前回、懸念の(?)里アンナの「吾島」に関する文章を書いてしまえたので余勢をかって、というかついでにと言うか、以前から興味深く思っていることなど。
いつぞや奄美島唄についてあれこれ考えた際から、なにかというと沖縄島唄と比べる習慣が付いてしまい、まあお隣なのだから両者を比較して考えると分かりやすいから、ということでやっているのだが、こいつもあんまり良い習慣ではないのかもしれない。まあでもとりあえず書いてしまうが。
で、両者を比べてもっとも気になる案件は、”沖縄の島唄は一杯呑みながら聴くことが出来るが、奄美の島唄はそうではない”というあたりで。
沖縄の島唄は一杯機嫌でいい加減な気分になりつつ聴ける、と言うかその方が気分が出るのだが、奄美の島唄は違う。シラフで、真正面から受け止めたい種類の音楽だ。というか、酒に酔っている状態では、すんなり心に入ってこない感じがある。
これは相当な違いで、ここらに何かありはしないかと考えているのだが。
もっともこれは私だけの現象で、他の人は奄美の島唄と別の付き合い方をしているのかも知れない。「俺は酒がなけりゃ始まらないぞ、奄美はっ!」と言うかた、おられましたら、お話をお聞かせいただけたら幸いです。
あるいは奄美の出身で、奄美の島唄に幼い頃から馴染んでいるという人にしてみれば、「え?何を言っているんだ?」と言われるかも。その場合もお話をお聞かせ願えれば幸いです。どうか一つ・・・
以上、「なんだよ、奄美の音楽、全然分かっていないじゃないか」と馬鹿にされる可能性大で、ビクビクもので記す(笑)
ちなみに今、上にジャケ写真を挙げた坪山豊氏のCDを聴きながらこの文章を打っているんだけど、氏の渋い歌声と三線からは、「島の名物、黒糖焼酎でも呑みながら聴いてくれよ」みたいなメッセージは伝わって来ている・・・ような気もするんだけどね。
弾けているのが沖縄♪ なんだかひっかかるのが奄美♪ って感じです私は!!!!! 沖縄の中でも八重山民謡はそれにちかい感じはりますよ!! 沖縄本島と方言も違うし、マイナー調というかそこまで明るくはないとうか・・・・・
機会があれば八重山民謡聴いてみてください★★★ 私個人的にはやっぱ沖縄民謡ですね♪
沖縄のかたから書き込みをいただけたのは嬉しいですね。嬉しいついでに、そちらのブログをここのリンクに加えちゃいましたが、もし不都合でしたらお知らせください。削除いたしますので。
奄美を聴きだしてから一年くらい、沖縄に関しては本気で入れ込み出したのはこの夏以来、という南島初心者の私です。今後ともよろしくご指導のほどを!
そんなわけでまだ不勉強状態、沖縄における八重山の特異性等、まだ分かっておりません。これから注意して聴いて行こうと思っています。ご指摘、ありがとうございました。
沖縄の古本屋なんかに、CD化されていないレコード沢山眠っていますので、来沖されるときは、古本屋巡りもいいと思います★★★
名盤・迷盤・珍盤・奇盤・定番と盛りだくさんですよ!!!!!!!
マリーナ号さんの来沖のさいのツアー名を考えました!!題して、”色とりどりに百花繚乱の如く乱れ打ち発掘沖縄ツアー”
沖縄ツアーですか?行けりゃいいんですが。
というか、行ったのはいいけれど、帰りたくなくなっちゃう可能性、大だよな~。
セントラル楽器の指宿さんのブログで“三界稔”さんのことが書かれてあり、Googleで検索してみたらこちらにたどりつきました。
私は奄美二世ですが、オヤジが島唄を歌いよく家で島んちゅが集まって宴会やってましたのでそれを思い出して参考になるか分かりませんが。
まず宴会の出だしは『永良部百合の花』や『ワイド節』などの新民謡で少しにぎやかに乾杯を交えつつにぎやかにスタートします。
そして酒が進んできたら『徳之島ちゅっきゃり節』や『行きゅんにゃ加那』など昔から伝わる島唄がだんだん歌われます。
昔からある島唄はシンミリした印象の唄が多いので、場も少しシンミリとした日々の辛さをかみしめるような(笑)大人の雰囲気になります。
ただ、『稲摺り節』のようににぎやかなリズムの島唄もありますのでその時はにぎやかに。
そして締めはだいたい『六調』ですが、酒もすすんでますので少しまどろみながら乱れるような混沌状態で『かんつめ節』でも『よいすら節』でも、誰かがあれを聞きたいという唄が歌われ、そのまま『六調』に流れていって締めです。
ただ、島んちゅ同士でも実際にその場にいないとどういう風に他所で島唄が宴会で歌われているのか知りませんので、私も他所の家の事情が知りたいところです。
ご参考までに。
ひょんなことから縁もゆかりもない奄美の音楽に惹かれました。でも今のところ本を読んだりCDを聴いたりの”お勉強”でしか接しえず、もどかしい想いをしています。見当外れの発言も多々あるかと思います。島の方の生の情報をご提供いただきまして、大変ありがたく思っております。
shomuさんのブログ、まだ一部までしか拝見できていませんが大変に興味深い内容で、これからドキドキしつつ踏み込ませていただくつもりです。ちかじか、ここのブックマークにも加えさせていただこうとも考えておりますが、もしご都合が悪ければおっしゃってくださいませ。
今後とも島の文化探求に関し、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
ご指導ご鞭撻なんてとんでもないですよ。
島んちゅ自身も島の文化・風俗・歴史の全体像を掴むのは難しいですから。
でも、私は幼い頃に島で暮らしていましたが、夜寝るときにいつも獣なのか神なのか分からない息づかいを感じていたのを今でもはっきり覚えているんですよ。
これが本土に引っ越したとたんきれいになくなりました(笑)。
島唄は、沖縄民謡のように照屋であったり知名であったり喜納であったり、世襲の大御所の家というのがない一代限り、その人限りの唄になりますし、沖縄とも違う…
私のブログでは、奄美・沖縄のネット発信は政治の党派的なものや、当たり障りのない楽園系の発信ばかりが目立って物足りなかったので、少しぞくぞくするような暗い南島の闇の深さをお伝えできればと個人的にはじめました。リンクしていただけたら嬉しいです。
私もマリーナ号さんのブログにリンク張らせていただいても大丈夫ですかね?
90年代のワールドミュージックブームの頃は、サリフ・ケイタとかドゥドゥ・ニジャイローズとかアフリカン音楽見に行ったりしてました。
サンバ、パゴージとかも好きなんで。
今後ともよろしくお願いします~
私のブログをそちらにリンクしていただけるのでしたら、もちろん感謝!であります。あのような場に名を連ねる事が出来るのは、光栄と言うよりありません。
もっとも、今、自分のブログの”奄美の音楽”カテゴリーを読み直してみたら、最近の私は城南海ちゃんのことしか書いていませんね。もっと真面目にやらねばいかんと反省しきりの夜なのでありました。
>もっと真面目にやらねばいかんと反省しきりの夜
真面目にというのは本当にありがたいですが、気を使わないで長~く奄美とお付き合いくださいね。
島は島で問題や真正面から見たくないこともありますから、瞬間的に熱く贔屓にしてもらうと冷めるのは早い気がします。
長~くマイペースで無理せずで私ともお付き合いくださいませ。
城南海ちゃんの記事最高ですよ!!
あと、中村とうよう氏の記事のエントリーで奄美の島唄で感じる問題点もすばらしい。
本当はそれは島の血を引く者も言い出さないといけないことなのですよ、そこらへんは私もいつかブログで必ず書きたいです。ぜひマリーナ号さんも意見をどんどん書いてくださいませ。
三界稔さんのお孫さんのコメントもマリーナ号さんの音楽に対する深~い愛情を感じてのことじゃないでしょうか。
私も音楽大好きなんで島唄系の記事も書いていきたいと思っておりますー。
それでは
奄美については当分、飽きることはないと思いますよ。文中にも書いたかも知れませんが、沖縄音楽の面白さは比較的簡単に言葉に出来るが、奄美に惹かれる気持ちって、自分でも、どう分析していいのか分らない。謎は深まるほど、ますます惹かれる気持ちは深くなると言う形で。もっともっと遊ばせて貰います。