サンタクロースイベントへ参加。
参加者が皆サンタの格好に身を包んで、
地下鉄に乗ったり、繁華街を歩いたりで大移動。
パブや臨時遊園地で騒いだり、
総勢数百名のサンタたちで埋め尽くされた夜。
ダンナの学校の恒例行事のこのイベント。
ハードだった一学期も殆ど終わりという開放感も相まって、
それはそれは大変なはしゃぎよう(笑)
一番面白いのはやはり地下鉄。
エスカレーターがサンタで埋め尽くされる様や、
車両がサンタで埋まった電車が来るのを見るホームの人たちの驚いた顔。
コレはなかなかに病みつきな感アリ。
構内のアナウンスでも「サンタさんたち、速やかに出口にむかってください」
なんて呼びかけられたり、
なんかそういうところに懐の深さとクリスマス精神の素敵さを感じて嬉しくなったり。
もうひとつ面白いのは慣れが生じてくる頃。
最初は皆非日常の格好をしていることを意識しているんだけれど、
中盤になってくるとそれが普通な気がしてきてしまう。
なのでそのままの格好で小腹がすいたからって
バーガーキングに入って、普通に会話しながら食べてたり、
なんか周りの視線と自分たちの振る舞いがズレてて面白い。
夜中まで続くこのイベント、さすがに寄る年の波には勝てず、
最後のパブを前にリタイヤ。
ダンナはサンタの格好のまま徒歩で帰宅したのだけれど、
やはり一人でもサンタはサンタ。
何人かに声をかけられたりして。
こうやってみるとクリスマスってなかなかいいですね。
ユーモアがあるよね。
なんだかくすっと笑ってしまうわ。
あの旦那様もこのお召しを着ておられるのかと
思うとたまりませんね~。
後姿だけでもいいから公開望む、
残念ながらあまり似合ってなかったのよね(苦笑)
この衣装にはもうちょっと貫禄があるかんじの体がいいと思われ。。