多分、最終話です。だから話長いですよ←
眠いけど頑張って良いの書き上げます。
*-------------------------------------------*
*「牢に降りた光」最終話*
この扉を開ければ・・・
俺は自由になれる気がした・・・・
---父上・・・見守っていて下さい---------
ネジは見張り役に付いて来て
面会所のドアの前に居た。
この後に及んで、逃げる気などない。
それよりか不思議なくらい落ち着いている。
----相手が宗家の誰であろうと、逃げない。
素直な気持ちだけ・・伝えれば良い-----------
と、心の中で自分に言い聞かせ、
少し重く、錆びた鉄のドアをゆっくりと開け、
部屋に足を踏み入れた。
部屋に入った瞬間・・・
「・・・・!!」
面会に来た者が勢いよく顔を上げた。
ネジは7年もの間暗い中で過ごしたせいか
以前より視力が下がっていた。
扉を開け、部屋に入った時には誰なのか分からなかったが、
透明の壁越に向かい合った時・・・・
やっと、誰なのか分かった。
あぁ・・・ずっと会いたかった顔だ・・
4年前より、顔つきが逞しくなったな・・・・・・
それに・・・とても綺麗だ・・
「ヒナタ様・・・」
そう、面会に来たのは
他の誰でもなくネジの想い人・・・
日向ヒナタだった。
ネジは、4年前のあの日の事を思いだし、
何を言って良いか分からなくなって俯いてしまった。
すると・・
「・・・・複雑・・だよね・・・・
急に面会になんか来て・・・・」
ヒナタが少し苦笑いをしながら
ネジに話しかけてきた。
「・・ネジ兄さん・・・私、
あの時も今も・・・・兄さんの事を
恨んだりなんてしてないんだ・・・
確かに、殺されかけたけど・・・
私より、兄さんの方が苦しんでるって
分かってたから・・・・
だから・・・・・・」
ヒナタがその先の言葉を言おうとした時、
ネジが遮るようにして言葉を発した。
「・・・ヒナタ様・・貴女はやはり優し過ぎます・・・
貴女を精神的にも身体的にも深く傷つけ、
死の際まで追い詰めたのに、何故・・・何故許そうと
するのです・・・・・?
・・俺は貴女を殺そうとした最低な人間です。
恨んでくれても良いのですよ?」
ネジは薄く微笑んでヒナタに言った・・・
----俺は貴女を傷つけた・・
貴女に優しくされる資格も・・・
この罪を許してもらう資格もない・・
だからお願いだ、もっと俺を罵倒してくれ・・・・
その綺麗な顔を歪ませて恨んでるって言ってくれ----------
複雑な心境で、じっとヒナタを見つめる。
ヒナタは一瞬眼を反らしたが、すぐにネジの方に
向き直り、真っ直ぐ眼を見て言った。
「ネジ兄さん・・・
私、本当に恨んでないの・・・・信じて・・・?
あの時、私も兄さんも日向の宿命と
戦ってた・・・・苦しんでた・・・・
だから・・・・私を傷つけたからって
兄さんが全部悪い訳じゃない、悪いのは
日向の残酷な掟よ・・・・・
・・・・・お願い、兄さん・・
そんなに自分を傷つけないで・・・・・
兄さんは悪くないから・・・・・・・・」
ヒナタは涙を流しながら言って、そのまま
俯いてしまった。
「ヒナタ様・・・・・」
----貴女も俺と同じだったのですね・・・
この7年間ずっと苦しんでいた・・
・・・お互い様って訳か-----------------
ネジの胸から、重くのし掛かっていた何かが
スッと消えていった・・・
ネジは、壁越しにヒナタの顔を覗き込んで
優しい口調で言った。
「顔を上げて下さい・・・・ヒナタ様・・」
ヒナタは素直にネジの言葉に反応して、顔を上げる。
「俺はこの7年間ずっと、自分を恨みながら
過ごしていました・・・・
けれど、今のヒナタ様の言葉を聞いて
少し楽になりました・・・・ありがとうございます。」
そう言ってネジはヒナタに明るい笑顔を向ける。
それを見てヒナタは安心した様子で
「うん//」と少し頬を赤らめて微笑み返した。
*----この面会から1年経って、ネジはようやく釈放された。
ネジが釈放された日、ヒナタは日向の分家・・・・
ネジの自宅の前でネジの帰りを待っていた。
そして・・・・
自分の居る所からネジが見えた時、
ヒナタは夢中で駆けて行って
ネジに抱きついた。
「ネジ兄さん・・・お帰りなさい・・・・」
その言葉に、ネジはヒナタを強く抱きしめて
「あぁ・・・ただいま、ヒナタ様・・・・」
そう言って、少し離れて見つめ合った後、
ヒナタの唇に優しくキスを落とした・・・・
----父上・・・今も見ていらっしゃるでしょうか?
俺はようやく地獄から抜け出す事が出来ました・・・
・・・・真っ暗な闇に差した光は・・
とても温かく、心の闇も全て消し去っていきました・・・・・
俺はこの光と共に・・・
父上、貴方の分まで生きて・・
いつか、大空に飛んでいる自由な鳥になって会いに行きます-----------------
*end*
*-------------------------------------------*
はいっ!「牢に降りた光」完結です。
長くて疲れちゃいましたよね;
そしてカナリ微妙な・・・というか
訳分からないグダグダなオチで申し訳ありませんっm(__;)m!!
つか、よく考えたらタイトルと
全然関連してないよこの小説www
ダメだこりゃ・・・・・・
まぁ、何はともあれ・・・
最後まで読んで下さった皆様、
本当にありがとうございました(*^_^*)
眠いけど頑張って良いの書き上げます。
*-------------------------------------------*
*「牢に降りた光」最終話*
この扉を開ければ・・・
俺は自由になれる気がした・・・・
---父上・・・見守っていて下さい---------
ネジは見張り役に付いて来て
面会所のドアの前に居た。
この後に及んで、逃げる気などない。
それよりか不思議なくらい落ち着いている。
----相手が宗家の誰であろうと、逃げない。
素直な気持ちだけ・・伝えれば良い-----------
と、心の中で自分に言い聞かせ、
少し重く、錆びた鉄のドアをゆっくりと開け、
部屋に足を踏み入れた。
部屋に入った瞬間・・・
「・・・・!!」
面会に来た者が勢いよく顔を上げた。
ネジは7年もの間暗い中で過ごしたせいか
以前より視力が下がっていた。
扉を開け、部屋に入った時には誰なのか分からなかったが、
透明の壁越に向かい合った時・・・・
やっと、誰なのか分かった。
あぁ・・・ずっと会いたかった顔だ・・
4年前より、顔つきが逞しくなったな・・・・・・
それに・・・とても綺麗だ・・
「ヒナタ様・・・」
そう、面会に来たのは
他の誰でもなくネジの想い人・・・
日向ヒナタだった。
ネジは、4年前のあの日の事を思いだし、
何を言って良いか分からなくなって俯いてしまった。
すると・・
「・・・・複雑・・だよね・・・・
急に面会になんか来て・・・・」
ヒナタが少し苦笑いをしながら
ネジに話しかけてきた。
「・・ネジ兄さん・・・私、
あの時も今も・・・・兄さんの事を
恨んだりなんてしてないんだ・・・
確かに、殺されかけたけど・・・
私より、兄さんの方が苦しんでるって
分かってたから・・・・
だから・・・・・・」
ヒナタがその先の言葉を言おうとした時、
ネジが遮るようにして言葉を発した。
「・・・ヒナタ様・・貴女はやはり優し過ぎます・・・
貴女を精神的にも身体的にも深く傷つけ、
死の際まで追い詰めたのに、何故・・・何故許そうと
するのです・・・・・?
・・俺は貴女を殺そうとした最低な人間です。
恨んでくれても良いのですよ?」
ネジは薄く微笑んでヒナタに言った・・・
----俺は貴女を傷つけた・・
貴女に優しくされる資格も・・・
この罪を許してもらう資格もない・・
だからお願いだ、もっと俺を罵倒してくれ・・・・
その綺麗な顔を歪ませて恨んでるって言ってくれ----------
複雑な心境で、じっとヒナタを見つめる。
ヒナタは一瞬眼を反らしたが、すぐにネジの方に
向き直り、真っ直ぐ眼を見て言った。
「ネジ兄さん・・・
私、本当に恨んでないの・・・・信じて・・・?
あの時、私も兄さんも日向の宿命と
戦ってた・・・・苦しんでた・・・・
だから・・・・私を傷つけたからって
兄さんが全部悪い訳じゃない、悪いのは
日向の残酷な掟よ・・・・・
・・・・・お願い、兄さん・・
そんなに自分を傷つけないで・・・・・
兄さんは悪くないから・・・・・・・・」
ヒナタは涙を流しながら言って、そのまま
俯いてしまった。
「ヒナタ様・・・・・」
----貴女も俺と同じだったのですね・・・
この7年間ずっと苦しんでいた・・
・・・お互い様って訳か-----------------
ネジの胸から、重くのし掛かっていた何かが
スッと消えていった・・・
ネジは、壁越しにヒナタの顔を覗き込んで
優しい口調で言った。
「顔を上げて下さい・・・・ヒナタ様・・」
ヒナタは素直にネジの言葉に反応して、顔を上げる。
「俺はこの7年間ずっと、自分を恨みながら
過ごしていました・・・・
けれど、今のヒナタ様の言葉を聞いて
少し楽になりました・・・・ありがとうございます。」
そう言ってネジはヒナタに明るい笑顔を向ける。
それを見てヒナタは安心した様子で
「うん//」と少し頬を赤らめて微笑み返した。
*----この面会から1年経って、ネジはようやく釈放された。
ネジが釈放された日、ヒナタは日向の分家・・・・
ネジの自宅の前でネジの帰りを待っていた。
そして・・・・
自分の居る所からネジが見えた時、
ヒナタは夢中で駆けて行って
ネジに抱きついた。
「ネジ兄さん・・・お帰りなさい・・・・」
その言葉に、ネジはヒナタを強く抱きしめて
「あぁ・・・ただいま、ヒナタ様・・・・」
そう言って、少し離れて見つめ合った後、
ヒナタの唇に優しくキスを落とした・・・・
----父上・・・今も見ていらっしゃるでしょうか?
俺はようやく地獄から抜け出す事が出来ました・・・
・・・・真っ暗な闇に差した光は・・
とても温かく、心の闇も全て消し去っていきました・・・・・
俺はこの光と共に・・・
父上、貴方の分まで生きて・・
いつか、大空に飛んでいる自由な鳥になって会いに行きます-----------------
*end*
*-------------------------------------------*
はいっ!「牢に降りた光」完結です。
長くて疲れちゃいましたよね;
そしてカナリ微妙な・・・というか
訳分からないグダグダなオチで申し訳ありませんっm(__;)m!!
つか、よく考えたらタイトルと
全然関連してないよこの小説www
ダメだこりゃ・・・・・・
まぁ、何はともあれ・・・
最後まで読んで下さった皆様、
本当にありがとうございました(*^_^*)