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万年思春期

in London

タコス!タコス!タコス!

2006-10-26 | 暮らし

最近仲良くしているスロバキア出身の友人に誘われてメキシカンへ。
ダンナの学校の学生のパートナーつながりのため、それぞれ連れ合いも交え、
さらにもう一組の夫婦も加わってのちょっとしたディナー。

実はこの企画、そもそもは学校所属のクラブのイベントの一環で
件のレストランに行こう、というもの。
ところが前日になって急にそのお店が予約できないので場所変更、という通知。
「バーガーなんて食べたくないし、●▲エリアは夜は危険だから行きたくないし」
という彼女から「別口で行かない?」という提案がなされたわけ。

確かに、彼女のいうことは尤もで、
だったら行きたくないかも、と思ったのも事実。
しかし思ったとしても主催者の苦労とかを考えると
なかなか実際にはできなかったりするのが大和心ってところ。
でも今回はやっぱり気分はメキシカンで決まっていたので、
それにこちらで外食ってなかなか機会ないし。。
自我を通させてもらい、話に乗っかる。

赤を基調とした店内はおしゃれなかんじ。
人気店らしく、席は満席、それも入れ替わり立ち代りといった具合。
チリ人の彼女がスペイン語で店員と話を進めていく。
そっかスペイン語って便利だなぁとつくづく思ったり。

なぜかイースター島のモアイの不思議について盛り上がったり、
各国soap opera(長年(本当に何年も)にわたって続く、昼メロのようなドラマ)談義、
異文化コミュニケーション談義(スロバキアではファーストネームではなかなか呼び合わないらしい)等、
まぁずいぶんと話に華が咲き、とても楽しい夕べ。

肝心の料理は、前菜の後で、タコスを数種類。
チリ出身のカップルの提案により、いくつかのタコスを注文し、
トッピングをひとつのトレイに盛り合わせて、皆でシェアすることに。
いろんな味が楽しめて、タコス三昧の夕食。

             

お味もなかなかで、
やっぱりバーガーレストランに行くよりは断然良かったな、と満足度高し。

でもその実、一番嬉しかったのは、
ダンナに隠れてオーダーしたテキーラ、という噂。
胃を壊して以来、強いお酒は止められているので、
ひさしぶりのスピリッツに、幸せを感じてしまった夜でありました。
(帰宅後怒られたのは言うまでもなく・・)


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