goo blog サービス終了のお知らせ 

からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

蒸機の本で再勉強

2012年05月29日 21時14分01秒 | からくり情報

 昨日は外出先で豪雨に遭遇しましたが、幸いバスに乗って豪雨の帯を突破しました。地元の駅に着いた頃は晴れ間がちらり、ほぼ濡れることもなく帰宅できました。

さて本日は仕事でないぶらりして早めに帰宅しましたが、雨の降り出しが遅くなったので何事もない一日でした。ボンヤリとぶらつきながら考えていたのはやっぱり汽車ポッポでしょうか。(^0^)

このところ斉藤晃さんの一連の蒸気機関車本を読み直しています。斉藤氏の著作には三部作あっていずれも蒸気機関車のメカニズムについてかなり切り込んで採り上げてあり、読み応えのある本です。三部作目の「蒸気機関車の200年史」のダイジェスト版的本もあります。 しかしながら「蒸気機関車の興亡」、「蒸気機関車の挑戦」 は、入手しづらくなっているようで古本になるかも知れません。 蒸気機関車の技術の流れを英米仏独といった主要な蒸機王国を対象に横断的に論じてあるのでわくわくしながら読み進めます。 蒸機のメカニズムに興味ある方にはご一読をお薦めします。最初に読んだ時には視野が一気に広がるような気がしました。模型であっても蒸気で動くのが蒸気機関車であると思うようになった次第です。(^0^;)

そして日本の蒸気機関車の発展史が意外にも独りよがりであると思い知ったわけです。技術はグローバルな視点で開発していかなければいけないなと思い知らされました。ハイ。

此処にも都合のいいことだけが公開されており、知らしめたくないことは何となく伏せられていルと云うのが私の感想です。例えば日本の蒸機の軸受け類にはその終焉までローラーベアリングが使われることはありませんでした。戦争相手の国は戦前から使っていたというのに。(^0^;)

この様な機関車を作ってみるという恐ろしさ。ペンシルバニア鉄道の蒸気タービン機関車です。古い本から抜き取った写真なので掲載してもいいと思いましたが。さて如何に

Prr_s2

子供の頃の本には原子力機関車なるものがありましたが、まだまだ科学に夢を抱いていた時代でした。

そして米国の巨大な機関車に利用されていた主台枠一体鋳造も我が國では無理だった技術です。 戦前には欧州で当たり前の100km/h越し運転も知らんぷり。 戦後、狭軌では世界最速という記録で自己満足しましたが、実は南アフリカに負けていたというのに・・・・。

新幹線も素晴らしいのですが、なぜフランスのTGVは世界最速なのかと云うことも技術的な観点から納得できます。

ちょっとへそ曲がりな内容ですが、当たり前のことを当たり前に書いてあるので大変好感の持てる本です。

Prr_turbine002 タービン機関車の中味を書いた本、1945年3月のものですから時代を考えると恐ろしくなる技術です。彼我の差は今でも縮まっていないのではとこの頃の蒸機の本を見ると感じてしまいます。

情報通信でも同じことが言えるのかも知れません。負けられません。(^0^)

支離滅裂な内容失礼しました。


SNCF・140C を仕上げ中

2012年05月26日 21時31分07秒 | からくり情報

 剪定を終えた午後、ほぼ出来上がっているSNCF 140Cの動作確認をあらためて行いました。二ヶ月も放置してしまうとどう仕上げていたのかすっかり忘れており、操作慣熟のための運転と云った方が良さそうです。 今回もエアコンプレッサーで長目に動かして摺動部に潤滑油を多めに与えてあたりを取ったつもりです。クロスヘッドの摺動部ではオイルが若干ながら黒く汚れますが、前回よりも調子が良さそうです。

Dscn3104 コロの上に乗せてボイラーの全ての弁を閉じ、給水管から空気を送ります。排水弁の締まりがまだ固いのでラジオペンチの補助で全閉しました。潤滑油を軽い機械油から運転で用いるシリンダー潤滑油にしました。軸動ポンプナットを締めすぎていたのを軽めに変更し、加減弁を開いたタイミングで写しました。

Dscn3108  軽やかな排気音を立てて無事回転しました。漏れている箇所もなさそうです。安心するのはまだ早いのですが、これならば火を入れても大丈夫でしょう。

Dscn3106 運転室もシンプルで上手くまとまっています。この機関車には火室扉が付いているので運転操作は多分楽だと思います。右から水位計、加減弁ハンドル、火室扉、圧力計、通風弁、逆転機レバーという配置です。運転室の左右には粘着力を上げるために真鍮ブロックを付加しました。

テンダーとセットで写真を撮るのは今回が初めてです。

Dscn3110 地味な機関車ですが、牽引力が大きくてオーナーの評判いい機関車とのこと。大枚をはたくと石炭炊きボイラーになるとのことですが、もうそのサービスは止めたようですね。

Dscn3116 前面の面構えも地味です。2-8-0の車輪構成はJNR9600と同じコンソリデーションです。 パワフルなはずです。

ちょっと珍しい仏蘭西國鐵(SNCF)の蒸気機関の完成はもう間近です。作成経緯はHomepageを参照ください。

来月の運転会にこの機関車で出席したいと考えています。それまでに火入れ慣熟運転をクリアしたいと思います。アルコール瓶2本分は動かしておきたいのですけどどうなるだろうか?

久し振りのライブスチームレポートでした。


独逸のモノ作り・双眼鏡(3)

2012年05月23日 21時49分34秒 | からくり情報

 色々モノを使っている内に使い勝手のいいものが結局手元に残ります。これもその一つ。独逸かぶれというわけではありませんけどね。金環蝕の記事で採り上げたのがシュタインハイルの単眼鏡でした。日本の単眼鏡と違いカメラとのシステムで考えてあります。そしてそれを二つ合体したものが双眼鏡です。

今日も思いつきで書いたので手元の写真で間に合わせましたが、幾つかリストラし結局残ったものがこれです。

Dc040494 手のひらに収まるサイズの3.5x15のオペラグラス?。戦前から戦後にかけて作られたようですが、これは見え具合から多分戦前のもののような気がします。クラシックカメラ屋の片隅に置いてあったものを10年ほど前に入手し愛用しています。

Dc040495こんなキュートな革ケースが付いています。Carl Zeiss Jenaの純正品でした。まあケースはどうでもいいのですが、優れている点が近接距離が40cm程度なので展示物を手に取って見る感覚になります。単眼鏡と違って立体感があります。

この近接距離は日本の誇るNikonのミクロン双眼鏡 にはありません。確かによく見えるのですが何故その一歩進めるをやらなかったのでしょうか?

Dc040489 友人の経営する麦酒輸入代理店と同じ名前のJENA、いやその逆か。(^0^)

 このロゴを見て体が震える人は結構なオタクでしょうか。ましてやカールツアイスにご神体を見る人もいるはずです。

そして同じ双眼鏡を数年前に知り合いの骨董店で発見しゲット。こちらは赤いケースに入ってました。製品番号が100万番あとの細密なロゴに変わっていました。品質保証マーク入りの東独逸時代製品と思われます。この時代の東独は兵器になりそうなものは採算度外視で製造しているので更にクリアな見え方になっています。

こんな具合の製品なのでぶらり旅には手放せない愛用品になっています。問題は小さすぎて何処に入れたのか時々行方不明になることです。

ちょっとした気遣いで意外な製品になっているのを憎らしく思います。頑張れ日本です。

独逸の旅第三弾は、ミニ双眼鏡だけのお話になってしまい失礼しました。しかも古い写真はぶれていました。


金環蝕の記録

2012年05月21日 11時18分02秒 | からくり情報

 このところ記事も書かずに山に行ったり、親戚の四十九日法要に出たりで自分の時間が取れずにいました。 

そして今朝は金環蝕。某所に書いたのですが、俄仕立ての撮影システムで慌てて撮影しました。急いだ割にはまずまず撮ることが出来ましたが、雲のおかげでかえって撮影は楽でした。本格的な観察をされる方にとっては雲は厄介者かも知れませんが、素人にはかえって手助けをしてくれた感もあります。天文ファンには何も役立つことはありませんが、滅多にない金環蝕についてメモを載せておきました。

P1010218 午前7時32分の記録ですが、多分この辺りが金環蝕でしょう。金の環というよりプラチナの指輪ですね。

雲がなかったらBE-PALの付録眼鏡をレンズの前に付けて撮るつもりでしたが、この明るさなので大変写しづらく、雲から出た時以外は使いませんでした。シャッター速度が6秒ともなると被写体が動いてしまいます。もちろん赤道儀なとはなくただの三脚でした。

P1010198 その眼鏡で撮った金環蝕前の7時20分にはこのような具合でした。下から光が漏れてしまいました。

P1010199

上の写真の3分後の7時23分撮影のフィルター無しのものです。素人写真としては雲があった方がそれらしいですね。(^0^;)

P1010247 これは金環蝕から10分経過した7時44分の写真です。この頃から雲が厚くなり次第に見えづらくなりました。お腹も空いたのでこの辺で終了としました。

天文写真というか、お遊びでは写したことがあっても機材を考えて撮るという撮影経験は初めてでした。面白いけど大変ですね。

素直でない今回の撮影キットはこのような姿です。

Dscn3059  パナソニックG2にMマウントアダプター LMアダプター デッケルマウントアダプターを付け、カラースコパー50mm/f2.8 更に40.5mm径フィルターに シュタインハイル6x30単眼鏡を装着しています。 マイクロフォーサーズでは600mm相当程度でしょうか? 昭和30年代のレンズシステムを現代に蘇らせました。

Dscn3065 軍艦の大砲のようです。(^0^)

Dscn3064 マニュアルなんてありませんから近所のアマチュア無線鉄塔で無限遠の位置を探り太陽を待った次第です。

Dscn3058 これで写せたからよかったようなものの写ってなければとんだお笑い種になるところでした。

BE-PAL付録眼鏡の太陽光フィルターサイズに合う口径の小さな望遠レンズがこれしかなかったので変な姿になった次第です。

しかしながらレンズはいずれも独逸の正統なものばかりです。この記事は前々回まで書いていた独逸シリーズのおまけの話と云っていいかもしれません。Dscn3063

しかしながら雲のおかげでフィルターを使わずに済んだということは、普通の望遠レンズでもよかったのかも知れません。或いは明るいレンズではCCDを焼いたかも知れませんので結果オーライと言うことにしておきます。

早起きしたのでちと眠たくなったお昼前です。でありますが、これから用足しに出かけねばと云うところです。


ドイツ玩具で思うこと(2)

2012年05月13日 17時55分46秒 | からくり情報

 一昨日から鼻と喉の調子がおかしく、昨日からは寒気というか体が冷えてなりません。早く就寝し本日も静かにしていたら何とか復調気味です。気温の上下に体が付いていかないなと思ったらこれは不調になる前兆のようです。今日も一風呂浴びて早めの就寝だ。(^0^;)

ところで昨日のドイツ玩具の話はいかがでしたか?こんなものがあるという紹介になりましたが、今回は、なるほどと思っている点を考えてみました。精密でメカニカルなのは当たり前なのですが、玩具であるためのコスト管理が徹底していることです。模型であれば手抜きが許されないことでも玩具ではこんな具合に簡略化しています。

Dc081003 この写真で分かるのは前輪の上カバーは鳩目で止めてあります。模型ならば飾りネジやダミーの潤滑油カップなどで本物らしくしたいのですが、打ち抜いて塗装した金属板をカシメただけです。後部動輪の装着も実に簡単です。 前輪の操縦はハンドル経由でらせん棒を回転しチェーンで行う本物に似せた方式です。

Dc013114

ボイラー部品、エンジンなどの主要なものは簡略せずに機能と強度を考えたものになっています。 ところが摂氏120度程度の飽和蒸気を扱う管路は銀ロウでは無く半田付けのようです。この措置が問題を起こしたことはこの数十年でありませんでした。

消防自動車のエンジンには小さな潤滑油タンクが付き、ピストンはダブルアクションで弁は洩れますが加工が簡単な金属棒に溝を入れたピストン弁です。 この写真で見る限りエンジン部は模型と云っていい作り込みです。

しかしながらこれが大量?生産品で数十年にわたって作り続けられているのです。

Dc013117消防自動車をひっくり返すとご覧の簡単な構造です。前輪はギア経由で操作できます。後輪片側だけを駆動して動かす仕掛けですけど平坦な場所ではスムーズに動いていきます。ボイラーを載せているのでフラットな場所で遊ぶことが大前提です。

書き忘れましたが、室内遊具として排気や廃蒸気を中央部のタンクに溜めて床を汚さないようになっています。これら蒸気模型では常識になっているようです。前出の蒸気ロードローラーは煙突直下の煙室が廃油と凝結水溜でピストン下の踏み台も凹みを設けて油受けになっています。こんなところに玩具としての伝統を感じます。

Dc011217

さて、一方の定置型エンジンには産業革命へのノスタルジックな思いが込められているのか、あたかも工場で使われていた雰囲気を出しています。 本格的模型になると発電プラントや加工機械が並び、蒸気エンジンも本格的なコンパウンド(複式)エンジンのものがあります。 更にはガスエンジン等々の実際に使われたものがスケールダウンされています。

 日本人には奇異に感じるこれらの模型ですが、旧式機械の多くを産業記念物として保存している国では当たり前の機械のようです。我が國にもあったはずですが、とっくの昔に捨て去っており、水車小屋の木製歯車のメカニズムを懐かしく思うのが精一杯のようです。 この辺りにもこのクラスの蒸気模型が受け入れられない理由がありそうです。おそらく血のにじむ思いをしてオリジナルを開発してこなかったことに起因しているのかも知れないと思っております。

富岡の製糸工場を世界遺産にという話がありましたけど、あの立派な製糸機械群が全く動いていないのを見てこれは駄目だと思ったのは記憶に新しいことでした。 蒸気機関車の展示も同じで動かさなければ産業記念物としての価値が無いと思っています。さてどうなりますやら。

蒸気で動くドイツの玩具から考えさせられることを書いてみました。ドイツというより欧羅巴の玩具といった方が正しいかも知れません。


ドイツ玩具の旅(1)

2012年05月12日 09時45分31秒 | からくり情報

何だか暑くなったり涼しくなったりと気候が変動しています。その変化のたびに豪雨が降るので大変です。 皆さん体調にどうぞお気をつけ下さい。歳とともに気温変化への適応力下がっていく感があります。 と云いつつ一昨晩は古い仲間と久々のカメラ宴会で盛り上がったので少しは復調した気がします。(^0^;)

カメラ開発裏話の延長で出て来た独逸玩具にいたく興味を覚えたので我が家の僅かながらの舶来玩具を「からくり出張所」らしく思いつくままに採り上げました。ネタの使い回し的なところがありますが、独逸玩具シリーズとして大目に見てください。(ペコリ) Homepageで採り上げてはいたのですが、写真もないし中途半端なままでした。(^0^;)

Steam1 典型的な独逸模型はこの定置型蒸気機関プラントです。ライブスチーム仲間から超格安で譲り受けた、いや押しつけられました。(^0^) 独逸フライシュマン製品で傳、著名な鐵道文学者所有物とのこと。固形燃料からアルコール焚きに改造し、紛失した煙突を新調してあります。 実は昨年の大地震で破損した箇所があったので最近修理しました。弁装置の調整が完璧ではありませんが、よく回ります。

Dc011222 ダミーのガバナー(調速機)がくるくる回る様はいかにも19世紀の機械であると云う雰囲気です。このガバナーは、ゼンマイ蓄音機の中にも入っています。その仕掛けは遠心力を利用し加減弁や制動機を制御するもので古典物理学の原理が組み込まれています。(^0^)

そして定置した蒸気機関は動力として自動車に組み込まれました。様々な製品が世の中に出ていますが、実際に使ってきて最も推奨できるのはこの製品群と思っています。

Dc081001

独逸Wilscoの蒸気ロードローラー、何種類かバリエーションがあり今でも発売されています。この個体の年齢は37歳以上です。これが今でも動くのだからその堅牢性には驚くべきものがあります。子供がまたがっていましたが、次は孫がまたがるのではないかと期待しています。(^0^)

Dc081004 エンジンはピストン弁を持ちスリップリターンクランク式の簡易型ですが、よく回ります。シリンダーの前後に蒸気を入れるダブルアクションです。数十年安定して動くいいエンジンです。ただ、ピストン弁から蒸気が洩れやすいのは構造上仕方ないことです。潤滑油タンクが微少なのが玉に瑕かも知れません。

このメカニズムを更に進化させたのが同じメーカーの蒸気消防自動車です。

Dc013125ブリキの玩具でデフォルメされたものをご覧になった方はあるかも知れませんが、これは蒸気を原動力とし走り、消化水を噴出します。金色の筒は本物のボイラーです。

Dc013134

構造は、ロードローラーと同じエンジンを縦型にしたものです。蒸気は、単気筒エンジンを駆動してクランク軸に付く弾み車を回します。この回転がレバー操作で黒い水ポンプかチェーン駆動で車輪に伝わりそれぞれの動作をするわけです。 水ポンプは整備のために分解したところ、歯車ポンプでありました。 運転席下には水タンクがあり5分ほど消火活動が出来ます。(^0^)

もちろんハンドル操作もできます。

しかしながらこの自動車はバブルの時代だというのにズーッと売れ残っていたようで半額になっていたところをゲット。街歩きの成果でした。もちろん立派な元箱や説明書付きです。 この様な素敵なものが売れ残るのを見て我が国民は機械ものが嫌いなのだなと再認識した製品です。これが彼我の科学へのスタンスの差のようで日本は一番と慢心して以来ボディブローとして効いているように感じます。

通りすがりに到来したものなので体系的ではないという言い訳の上で手持ちの蒸気玩具を並べて見ました。いかがでしたか?

 これらを見て感じるのは、最近の玩具はバーチャルな世界に入りすぎたようです。どうして手に触れるものが好まれないのか? 製造コストカットのためのメーカーの都合かも知れません。 これが当たり前だと飼い慣らされる一般人も悪いのですけど。 それよりも心配なのは日本人の科学する心が失われていることかも知れません。 マスコミの薄っぺらな報道中心の番組からもそれを感じます。自分の手で触って遊ぶ製品、たまには複雑さに圧倒される精密な機械玩具もいいのではないかと思います。 まあこれらを精密というかどうかは難しいところでありますけど。

とりあえずどうまとめるかは曖昧なまま書いてみました。


博多駅の話

2012年04月23日 07時46分34秒 | からくり情報

 博多に居ます。昨日法事を終えてホッとしました。身内も思いがけず全員集まり何よりでした。法事終了後弟に博多駅まで送ってもらって昼の博多駅を一回りしてみました。といっても屋内では無く新たに出来た屋上の見学です。

Dscn2391

なるほど激変というか元々屋上の無かった駅だったかも知れませんが、興味深く設計してあります。屋上にはチンチン電車というものが一般的でしたが、ここにも復活しています。そして屋上には鐵道神社と門前市なるものが・・・(^0^)

Dscn2406 この電車?機関士はアルバイトらしき女の子が乗っているだけで最後部で操縦しているのでお猿の電車です。お猿が駄目で人間ならいいのだろうかとこっそり吹き出していました。(^0^)

屋上のうりは何と云っても福岡市の景観です。僅かなスペースのお立ち台に立つと博多を囲む風景が360度拡がります。昨晩の豪雨も上がってすっきりした眺めにしばらく見とれていました。

Dscn2398 そして、幾つか注目したのは螢のビオトープと田圃です。ここにはミジンコが群れ泳いでいましたけど殆ど注目されていませんでした。子供連れのお母さんに教えてあげました、

気に入ったオブジェは鐵道神社前にあるこれです。博多人形をイメージできてなかなかいい作品と思いました。

Dscn2390

昔懐かしい電車ごっこ、7人の子供が九州の上を走り回る図はなるほどと思うデザインです。

アスターのライブスチームの展示もあらためて眺めてきましたが、単に並べているだけでは迫ってくるものがありません。説明者を置くわけにも行かないでしょうから以前、横浜のハンズに並べていたカットモデルを急いで配置するのが効果的ではないでしょうか?私を出張させてくれれば説明しますけどね。社長さんいかがでしょうか?(笑)

このあと山笠で有名な櫛田神社をお参りしてきましたが、これで鐵道神社は消えました。(^0^;)

博多の総鎮守の神社はなかなかのものです。素晴らしい。

Dscn2420 山笠の賑わいが嘘のような神社を一巡り、境内に湧く水を頂戴しましたが、塩水なんですね。

これで宿に戻りましたが、昨晩は早い時間から爆睡していました。何だか疲れが溜まっている感じでありましたが、今朝は久々すっきりしたような気がします。

さて、身支度を調えて武雄市へ向かおうと思います。朝ご飯は博多のうどんかなぁー。例によって博多駅で時間を見てこれからの予定を決めるつもりです。


九州の蒸気機関車

2012年04月22日 07時36分58秒 | からくり情報

Dscn1389 今朝は博多に居ると云うこともあって九州型蒸機を採り上げました。 蒸機好きにはブルドッグのようなこのスタイルがグッとくると思います。 大正生まれの 9600型筑豊本線、佐賀線、唐津線で活躍していたものの生きているものは皆無です。 そんな中でライブスチーム界では人気者?でよく見かける蒸機です。

とはいえ発売されてはや15年経過、我が家の9600も製作後11年経ってしまいました先日の北裏鐵道運転会で今一つ調子が上がらなかったのも煙室内の密閉度が下がったことが原因のようなので九州へ発つ前に補修するつもりで作業をしていました。が、時間切れ。煙室内の張り替えを終えたところで中断しました。 上の写真と違って門デフがあったり、締まりの悪かった煙室扉の改善をやったので作業が遅れてしまいました。

煙室内の断熱シートが油まみれでボロボロになって浮いていました。Dc070722

煙室を取り付ける前の給気管と排気管です。この周辺の隙間から洩れていました。殆ど記憶から消えていた写真です。

Dc071602 これは組立終了時の配管写真です。白いものが断熱シートです。煙室前板を外し、分解せずにシートを切り貼りしながら交換しました。

(出先なので写真は手元の古いものを使っています。)

11年前の作業なのでどうやったかほぼ忘れていました。マニュアルが残っていたので助かります。 給気管が意外に細いのにあれっと思いましたけど、最近の大型機のものを目にしていたからでしょう。 この様なメンテナンスが必要なのもライブスチームならではです。 作成後10年20年経っても楽しめる。(^0^;)

これで新たに取り付けた排水バルブとともに最新型の9600に生まれ変わったものと思います。 デフ板と煙室扉ヒンジを取り付けて作業終了です。

ところで、折角九州に居るのであちこちの展示SLを見てこいと云われそうですが、その時間はどうもなさそうです。移動時に鐵道の旅を楽しむ程度でしょう。昨日は眠くて眠くて、新幹線内はほぼ寝ていました。丁度目を覚ました新山口ではターンテーブルに並んでいる気動車の中にC571がいるのを一瞬だけ見ました。京都の梅小路でも白煙を出して動いているSLを見ましたが、いずれも写真は撮る暇はありません。

本日の用を終えてあとはゆっくりしたいのですが、どこまでのんびり出来るのやら。

そうそう、新装なった博多駅を昨夕見学してきましたが、何だか東京の店があれこれ進出し、博多色が失せたように感じます。出張のたびに寄っていた駅地下の地元の店は壊滅し、チェーン店が増えました。何処に行っても一緒の駅になっていきそうです。博多だけにとどめて欲しい。 東急ハンズのライブスチーム売り場をやっと発見しました。一階正面のいい場所にあったとは。その意気込みは分かりますが、さてあの展示で売れるのだろうか?と何となく違和感を感じましたが、さて如何に。

旅先レポートらしからぬことを書いてしまいました。(^0^;)


散る花でレンズテスト(^0^;)

2012年04月19日 20時47分49秒 | からくり情報

P1010078櫻の花もほぼ散ってしまった東京です。その櫻をよく似たレンズで撮り比べてみました。いずれも我が家の枝下櫻の若木です。遅咲きなのでまだこれくらいは残っていますが、青葉が目立ち始めました。

今日もちょっと疲れた一日になったので写真の羅列です。

空に浮かんだ櫻は、Elmer 65mm/f3.5 ビゾレンズの開放で撮りました。+1EVしなくてもよかったかも。

そしてその後は同じ位置からの撮影です。

最初は、Elmer 9cm/f4の四枚玉開放、これは普通に見られるテッサータイプのレンズです。

P1010026

そして次のレンズは、Elmer 9cm/f4 の三枚玉開放、トリプレットレンズです。

この微妙な違いを何と云えばいいのでしょうか?

ズミクロン90mm/f2 という大口径で撮ったものもあったはずですが、見当たりません。開放ではややフレアが出ていますが、f4以上に絞るといい写真だったのですけど。

同じ焦点距離のレンズを数種類提供するのはそれぞれを目的に合わせて撮っていたのでしょう。大ライカはやはり凄かったようです。 その性格を曖昧にしか分かっていないので使いこなせるわけがありません。楽しんでみるしかなさそうです。(^0^;)

P1010029 次は、花瓶に生けるために伸びすぎた木蓮を 切りましたが、その際に写しておきました。 こちらはNikkor 5cm/f1.4を f4に絞って写したものです。 解像度のいいレンズは古くてもデジカメで充分に利用できます。

P1010086 行く春を惜しんであれこれ花を写していますが、諸事多忙?で追いつきません。乳飲み子などの人物を撮るのは速写性のあるデジカメに頼ってしまいますが、一つずつピントを合わして撮るオールドレンズは撮影の楽しさを味あわせてくれます。 アナログも忘れないようにしなければいけませんけど。

いい季節ですね。もっと写しておきたいものです。でも、なかなか思い通りに時間が見つけられません。 週末から出かけるので尚更です。 (^0^;)


小父さんの修学旅行&工場訪問

2012年04月17日 18時12分41秒 | からくり情報

 何とかお天気に恵まれた昨日と今日、鎌倉を彷徨いてきました。学生時代の仲間5名と一泊するのは卒業以来四十数年にして始めてかも知れません。学校出てから働きずくめ、そして今もまだ頑張っているのも居ます。この先は健康に留意してまた頑張って貰いたいものです。小生はかなりギアダウンしていますが、友人の頑張りを見るとちと刺激になります。

Dscn2276

櫻の終わりかけた鎌倉でありましたが、「なんでこんなに人が出ているのだ。」という者がいるくらい混んでいます。とはいえ連休の混雑に比べると大したことはなさそうです。 藤沢から江ノ電乗車、海沿い、軒下沿いの電車を楽しみながら鎌倉まで一気に進み小町通り裏の「しげじ」で名物の辨当昼食となりました。 この後は、大仏、長谷観音と月並みなコースとなりましたが、これらを外すと修学旅行では無くなるので逃げるわけには行きません。また、歩くことにも意義があります。お腹が減れば宴会も盛り上がることでしょう。

Dscn2280 大仏様も我々を微笑んで迎えていただいているようです。(^0^)

Dscn2301

で、予定通りの宴会と二次会。

Dscn2304 これでもかと出て来ます。鉢盛りは鎌倉と会ってなかなか新鮮でありました。

美味しい食事と場所の確保、H君ありがとう。

Dscn2308

そして翌日は和田塚にある某社保養所を出立し、小町通りを通過して急阪の亀ヶ谷切り通し経由で、東慶寺、円覚寺を見学して餃子昼食、そして散会となりました。初日一万一千歩、二日目一万三千歩、二日目は上りが多くて歩数以上のエネルギーを消費したのではないでしょうか。 と駆け足で修学旅行を記録しておきます。

これから先は単独行であります。帰り道、ふと思いついて横浜線に回って鴨居駅下車。アスターホビーを訪問してきました。この先の自分のスケジュールを考慮するとしばらく行けそうに無かったので無理矢理押しかけました。 幾つかお尋ねしたい儀もあったのでご容赦ください。(^0^;)

Dscn8729

 ということで掉尾は汽車ぽっぽのこととなりました。丁度ブルーダッチェスの出荷準備で大忙しのところへ押しかけてしまいましたが、成果も少々。でも聞き忘れたことも少々でありました。昨晩のアルコールのせいでちとふやけ気味の脳味噌のせいでしょう。 落ちついたらまた出かけてみたいものです。名古屋遠征の準備も着々と進んでいるようでしたが、ライブスチーム趣味が日本でも更に認知されて隆盛を極めて欲しいのですが、自分の頭で考える人物を増やさねばなかなか大流行(おおはやり)にはなっていかないような気がします。これはアスターホビー一社の問題というよりも文部科学省の長期スパンの政策でありましょう。 今の状況を見るとまず望みはなさそうですけどね。