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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

吉祥寺北裏鐵道四月運転会模様

2012年04月15日 22時42分54秒 | からくり情報

 真面目に運転した割には成果の乏しい本日の運転会でした。(^0^;)

本日の目標は、門デフ装着と排水弁追加改造をした JNR9600型 のデビューでしたが、ちとほろ苦い結果。といっても走らないわけでもなく、改造はほぼ上手くいったのですが、エンジンパワーが今一つ上がりませんでした。結局これに追われて余裕を持っての撮影ができませんでした。 帰宅後、整備とその原因追及をしてみましたが、どうやら煙室の密閉度が落ちて燃焼ガスの排出が悪くなっていたのではという結論に至りました。 というのも煙室底面を覆ったグラスファイバーシールが長年の使用のため廃オイルで浮き上がり、底部の貫通孔が見えるようになっていました。開いた孔から床が見えて底が明るい。(^0^) これではドラフトが煙室底から空気を引っ張り込んで、煙管経由での火室ガス排出が不十分になっていたと見ましたが、さて如何に(^0^;) バーナー芯を交換する前に煙室含めた空力点検が必要なようです。底面のみ張り替えることにします。

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さて、本日デビューの9600です。門デフと番号は厳密には一致していないのもご愛嬌です。Dscn2262

運転室下からボイラー内の水が排出できました。これで本日の目標達成です。

Dscn2261 ボイラー内の残存圧力でしばらくこの状態が続きます。これまで大変だった作業が排水弁の追加により簡単に終わり楽になりました。

本日はお天気も何とか夕方までもちました。運転会場も和やかな風につつまれていい運転会になりました。云えない話も多々ありました。(^0^;)

そうそう結局解明できなかったのは先日JR線で試験運転中にダウンした秩父鉄道C58の故障原因です。 既に秩父鐵道の車庫に居るようなので軸受け交換などの重傷ではなさそうですが、どのような故障だったろうかと盛り上がりました。本物と同じ構造の模型を扱っているとどうしても実物に起きたことを自分の愛車に投影したくなります。故障原因をご存じの方、ご教示ください。秩父鉄道では電機の後押しを付けて運用するみたいですね。無理して欲しくないものですけど。

Dscn2255 ところで、会場にはアレゲニーキャブフォワードなどの大型機の他にこの様な小型の機関車達も集まり大盛況です。

様々な機関車が集まっていたのですが、自分の機関車の運転に追われたので写していませんでした。参加された皆さまご容赦ください。

あ、帰宅後の整備に必須のコンプレッサーがダウンしました。元々不調になっていた電気系統が完全に駄目になったようで、後継機をどうするか迷っています。

Dscn2267 そして最後にオーナー氏より拝領の列車達です。「ヤフオクで苦心の減量したもののまたも増えたかNゲージ群」(^0^;)になってしまいました。 DD51牽引のブルートレイン七両編成まで出来上がってしまいました。もっと色々あるのです。(^0^;)

いよいよからくりNゲージ鐵道も移設再開する必要性に迫られてきました。どうしようかなぁ???


どうして根付かないのだろう

2012年04月14日 11時40分03秒 | からくり情報

 冷たい雨の土曜日ですが、上半期は講義も無いし、農作業もできないので本当の休日気分です。パソコン格納画像をパラパラめくりで見ていると、このところ停止してしまっている「からくり生活」に思いが及びます。 孫が産まれて三週間ちょっと経ってホッと一息付けるようになりました。そろそろ再開と思っているのですが、下旬には法事があって九州行きになるかも知れません。

 それはさておき、画像を眺めると子供達が産まれた頃に手に入れたからくり玩具が幾つかあったことを思い出しました。Homepageなどに書いたことがあるのですが、徒然なるままの玩具談義です。

このころ、究極のエコ玩具?として手にしたものは高精度の弾み車をもつオレンジ色のブルトーザー。 一度動かすと長時間回る電池要らずで安全な優れものでしたが、安価な電池攻勢に敗れたのかコストの高いメカ玩具はどうやら消滅したようです。 残念ながらこの玩具の写真はありませんでした。

その後到来したのは蒸気ロードローラー、子供がまたがって遊んでいましたが、壊れもせず未だに健在であるのはさすがにドイツ玩具です。そして30数年経っても同じ製品を作り続けているのも日本製とコンセプトの違うところのようです。

Dc081002 この屋根に小さな子供がまたがっていたのですが、家族の引っ越しにズーッと付いて来ていまだに元気です。(^0^)

もちろん蒸気で動きます。

その後同じ会社の製品を、定価の半額以下という異様な価格で銀座の有名店で入手したものがこの消防自動車です。 バブル期であってもこの様なものが売れ残っていたのが我が日本です。いつも愚痴になりますが、やっぱり複雑な機械の嫌いな国民性、うわべだけで判断するという悪い性癖が明治以来染みついているのでしょうか? のっぺりとした機械やバーチャルな機械を好むというのでは次が無いのではと感じています。 現代の新幹線はあるものの、流線型全盛時の鐵道省の蒸機デザインときたらガックリ来る姿でした。南満州鐵道の亜細亜號のデザインの方がより機能美を持っていたと思います。

あ、本題はこちらでした。(^0^;)

Dc013121

1900年代に欧州で盛んに導入されたという蒸気消防自動車です。本物の写真はこちらです。

 Dc021402

この自動車には消防士は付属していませんでしたが、こんな具合に並べればいいのです。 実によく考えられた蒸気玩具なので大事にしています。大事にしすぎて行方不明になるのでたまには動かすようにするつもりです。

Dc013135 縦型ボイラーからの蒸気で縦型エンジンを動かします。

Dc013134 エンジンの回転は歯車クラッチ?で中立、チェーンでの車輪駆動、歯車ポンプと切り替えることができます。座席の下には水タンクがあってこの水を付属のホースで30-40cm飛ばすことができます。 運転時は座席のハンドルで操縦するという機能的には消防車を再現しています。

Dc013125 これがエネルギーの源であるボイラーです。下部に固形燃料を挿入します。室内で動かしてもいいように油や水滴溜を持っているのがこの手の玩具です。

Dc013129 ボイラーは煙管式なので比較的よく沸きます。安全弁と汽笛も勿論持っています。

玩具とは云え蒸気機関としての機能をきちんと搭載し何十年も作り続けられるのはそれだけユーザーも多いのでしょう。 我が国のライブスチーム人口を考えるとその裾野の狭さが大変気になります。蒸気機関車を意味するライブスチームにこだわること無く、この様な熱力学玩具に力を入れるところが無いのかなぁーと他人様の褌をあてにしてしまう最近です。(^0^;)

Dc021401 カタログもありました。

この時代の機械は、人間が精一杯考えた結果をメカニズムで表現しているものが多く、その努力の痕跡を垣間見ることができるので興味深いものばかりです。 パソコンなどあっちに行ってしまえと矛盾することをいいたくなります。


飛鳥山に遊ぶ

2012年04月06日 10時36分30秒 | からくり情報

 ひょんなことで生まれ故郷の図書館・歴史資料館の図書選書委員なるものを仰せつかってしまいました。学識経験者でもありませんが、折角の機会なので故郷の本好きな方の参考になるものを推薦できればいいなぁーと思います。 工学系の畑を歩んできたのでその方面から光を当てて見るとまた違ったものが浮かぶのではないかと考えます。堅からず柔らかすぎず、さてどのような本に行き当たるのだろうかと思案中です。

ところで花爛漫の季節になるとどうしても落ち着かなくなります。昨日はちょっとだけチェックに行ったつもりがつい遅くなってしまいました。出かけたのが正午過ぎ、近所の櫻のつもりがふと思いついて江戸時代からの櫻の名所という飛鳥山に行ってみました。 「坂の上の雲」で秋山真之氏の海軍兵学校受験時の逸話に「飛鳥山に遊ぶ」という短文作成があったものの、田舎から出て来たばかりの秋山氏は、「ひちょう、山に遊ぶ」と思ってしまったと記述されたくだりを思い出しました。

Dscn2044

それはともかく櫻は五分咲き、春休みということもあり意外に人が出ています。あちこちに場所取りのシートが敷かれているのはまさに花見シーズン到来でした。最近知られてきた山登りのモノレールアスカルゴには人の列。それもそのはず無料だとか。ただより高いものは無いのでせめて10円は徴収するのがいいのではと思った次第です。

慣れないパノラマモードで圧縮されて写っています。その下は都電の軌道ですが残念ながら電車は通っていませんでした。

Dscn2049

この場所が都電が唯一路面電車となって走る地点、しかも急な上りなのでいい光景を目撃できます。

Dscn2029 公園内にはD51と都電を展示してありますが、この蒸機の運転室がボロボロになりもはや再生不可能でしょうね。日本のあちこちでこんな展示されている機関車を見ると産業機械に対する我が国民の理解度の低さをもろに感じてしまいます。機械は好きでは無い国民性なんですね。どう考えても。

そんな国民性のまま原発やらITCやらに取り組んだのは100年早かったのかも知れないなぁーと思う最近です。

Dscn2034 遠目にはボイラー後端ですが、よく見ると部品は悲惨な状態でした。最初から入れないようにすればいいのに出入り自由でした。価値が分かっていればいつでも動かせる状態にしておくものなんですけど。

ついでに前方を撮るとはご覧の通りです。登ることができないので比較的綺麗です。汽笛と砂撒き管が写っています。

 P1000911

花見に来て機関車を眺めてしまいました。

この飛鳥山のすぐ前はJR王子駅です。東北本線や東北新幹線の姿も眺められて飽きない場所ですが、我が家からは面倒な位置関係にあるのでなかなか訪れないのです。

P1000921 さて、今週末は大混雑になること請け合いの春の飛鳥山でした。

震災を思いつつ昨年楽しめなかった心を洗濯したいものです。


工作二つ

2012年04月02日 21時56分55秒 | からくり情報

 今日は久し振りにお見舞いのために家人と外出、もちろん孫の定期的な世話を終えてからです。太陽系の中心は太陽、我が家の中心は孫の生活になりすぎないようにしなければ。まあ娘の里帰りが終わればそんなことにもならないでしょうけど、逆に寂しいかなぁ?(^0^;)

そんな具合ですから工作もままならず過去の工作を引っ張り出しての紹介が続きますのでご容赦ください。

Dscn8511 伊予鐵道のクラウスは、加減弁からの給気管の冷却防止に太めの糸を巻いて黒く塗って見ました。何とか保温材に見えると思いますがいかがでしょうか。これで冬場の性能も維持で来るようになったでしょうか?

まだ運転できていないのは件の理由に依ります。

Dscn8513 この機関車はライブスチームに必要な機能をコンパクトにまとめて採り入れているいい機関車だと思います。もちろんよく走ります。運転もそれなりによく考えられており、コストパフォーマンスの高い機関車です。(ね)(^0^)

水位計を利用した排水弁とともに子供の玩具ポンプのように垂直に押して上下させる注水ポンプはこの様な小型機関車にぴったりのアイデアです。45mmゲージでサイドタンクが生きているのは珍しいのです。

そして、そのうち経過をまとめなければなりませんが、和時計の進捗です。

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単に歯車が連動するというところまで来ました。というかその気になってストレス解消のために溜めておいた未組立本を27号までを組んだところです。単純な機構なのであっという間に完了。26号での部品のバグを見つけました。

仕上がりはしっかりしているのでどこかに置いて和時計の勉強ができそうです。丁度配本の折り返し点に来たところです。

無駄と云えば無駄、いやはっきり言って無駄と家人から責められます。 

江戸の文化を学ぶにはこのからくりは必要なんであります。(^0^;)


ささやかな工作

2012年03月31日 22時09分51秒 | からくり情報

 孫の誕生以来なかなか外に出ることもできずに家の近辺の作業に終始している最近です。 本日は強風と横殴りの雨のせいで農作業もできないので倒れた植木鉢を起こす程度が外出。 乳飲み子関連の家事手伝いを色々やって、自分の時間は塗装なるものをやっておりました。 やりかけの幾つかに手を出し、まあいいかの工作です。親類筋の少々ショックな話も飛び込んで体が縮まったような一日になってしまいました。

気を取り直してまずは白線塗り、先日改造したので外観が変わった JNR9600 の白線を再度塗ってクリアにしました。

Dscn1390

この機関車のサイドビューで目立っている白い線は、オリジナルでは描かれていませんでした。

白線があると九州型であるというイメージで塗ってみましたが、よく似合います。 作成後10年以上経ってしまうとこの白線も一部途切れかけているようです。 この白線をせっせと塗り直したのが本日でした。 乾燥するとすっきりしたものになりそうです。Dscn8446

と書いたものの写真は撮っておりませんでした。

このあとやっと「和時計を作るに」手を出せました。本日は第一号の作業である文字盤系統に墨を塗って指先が真っ黒。 そんな時に初孫を湯浴みさせてと云う命令が下り、慣れない作業にオロオロしつつ何とかクリアしました。まあ家人の手伝いで無事くぐり抜けた次第です。 ありがとう。

人の扱いは機関車よりもズーッとて難しいですね。(^0^;) それはさておき、夕食前の和時計工作で概ね要領が分かりました。一番面倒な墨入れをクリアすれば機械を組み立てる作業がこれから待っていますが、単純な時計で構造は見えているので組立は容易そうです。

 この全金属、錘のエネルギーを利用しているアナログな江戸時計に期待している最近です。 あ、やっぱり写真を撮っていません。以前の写真で失礼致しました。

アナログとは何か、もう一度考えると様々なネタが転がっているように思えます。貴方にとってのアナログとはなんでしょうか?聞かせていただけるとありがたいなぁー。

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あとの作業は、昨夜日本酒を入れたら酒が洩れてしまった竹筒製の徳利の補修、蓋バネが効かなくなったカメラ用アナログ露出計の補修などの細かな作業に明け暮れました。強風と雨、丁度いい作業になったようです。でも、根を詰めた作業をやるとすぐ眠たくなるのはいかんともし難いですね。

この様な後ろ向きなからくり生活が続いています。

それはともかく、たまたま見た試合でしたが、サガン鳥栖が神戸に3-0で勝利、にわかサッカーファンになりそうです。(^0^)


今日の花々

2012年03月27日 21時00分26秒 | からくり情報

 何かやろうとしても集中できない一日でした。乳飲み子が居ると云うことは身動きできないことが沢山ありますね。当事者の娘は当然としても我々もさてどうしたものかと考え込んでしまいます。つまり、子育ては通り過ぎればほぼ忘れてしまうものであると再認識。全てが新鮮な経験と感じてしまうから不思議なものです。 そんなことを行政があーだこーだと云うのは本当にできるのだろうかとふと考えてしまいました。ベテランがやっているからそのようなことはないのでしょうね。(^0^;)

本日着手しようかと思って出来なかったこと、合成木製のケースまで作った「和時計をつくるの続きでした。まずは文字盤色々の文字を浮き出させる塗装でしたが、説明書を読むだけで終了。でも作業が近まりましたね。(^0^)

で、この二三日で撮っていた花々が埋め草です。

P1000833 どこかに載せた杏の花です。杏と梅の見分け方という難しい質問に出くわして絶句。(^0^;) (Elmer 65mm/f3.5 開放)

これなんでしょうか?(以下は Nikon P300 Aモード 絞りはf1.8 - f2.8)

Dscn1891

そしてこれは?

Dscn1866 そしてまたこちらは?

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さていかがでしたか?

これらの花だけ見て名前を当てられる方は偉いと思います。(^0^)

私がすぐ分かるのは櫻の花ですが、残念ながらこの中にはありません。もちろん木を見ながら写すので何の花か分かるのですが、写真だけでは不可解なものばかりです。

これなら分かりますよね。

Dscn1869

本来なら大輪が咲くのですが、剪定が下手で小粒が続いていました。昨年思い切って刈り込むと大きな花になりました。展示されるのはもっと大きいのでまだ刈込が足りないようです。

最後は典型的な季節の花です。これでこの仲間の開花は終わりですね。

Dscn1876

そして忘れていた蛙の産卵の話。

火鉢池にはこの様に卵が産み付けられました。これが3月25日だったと思います。

P1000821 この結果最近数年間の産卵記録日はこの様になりました。

   2004(平成16年) 2月25日
   2005年       3月16日
   2006年       2月26日
   2007年       2月20日
   2008年       3月16日
   2009年       3月19日
   2010年       3月1日

   2011年       4月25日

そして 今年は 
   2012年       3月25日

と云う記録になりました。記録を取って9回目、それ以前の数年間は3月3日が平均的な産卵日でしたが、この10年間が大きく変動してきたようです。

今年と周りの風景の違う昨年の記録はこちらです。蜻蛉池には今日現在蛙が蠢いていたのでまだ産卵する気があるようです。こちらにはまだ産卵が見受けられません。

さて、掲載した本日の花の拡大版は、梅、木瓜、杏、肥後椿、喇叭水仙 でした。


ちょっとした工作

2012年03月25日 14時27分09秒 | からくり情報

 このところ相変わらず仕事絡みでバタバタです。今日も先ほど戻って来たところです。我ながら段取りが悪くなったなぁーと反省しています。 昨日は合間を縫って病院へ出かけて三日ぶりに孫の顔を見てきました。いずれ毎日見ることになるのですが、気になるものは気になりますね。

雨天となったので農作業はできなくてちょっとだけ工作をしていました。 植え付けの終わったジャガ芋には恵みの雨となりました。

さて、SNCF 140C のダミー配管をほぼ終えましたので後は試運転です。まとまった時間が欲しいのですが、結構中断を余儀なくされるので取り組めません。ネタ写真もあまりなくて困っています。(^0^)

Dscn8498 簡単な配管なんですが、これすら進捗しない最近でした。心の病かと考えてしまいそうです。配管前に試運転と思ったのですが、思い切って終えることにしました。(^0^;)

ついでに思いついたことを昨晩実行しました。 クラウスの蒸気給気管の被覆処理です。ボイラー上の加減弁からむき出しの銅管を用いてエンジンに蒸気を供給していますが、仲間から寒地では温度低下が甚だしいので被覆した方がいいだろうとコメントを受けました。供給される蒸気が過熱されていない飽和蒸気なので尚更です。

Dscn8507 適当なものが見当たらなかったので包装用のたこ糸を巻き付けました。下地にはシリコンのシール剤を使っています。摂氏150度には到達していない蒸気なのでこれで充分と思っています。艶消し黒のエナメルを塗ってしまえば見栄えも実用上も問題なさそうです。

蒸気ドーム、ダミー安全弁も一緒に並べました。

Dscn8508

乾燥中の給気管です。端を処置して装着します。

この写真の蒸気ドーム前から下に伸びているのがこの部品です。

Dscn8033 このクラウスはしばらく動かしていません。冬に弱いガス焚きには手が伸びない季節でした。休車中だったので丁度いい作業でした。性能は上がったのでしょうか?

さて、こちらJNR 9600 の試運転も残っています。このように仕事を含めて宿題が色々溜まってきました。Dscn8490

牛の歩みの「からくり生活」ですが、振り返ってみるとまあまあ進んでいるのは確かです。しばらくこのペースになりそうです。

そうそう来年度の講義計画を先日送り終えたのでちょっとホッとしました。今日はこのまま自宅待機かなぁー?


JNR9600改造工事(2)

2012年03月20日 17時37分09秒 | からくり情報

 毎日時間と追いかけっこをやっているように感じる最近です。昨日から今日は、モザイク状に用事と空き時間が続きます。その谷間を縫うようにして趣味しているわけです。 昨日は種ジャガの買い出し、ライブスチーム改造の続きそして本日は種ジャガの植え付けと発電機の試運転という趣味から飛び出して公用的なことをやっていました。 もちろん仕事はクリアしつつです。(^0^;)

前回紹介したお彼岸のJNR9600 改造の結論ですが、何とか工事終了し、予備検査までクリアしました。火入れを待つのみでありますが・・・・。

Cimg1250 この写真はアスター工場での本物の製品です。このような姿に変身したのです。キャブ窓下の点検孔は面倒かつ技倆を要するので開けませんでした。 既に10年選手の我が9600はこの機関車より油で光って風格があると思います。が、写真を撮っていなかったのでこちらの姿を借用。

今回の工事でまず苦労した箇所は水位計(硝子管)下に設けたドレイン孔と銅管の締め具合でした。 水位計の底蓋を取り替えてここから排水するのが新機能です。これがないために安全弁をその都度外し、機関車を逆さまにして振ると云う野蛮な行為をしていました。

Dscn8455

この配管の先にはニードルネジ式の弁がありますが、ここまでは常時圧力がかかるわけです。ところが次の段階では弁部の取り付けにもたつきました。

Dscn8464 水位計から来る排水管のリングに弁中心を正確に通さなければ洩れが生じるという冗長度の高い構造だったので僅かな歪みでやり直しが続きました。何とか洩れは止まったようですが、高温高圧でどうなるかまだ不安があります。出たところ勝負になりそうです。傾いて取り付けてしまったのはカットアンドトライのせいかもしれません。

そうそう、今回の課題はいかに分解せずに作業するかと云うことでした。この先、取り組む方は少数と思われますが、参考になればと思います。

取り外したものは、バーナー、運転室、火室扉でした。曲げた配管をクイズみたいに取り回していけば接続できますが、火室扉前床の隙間が水位計に付けるナットより僅かに狭いのです。ここを通すにはボイラーを外すことになるので床板を0.1mm程度削る安易な方法でクリアしました。

Dscn8467

取り外した運転室には手摺りがありませんでしたが、到来時には違う径のタップを誤って?立てられていたので取り付けを省略していました。あらためて2mm径でタップをし手持ち部品で本来の姿にしておきました。

Dscn8479

キャブを外したついでに天井を取り付けネジを裏側から入れて突起に引っかける方法としました。 天井を付けるとラジコンにしない限りまず運転が困難です。 いつも天井なして運転していたことを反省し、簡単に着脱できるようにしました。

これらの組立を逆にやって元の姿に戻したのが現在の状況です。

これは何年か前のJGRでの運転です。門デフ未装着ですが筑豊で石炭運搬光景を彷彿とさせてくれました。24両ほど牽いた記憶があります。

こんな運転をまたやってみたいものです。

Dc112405 前回時間切れで書けなかったこととその後の工事状況は以上です。

本日のジャガ芋の植え付け状況はまた次の機会といたします。


お彼岸の工作はこんなものだ。(^0^;)

2012年03月18日 17時36分53秒 | からくり情報

 色々あって遠出ができないために帰宅近辺をウロウロ。 本日は彼岸ということもあり、お寺へ出かけて墓掃除と墓参り。そしてお寺さんへのご挨拶をしてきました。 親戚一家とお墓で遭遇し、公認会計士である彼から私の昔の上司が急逝した一件を聞きましたが、知っていたので恥をかかずに済みました。十年ほど前にお目にかかってバルナックライカの修理を頼まれ無事完了して蟹グルメをご馳走になったことがあります。

 昨日の雨のせいで本日のお寺は一気に墓参の人が出てきた感があります。 隣の墓所の方と数十年ぶりにお会いしましたがここも遠縁のお宅です。(^0^;)

帰宅して仏壇へのお供えも終了です。こんな具合に慌ただしくやっていたので昼食はたこ焼きと鯛焼きといういい加減なもので済ましてしまいました。

その後は家に籠もって失敗していたJNR 9600の改造工作を再開しました。部品を一つ年寄りの冷や水的作業ミスで吹っ飛ばしていたのです。(^0^;)

Dscn3628 手前の機関車が改造前のお馴染み9600です。地震前の工場風景が懐かしい、余計なものが写っておりますけど。(^0^)

これに門鐵デフを付けるとこんな姿になりました。この作業は意外にスムーズに終えました。ただし1.7mmネジを指定したあったのですが、手元のタップが2mmしかなかったのでネジ径を変更して取り付けました。見栄えよりも頑丈さです。

Dscn8446 

雰囲気ががらっと変わり同じ機関車とは思えなくなりました。こちらがより日本的ですが、運転会場ではどのような評価を受けるのでしょう。

オリジナルでは真っ黒に塗ってあった断気運転時の空気取り入れ口を昔のイメージでは真鍮地が出ていたはずなので磨いておきました。

Dscn8447

九州で見かけたあの真鍮色にはなりませんが、ダミーながらアクセントにはなります。5インチゲージのようなラージスケールではこの機構は生かしていると思いますが、いかがでしょうか。

さて排水系の工作ですが、機関車をひっくり返します。第四動輪の後部の孔に排水弁を取り付けるのです。油だらけだった機関車を拭いたのでご覧いただける状態になっています。

Dscn8449

この後水位計下部のナットを外して排水用のナットと取り替え、排水弁につながる銅管を配管します。

と進めていたのですが、取り替えたナットを排水管に取り付けようとしてミス発生。しばらく考え込んでしまいました。

ということもあった工作でありましたが、ご先祖様の加護があったのか本日工作終了。圧力を加える試験は後日としました。いずれにしろ排水管工作そのものは何とか終了致しました。

トラブルを起こしたこの件についてはアスターホビーさんに大変お世話になりました。感謝。

これら作業の後日談はまた書くことにします。本日は仕事が飛び込んでこれで時間切れ、お終いとします。(^0^;)


出来上がらぬ機関車

2012年03月03日 21時49分25秒 | からくり情報

 さて、本日は朝から抜けるような青空に誘われて大いに羽を伸ばしました。と云いたいところですが、せっかくの予定も早朝から緊急な仕事が入りほぼ一日その対応に追われてしまいました。明日もその続きがありそうです。 こんなことはさっぱり忘れようとひとっ風呂浴びて一服中です。作りかけの汽車の作成も止まったままと云うか牛の歩みで続いているので一服ついでのご報告(^0^;)

震災後に移転した手狭な工場?(実は書斎の片隅)は、右を向けばこんな風に汽車が控えています。写真もままなりません。もちろん稼働時間も限定。(^0^;)

Dscn8418 10年前に出来上がって快調な JNR9600型機関車が門鐵デフ装着待ちで控えていますが、いつ着手するのか・・・苦しいです。 この人形は同じ縮尺の1/32 人形です。

本題であるSNCF(仏蘭西國鐵) 140C は、ここに来てやっとアルコールバーナーの組み立てと機関車への組込みが終わりました。これで試運転ができる状態になりました。 Homepage に記録している作成日記は1月16日で止まったままです。このバーナー写真は2月19日のもの、車体に組込んだものの殆ど進んでいません。

Dscn8426 説明書とこれまでの経験でバーナー毎15本の芯としました。やや緩いセットアップです。 鉄心入りのグラスファイバー線を束ねるのは意外に面倒です。

 そうそう、その昔、この芯はアスベストだったのです。 アスターの初期製品をヤフオクなどで入手して扱う人は内部に貼られている遮熱板とともにこの芯については即刻交換しましょう。廃棄にも要注意です。

そしてテンダーの仕上げです。何だか危なっかしい手摺りを付けましたが、運転を楽しめば楽しむほど曲がってしまいそうな代物です。

背景にボンヤリ見えるのはスターリングエンジンです。

Dscn8423

 

価値ありと思うのは透かし彫りのDANGER ラベルでしょうか? 予備が欲しいなぁー。

とここまで来たのでやっとテンダーと本体を接続することができました。

Dscn8430

まだ素っ気ない側面です。残りはラベルと簡単な配管があるだけなので完成後もこのイメージのままだと思います。 試運転後の配管か、綺麗な状態での配管にするかでウジウジしていますが、エアで回ったのでこのまま突っ走った方がいいかなと思う最近です。 物ぐさなだけかも知れませんが。(^0^;)

見かけの割にはいい性能を出せるはずだというこの機関車、羊の皮を被った狼になるように試運転を頑張ります。

しかしながら今月の運転会へ出席出来るかどうか、色々あって怪しい最近です。

Dscn8421

仕掛品はこのように密着した配置になっております。 この場所になかなか落ちついて座ることができないのが問題です。

左の機関車が今回紹介の SNCF 140C です。

 純粋に汽車ぽっぽのことだけを採り上げましたが、いかがでしたでしょうか? 仕事から趣味へのバーチャルな逃避にお付き合いいただきありがとうございます。