて体重を乗せたままに腰を叩きつけた。
「んあぁぁぁぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ やぁぁぁ♡ き、きちゃう♡ 凄いのきちゃうぅ♡」
首を横に振り嫌々としているが、だらしなく口元が緩んでいる。
「うぁっ♡ うぁぁぁっ!! ~~~~ぁぁぁ!!」と、彼女の腰が大きく震える。
もう少しだから、とパンパンパンパンとテンポよく腰を叩きつけ続けていれば、こちらもすぐに限界が来た。
「シャルさん、出すよ!?」
彼女もイっているようで腰を震わせて歯を食いしばりながらもコクコクと頷く。
そんな彼女の中に全力で射精した。
ビュルルルルッビュルルルルルッ
と、一番奥で子宮口に押し付けたまま思い切り射精すれば目の前がチカチカするほどの快楽に襲われた。
これ、ダメだ。馬鹿になる。
そりゃ、聖女先輩も馬鹿になるわ。
やったのかは知らんけど。
元から馬鹿かもしれんけど。
これは馬鹿にもなる。
そう思いつつも裸で抱き合い、入れたまま彼女とキスを交わし、力尽きてそのまま眠りについた。