ダンナの学校にてTattooというお祭。
学生がそれぞれ自国の料理・文化を振舞うこのイベント。
日本コーナーはお寿司を。
かなりの好評で、終了時間を前に早々と完売。
Janapanese foodは美味しいという認識が高いようで、
ダンナの友人が口々に日本食はどこでやってるの?
と声をかけてくる。
食だけでなく、最近様々な側面での日本文化の浸透を感じることが多い。
かつての、極東の未知の国の文化という物珍しさ的な興味から、
日常的な、会話に普通に名詞や動詞となって入り込んだ使われ方へ。
昨今は日本ブームが去ったと言われているけれど、
それはビジネスの世界の話のこと。
むしろ文化的にはブームから定着に移行したのだと改めて認識。
各国の料理も堪能させていただく。
既に幾度かのパーティーで顔馴染みになっているのもあり、
お皿を差し出すと、「これもたくさん食べて、あ、これも」、
といったかんじで山盛りに盛られてしまい、
結果あまり種類がこなせない、というなんだか嬉しい誤算。
食事だけでなく、文化を紹介するコーナーもあり、
インドコーナーにてHenna Tatooができるという。
以前から自然の力を利用したヘナには惹かれていたし、
さらにサリーを身に着けた女性にやって戴けるということで、
思い切って並んでみる。
tatooを施してくれた彼女は、
かの国でレッスンを受けてきたというだけあって、とても上手。
本格的な柄でちょっと嬉しい。
二週間足らずで消えるテンポラリーのおしゃれ、
ちょっとの間、楽しみます。