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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

レンズ掃除しました

2012年09月24日 21時39分08秒 | からくり情報

 午前中から午後にかけて所用で百合ヶ丘へ出かけ、その後新宿ヨドバシまで足を延ばしました。実は古い大事なレンズに付けていたフィルターを18切符の旅行中に落としてしまったのです。肩にかけているうちに緩んだのか、いつの間にかポロリ。(^0^;) アナログ時代を含めこれまで数回やってしまいました。RICOH GXR + MOUNT A12が到来し、レンズの使用頻度が急に上がっこともあり、フィルターを付けていなかった二本分もついでに調達してきました。まだ色々ありそう。

直径34mmという今時考えられないサイズですが、Summar 5cm/f2 と Elmar 9cm/f4 はこれで大丈夫です。これまで静態保存となっていたレンズを引っ張り出すとフィルター無しでは危なっかしくていけません。こんな次第で思わぬ買い物、安いからまあいいのですけど。(^0^;)

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このElmar は内部の拭き跡が半面だけ目立つようになっています。十数年前に入手して以来清掃したことはありませんでしたが、年月とともに内部が曇ってきたようです。 以前カメラの修理をやっていた頃は気楽に清掃していましたが、久し振りの分解に緊張です。 それでもTessarタイプのレンズ構造は単純なので蟹目を使って後玉を取りだした上で無水アルコールで清掃。 すっきりしました。ピントチェックも良さそうなのでホッとしました。
(慣れない方、道具の無い方はお止めください、分解出来ないものもあります。)

食卓でのお手軽作業でありましたが、被写体に困り、目の前にあるアヒル村長を狙いました。いずれも絞りは開放です。(中心領域を切り出しました。)

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この写真は清掃前のElmar で撮りました。 1/18秒

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清掃後の写真 1/14秒になりこちらが適正露出のようですが、画面の感じもちょっと綺麗に思います。?? そのうち外で使って三枚玉と比較してみたいと思います。

ついでに遊んでみました。

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画角を変えて普通はボケボケと云われているSummar 5cm/f2 開放です。私のは新宿・山崎光学で再コーティングを施して貰ったものです。

そして更に狭い画角で楽屋裏を撮りました。(^0^;)

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Nikkor 3.5cm/f2.5 開放です。何かあるとこのレンズを持ち出すというお気に入りの一つです。

この花のショットは、帰宅直後に写したSummar 開放での試し撮りです。いい加減なものですけどズマール開放にもこんなものもあると云うサンプルです。ご容赦ください。

R0011137 山崎Summarは、開放からこの様な写りになります。見かけはボロボロで80年前のレンズであることを感じますが、中味は新品同様でGXRを使うとこんな写りになります。

最近GXRで使ったレンズですが、今回採り上げたレンズは 左上の Elmar 一本しか写っていません。この様に見かけは古いレンズが机の上に転がっています。 なお、この写真には平成製品が二本入っています。

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このところ夫婦ともども毎日孫娘の世話に追われてしまってます。が、今日は久し振りにお仕事絡みで外に出て元気が出ました。

明日もガンバロー。


蒸気エンジン(^0^)

2012年09月23日 10時57分39秒 | からくり情報

 まとまった雨、これまでの酷暑と乾燥を帳消しにするような一日になりそうです。今年は暑すぎて8月後半の我が庭園は荒れ放題になってしまいました。正確には七月中旬のお盆までは真面目にて入れをしていましたが、放置するとあっという間に藪同然です。 いつもは叱られるのですが、あの暑さだったのでお目こぼしかなぁー。でも何時かはやらねばならない作業です。今週からボチボチはじめるか(^0^;)

ところで今朝はNHKのとどけたてで我が武雄市のSNSが採り上げられて頷きつつ見ておりました。そして陸前高田市にも武雄市の由縁の方が出ていましたな。頑張ってください。 見終わったところでこんなものが届きました。結構感激。(^0^)

Dscn0517 これもオークションで偶然見つけ、直前に入札した蒸気エンジンです。そして最低落札価格で入手出来ました。船用として自作されたV型首振りエンジンです。潤滑油タンクが付いているので長時間運転を狙ったもののようです。

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赤い円板は弾み車です。蒸気は真鍮パイプから送り込まれてピストンを駆動し、パイプを取り付けた側の孔が排気口になるので蒸気は垂れ流しになりそうです。

さらにおまけとして小型の首振りエンジンを頂戴しました。一基落札したのが二基到着したという嬉しい結果です。更に潤滑油と配管チューブも付いておりました。

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要領よくまとめられたエンジンでエンジンの好きな方はニンマリするのではないでしょうか。(^0^)

これら首振りエンジンは、蒸気模型に興味の無い方は奇異に感じるかも知れませんが、シリンダ全体が左右に動き首を振っているように見えるから名付けられたのでしょう。英語ではOscillating エンジンです。 左右に揺れるのは給気排気のためでこの動作のおかげで弁装置を省略することが可能となっています。

ザーッと見た範囲では軸受けを簡単に作ってあるので潤滑がキモのようです。油切れを起こすとあっという間に摩耗???

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15X10cm程度の段ボールの上に乗ってしまう二基のエンジンですが、さてこれをどう使うか? エンジンがあっても転がしてしまっている最近ですが、地震でちょっと壊れたものの修復した定置型エンジンの蒸気を取り出して使ってみようと思っています。

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お仲間のからくり名人であれば即座にこんな具合にライブスチームに仕上げることと思いますが、私は死蔵に近い使い方になりそうです。(^0^;)

Dscn1112 吉祥寺北裏鐵道での名人製作のスターリングエンジン機関車です。

たまには新しい角度でこのブログを書いてみました。独善的な見方ですけど。(^0^)


あらためてNikkor 5cm/f2を使用

2012年09月20日 13時13分51秒 | からくり情報

 昨晩届いた Nikkorレンズ、前日の撮影では良いも悪いも分かりません。 お彼岸につきお寺にご挨拶と墓参りに行った際に何か撮ろうと思っていったもののそんな余裕もなく、帰宅して庭木で確かめました。

使用したカメラは、RICOH GXR+MOUNT A12+Nikkor 5cm/f2 の構成です。簡便に利用出来るので重宝しています。その反面フィルムを使う機会が減ってしまいました。(^0^;)R0011107

明日葉に花が咲きました。これで枯れてしまいます。蝶の幼虫が居ます。 f2開放

最近気が付いたのですが、カメラのディスプレーとPCのモニターでは色合いが微妙に違います。カメラの方が緑を濃く感じます。

  何でかな?

R0011111 こちらは f4に絞りました二絞りですが印象が変化します。

R0011112 植木鉢の檸檬を開放で撮りました。

R0011113 そしてこちらはf4です。

R0011120 同じ f4 のまま赤松の幹を撮りました。古い木肌をしっかり捉えています。激安レンズでしたが、ここまで撮れるのであれば云うことありません。

R0011116 遠景もこんな具合なので問題ありません。これはf5.6まで絞っています。

Nikkor 5cm/f2 の写りは鮮鋭だという評判通りの安定した結果を得たと思います。常用レンズがまた一つ増えました。(笑)

常用レンズばかり増やしてどうするのだ。もうデジカメを増やすつもりはありませんけど。

書き込む際に居眠りしながら操作していたら何故か複数回書き込まれたようです。ダブりは削除したつもりですが、検索ではおかしい結果が出るかも知れません。(ペコリ)


Nikkor 5cm/f2(L39) 到来

2012年09月19日 22時37分16秒 | からくり情報

 数日前にヤフオクを眺めていたら、私を呼んでいるレンズがあって、ついフラフラと最低価格で入札しておきました。有名なレンズなので落札なんか出来るはずがないと思っていたら落としてしまいました。手元に来るまではちと心配でしたけど、なんのなんの問題なしのいいレンズ。前玉に若干の傷があるもののこれなら問題ありません。 現在私が持っている同型レンズの拭き傷よりもズ-ッと軽微です。思いがけなく戦列に参加させることができました。

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RICOH GXR+MOUNT A12 に取り付けた状態です。 Nikkor-H・C  5cm/f2というライカマウント用L39レンズです。バルナックライカのコピーのniccaに付属のレンズだったようでフェルトで内貼りしたniccaのレンズキャップとキヤノンL39後玉キャップが付いてました。これもいいですね。そう言えばレンズ無しのniccaが居りました。(笑)

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GXRに取り付けた状態です。このレンズはNikkor 5cm/f1.4と同様に繰り出しが出来るので45cm程度まで接写が出来ます。アナログカメラでは1m以下は距離計コロが機能しないので目測撮影になりますが、GXRの場合というかミラーレス機では厳密なピント合わせが出来るのでこのレンズの実用性が上がります。

そして開放でもf1.4のようにソフト感もなく素直に使用出来ます。

R0011097 と云っても夜の時間、写すものが無くて目の前に転がっていたレンズを50cm程度の距離からいずれも開放f2で撮りました。

フレアチェックも兼ねてストロボを使ってみたのが下の写真です。いずれも補正無しの撮影でした。こっそり写した家族の写真を載せるわけにはいきません。(^0^;)

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近接だったので露出オーバー、後方に反射光のフレアらしきものが入っていますが、これは傷ではなくレンズの内部反射のようです。これならば普段使いにして良さそうです。

 ということで古いレンズの入手記録です。 今までのものはさてどうするか。もっと気軽に使えそうです。

写真を撮りに出たいけど乳飲み子が居て当面無理のようです。(^0^;)


世界ヴィンテージ・カメラ大全

2012年09月18日 12時41分13秒 | からくり情報

 新生児の孫が来て二日目、当然のことながら生活のリズムは掴めません。今朝は検査で病院に行っております。新生児を持つお母さんはいつ見ても大変ですね。今回は息子の嫁ですが、しばらく寝不足が続くことでしょう。

ところでカメラやパソコン通信の師匠であるハヤタカメララボのOTOMENさん こと根本さんがこの度「世界ヴィンテージ・カメラ大全」という素晴らしい本を出版されました。 「やっと出たーっ」と古くからの友人たちは思ったことでしょう。 天文、コンピュータ、気象学、オーディオそして植物栽培と幅広い分野で活躍中の根本さんですが、何と云ってもクラシックカメラでは第一人者であります。技術的なノウハウをベースに書き進められたこの著作にはOTOMENさんのクラカメを愛でる思いが溢れていると思いました。 内容についての疑問点を幾つかやりとりしましたが、その結果はこの先、さらに楽しみだなぁと云うことになりました。

Dscn0450 表紙が光ってしまいました。箱入りの存在感のある本です。

クラシックカメラについて更に掘り下げて知りたい方にはお薦めの本です。読み過ぎて中毒に陥らないような注意も必要と思われますけど。(^0^)

ただし、ある程度基礎知識の必要な本であることには違いありません。この本をもとにクラカメの疑問を解いていくというのがクラカメ達人への一番の早道であろうと思っております。 そう言えばこの様な内容の本は翻訳本で読んだことがありますが、日本で書かれるのは初めてかも知れません。

Dscn0453 適当に開いたページはこんな具合です。むかしウチに居たDiaxでした。左上のカメラはドリナ2 これに付いたテッサーはよく写ります。修理したシャッターが放置していたら不調になり、そのままです。修理せねば。もちろん自分で(^0^;)

Dscn0451 パッと開いてライカのレンズ群、左上は手の出しようがないズマレックス8.5cm/f1.5 先日いろいろ試写させてもらった中の一つですが、しっとりとしたいい写りです。いいなぁ-(^0^)

そして有名なカメラです。

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ローライフレックスいろいろです。一時期幾つか集まっていましたが、最近は寂しい状態になりました。いかにも写真機と云えるもの、「ローライがあれば人生は楽しい。」だったかな?

ハヤタカメラの気が向いたら発行機関紙「早川通信」よりも活字は大きいと聞いて一安心しました。と云うのもあの活字の小ささは天下一品、狭いスペースに盛り込まれた情報量の多さは他を圧倒しています。年寄りには優しくないところが特徴です。(^0^) もちろん主たる筆者はOTOMENさんであります。

余談はさておき、 一般的に採り上げるカメラだけではなくハヤタカメラ店で扱っている燻し銀的なカメラが多いのも特徴です。こんないいカメラ達が埋もれてしまっているのだと再認識出来ます。採り上げられたレンズもまた実に嬉しいものばかりです。引きずり込まれぬように注意いたします。(^0^)


日暮氏とラピタ

2012年09月15日 16時28分27秒 | からくり情報

 嫁と孫がしばらく静養するので片付け中です。ついでに食器棚を整理していたらコースターを発見。すっかり忘れていましたが、4月にお亡くなりになったイラストレータの日暮修一さんの作品をそのままコースター化し、飲みながらも楽しめるものです。でも、勿体なくて仕舞い込みすっかり忘れたものと推測します。(^0^;)

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あそうだと思い出したのが、コースターの下にある日暮氏のイラスト集です。額に入れてみようと小学館で開催されたラピタの催しで入手したもの。これも同じ理由で保管していたことを失念。

めでたく本日、日の目を見ました。(^0^) 他人様はどう思おうと私にとってはお宝です。本物でないので気楽に楽しめそうです。 コースターの裏にはご丁寧なことにカクテルのレシピも印刷されており、こんなコースターを出す酒場があれば毎晩通いたいものです。アフリカの女王に出て来た蒸気船のライブモデル、旧式飛行艇、エンジン式Uコン自動車などなどわくわくするものばかりです。ご婦人方にはさっぱり分からないと思いますけどね。(^0^;)

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よく落ちるので空飛ぶ棺桶と呼ばれたジービーR2レーサー、何故か気になる飛行機です。第二次世界大戦の始まるちょっと前、一瞬の平和な時代に生まれた飛行機で、日暮画伯もこの飛行機が大好きだと云っていたようですね。よく見るとラジコン模型のイラストでした。 車はメッサーシュミットか?

Dscn0425 どうやらカメラもお好きだったようでセレン露出計を載せたLeica M3。我が家にも最近眠ったままのがいるようでM3殿にちと気がとがめます。

Dscn0424 子供の頃憧れた二重反転プロペラを持つ垂直上昇機です。回転モーメントをプロペラ同士で消して上昇するのですが、人智では克服出来ない操縦の難しさがあったに違いありません。NASAの実験機?いずれにしろこの様な積み重ねで垂直上昇機は今の姿に落ちつき、更に進化するのでしょう。 オスプレイもそうかな?

二重反転メインローターとジャイロを積んだ格安ラジコンヘリは意外にも簡単に操縦出来ますが、実機はそうもいかないようです。模型と実物の間に横たわる大きな障壁はなんだろうと無い知恵で考えてしまいます。

Dscn0423 この様にイメージを膨らましてくれるイラストですが、いつの間にか「ラピタ」の表紙から消えてしまいました。その頃から実に面白くないバブリィーな雑誌に変貌してしまい再び購入することはありませんでした。今でもずらりと並んだバックナンバーを手にすると時間を忘れてしまうからやっぱり楽しい雑誌だったと思います。そしてそれを支え続けたのがこの日暮さんの絵だったような気がします。

遅れたお悔やみでありますが、お亡くなりになって大変残念です。そして消え去った日暮イラスト表紙のラピタも残念です。

これからの時代に歓迎される雑誌だと思うのですが、現役世代にはます作ることが出来ない内容のオンパレード。OBの復帰があればまた面白い本が出来るのではないかと思っておりますが、さて如何に?若者の表面面だけでない根っこからの古いものへのチャレンジを期待したいのですが、今のところ寡聞にして存じません。あるのかなぁー?


九月のカレンダー

2012年09月14日 11時42分00秒 | からくり情報

 残暑と云うより夏真っ盛りな気候が続く関東地方です。エアコン無しだと既に30度を超えた室内です。それでも何とか我慢出来るのは乾燥しているせいでしょう。でもそろそろ限界。空気吹き出し口がやけに熱く感じられてパソコンが熱暴走しそうです。(^0^;)

暦は九月、今月のカレンダーはベーカー式弁装置でしたが、ゆっくり見る間もなく半月近く過ぎました。これを眺めて足元に転がったままの試運転待ちの汽車ぽっぽを思い出しました。

Dscn0414 さて、この弁装置は、リンク機構を利用して蒸気エンジンの弁位相を調整する装置で日本の機関車では標準装備のワルシャート式弁装置と違い摺動箇所がないため保守性に優れていることから大型機関車に多く使われたようです。 我が鐵道にも一台存在していましたが、大きすぎてもてあましたのでとうとうカナダ?へ旅立ったようです。軸受けの潤滑には十分注意するようにと趣味の大御所にご教示いただいたのですが、まあ仕方ありません。

このカレンダーはノーフォークアンドウェスタン鐵道の機関車を撮っていたO.Winston Linkの写真集カレンダーでここ5年ほど愛用しているものです。以前に鐵道カレンダーを紹介しましたが、あれから3ヶ月経過しました。あと三枚で今年もお仕舞い。と云うことはそろそろ来年のカレンダーを気にする時期が来るわけですね。

その隣のカレンダーです。

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Dscn0420 もう一枚別の部屋に貼っていました。ペンシルバニア鉄道のカレンダーです。この会社は最先端を行く機関車を開発していましたが、早々と終焉を迎えてしまいました。電気機関車が多いのが特徴のようです。根強いファンがいらっしゃいますね。私は野次馬です。(^0^;) (9/15 追記)

そして視線を下げると増やしてしまったからくり宿題が。(^0^)

ネットで見つけた立版古本、ミニ浮世絵の世界が拡がるようですが、新本を切るのが躊躇(ためら)われます。

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この暑さを言い訳にあらゆる作業がスローダウンしています。もっとも家事多忙もあるのでどうしてもそちらを優先しているせいでもあります。

今日退院してくるはずの9月9日生まれの孫娘は一日延びてしまい大掃除をやって待ち兼ねていたのにちょっとがっかりです。

とはいえ一ヶ月程度はいつもと違った環境での生活が始まるので家人ともども楽しみにしつつちと緊張しています。(^0^;) そして私も半年ぶりの講義が始まるのでやっぱり緊張してきました。遊び三昧だった脳味噌がなかなかほぐれません。ぶっつけ本番、走りながら考えるで行くことになりそうです。


米坂線18切符、嗚呼米沢

2012年09月11日 21時41分40秒 | からくり情報

 青春18切符の有効期間もあと二日となるのに残る切符は二枚。さてさて数年前は2セット使い切ったというのに諸事多忙のせいか歳のせいか今年は不甲斐なさばかり目立ちます。 思い切って汽車に乗ろうと決めたのは数日前、結果的に米沢からの米坂線走破をメインテーマとしました。

上野から赤羽まで工事運休と知らずに上野に出たのが大失敗。早い電車で出るつもりが、結局後発の湘南新宿ラインに赤羽で乗るという結果に。「早起きは十文の損」になったみたいです。(^0^;)

その後は延着もなく順調に推移し、黒磯では相席となった鉄子さんらしき女性と歓談、松島まで各駅停車の旅とのことでした。落ちついた感じに社会人と思ったらなんと学生さんでした。更なる高度な分野へのステップアップ中とのことでこれからの健闘を祈ります。いい旅出来ましたか?

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福島からは奥羽本線・米沢行き乗車、ここでもお仲間と相席となりましたが、友人を訪ねて東京から各駅を乗り継ぎ横手までとか途中の峠駅で買った「峠の力餅」を昼食代わりに食べつつこの方へもお裾分け。友人の待つ横手まではまだまだですが、米沢でお別れしました。

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さて米沢、上杉の城下町なのでさぞやと期待に胸ふくらみます。加藤・細川の熊本、前田の金澤、伊達の仙臺とまではいかずとも中堅どころの都市なので川越或いは会津をイメージしておりましたが、どうもいけません。アーケード街は残念ながら壊滅、地元の人はじわりじわりとくる変化に気が付いたらもう遅かったという現実かも知れません。日曜日というのに誰も歩いていません。この通りの向い側のデパートには人がチラホラ。郊外の大規模店が吸い取ってしまったようです。観光客を歩かせるしか無いと感じます。が、店もない。と云う悪循環に街案内の看板の二次元バーコードが空しく見えました。(^0^;)

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新幹線がありNHKのドラマもあり、上杉家という資産に置賜地方の産物のコラボ、それに山形大工学部には城戸先生という有機デバイスの大家も・・・(ゴルフはやりませんが(^0^))

これらの一つ一つ採り上げれば羨ましい限りの街が死んでいるというのが私の感想です。喜び勇んで回り始めたもののうーんと唸りました。

これらのものを組み合わせての活性化が必須だろうと我が故郷佐賀県武雄市の最近の動きを重ね合わせてため息が出ました。

もっと活性化へ市長以下は走り回らねば税金ドロボーと云われかねません。鷹山公の教へをのある町であれば尚更です。思い過ごしであればいいのですけど。(^0^;)

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駅近くは寺町なんですね。曹洞宗のお寺が並び同じ宗派として親しみを感じましたが、がらんとした風景を何とかならないものでしょうかと他人事ながら考えました。街の中心部が駅から離れているからと云う声も聞きましたが、これは城下町であれば良くある話で驚くには当たりません。殿様の居場所に煙を出す化け物は近づけられぬと云う噂があるようですね。熊本などは南瓜の名産地であった春日地区に駅が出来ています。 

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NHKドラマで盛り上がった時に面として手を打ってなかった様な気がします。 と生まれ故郷の市と対比しながら考えておりました。上杉謙信の街がこれでは可哀想と真剣に思います。観光バスは城跡近くに来て城内のみを案内し去って行くパターンです。

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食べたい郷土料理屋も見つからず、高級米沢牛の店ばかり、これも嫌なな雰囲気で結局駅近くの定食屋で牛鍋と餃子でお仕舞いです。このお店でいろいろ聞くことが出来ました。おしょーしな。(^0^;) 芋煮には時期が早いそうでまだなし、この繰り言は食べ物の恨みかも知れません。(^0^)

誤解しているかも知れませんが、早く着いて3時間以上歩き通しでお城前面地帯は頑張って殆ど回ったので様子は何となく理解したつもりです。

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立派な駅でありましたなぁー。

あ、今回は米沢ぶらりで終わってしまったようです。走り書きになったのでまた見直します。

米坂線は次の回です。


立版古その後

2012年09月07日 08時32分08秒 | からくり情報

 外出先から雨に追いかけられるように帰宅した昨日でしたが、おかげで涼しくなって一息付けました。で、ついでなので一気に立版古を組立ました。まだ天井を付けていませんがこれを付けると暗くなり撮影に向きません。忙しい朝の合間を縫ってご紹介です。 そういえばAmazonで見つけた立版古をポチしてしまいました。(^0^;)

Dscn0268 まずは基板に貼り付けです。裏表に番号を印刷しているのは流石に値段だけのことはあります。¥850

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少しずつ雪の村が姿を現します。

Dscn0273 内部を張り終わりました。人物も配置すると見たことのある風景です。

Dscn0285 乾燥していませんが、貼り付けた直後です。

Dscn0289 今朝撮った風景です。天井を取り付ければこれでお終いです。出来上がると何処に置くかが問題ですけどね。(^0^;)

Photo そしてこちらが本物の風景です。それにしても 雪の蒲原とは謎です。 だいぶ以前に由比から蒲原まで酔考さんと歩いたことを思い出しました。

今朝はこれでお終いです。本日は予定たっぷりでパソコンに触れないかも知れません。(^0^;)


涼しい立版古

2012年09月06日 10時48分08秒 | からくり情報

 残暑真っ盛り、本日も朝から気温が急上昇しました。洗濯物を干しているだけでウンザリです。昨晩の仲間との宴会の余韻のせいか一段と暑く感じます。(^0^;) こんな時は涼しいものを作ればいいなと切り抜いたまま作りかけになっている立版古を並べてみました。

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前回は神奈川沖の富士を作って涼しさを求めましたが、今回は一歩進めて蒲原「夜の雪」です。

広重・東海道五十三次で雪の積もるはずのない蒲原の村の雪景色、広重が通ったのは夏の時期だそうですが、あまりの暑さに雪を想像したのでしょうか。(笑) そんなことから謎のシーンと云われている有名なものです。

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雑に並べた写真しかありませんでしたのでご勘弁ください。作成過程はきちんと撮らなければと思います。

Dscn3695 ちなみに前回の工作で箱に収める前のこの状態が浪間を一番よく表しているようです。枠に収まるはずのない作品を箱に収めるのは勿体ないのかも知れません。

蒲原の組立は追々やっていきます。今日は切り抜いたシーンを並べチェックしてお仕舞いです。

そうそう、この立版古は三井美術館で発見したものですが、立版古を検索すれば様々なものが出てきます。気に入ったものがあればそれらも背伸びせずに作ってみたいと思います。 まああまりのめり込まないことも肝要です。 何年経っても姿を見せない我が紙軍艦のことが脳裏をよぎります。立版古程度が私には丁度かも知れません。(^0^;)