今日は節分!!
日本には春夏秋冬の四季があるのさ!
こよみの上では、それぞれの季節が始まる日を「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と言うよ。
で、これらの前日を「節分」と言うのさ~!!
つまり、節分は4つの季節の分かれ目!
昔は立春から新しい年が始まっていたため、4つの節分の中でも、立春前の節分は大切な節目の日。今でいう大みそかにあたるから、新年に福を呼ぶために、悪いことを起こす邪気(じゃき)をはらう様々な行事が行われるようになったんだよ。
やがて、節分といえばこの日をさすようになったのさ!
そして、節分と言えば、豆まきなのさ~!!
おにと豆まきの関係についても、しらべてみよう~☆
年男・年女の人が豆をまくといいのさ!
今年はたつ年!!
そしてそして、恵方巻(えほうま)き!
節分に食べる巻きずしを「恵方巻き」「丸かぶり寿司」などというのさ。
大阪で生まれた風習が話題となって、全国に広がってきたもの。
・福を巻きこむという意味で巻きずし。
・巻きずしは、逃げたオニが忘れていった金ぼう。鬼の金ぼうを食べることで厄(やく)をはらう。
・七福神にあやかって7種類の具を入れた太巻きが良い。
・縁(えん)を切らないよう、包丁で切らずに丸ごと1本。
【恵方巻きの食べ方】
1.巻きずしを1人につき1本じゅんびする。
2.恵方を向く。恵方とは、その年に福をもたらす「歳徳神(としとくじん)」という神様がいる4つの方角で、毎年変わるのさ。今年は、北微西(だいたい北北西あたり)なのさ☆
3.願いごとをしながら、だまって最後まで食べる!!しゃべると福がにげてしまうので、食べ終わるまでは絶対に口をきいてはいけないのさ~!!