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【横須賀市】約38,000人来場!海風と熱気に包まれた5日間!ANAウインドサーフィンワールドカップ

うみのとなりマーケティングライター(横須賀市)
大会実行委員会提供

横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。

2025年11月13日から17日まで、「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」が開催され、海風と太陽に恵まれた5日間は熱気に包まれました。

5日間で来場者約38,000人!

会期中には、軽やかな風に揺れる海面が印象的で、週末には順風に恵まれ、選手たちはスピード感あふれるレースを繰り広げました。
そして最終日には、15m/秒を超える強風が舞い込み、迫力満点の白熱レースに。男子は4レース、女子は5レースが成立し、会場には5日間で約38,000人の来場者が集まりました。

大会実行委員会提供
大会実行委員会提供

大会には世界31の国・地域から約70名のトップライダーが集結。日本からは中学3年生の女子選手を最年少に、若手からベテランまで33名がエントリーしました。

大会実行委員会提供:富澤慎選手
大会実行委員会提供:富澤慎選手

男子の日本人最高位は、五大会連続五輪出場の富澤慎選手(トヨタ自動車東日本)が20位。女子では、2年ぶりに大会に復帰した新嶋莉奈選手(エリエール)が10位で日本人最上位となりました。

観戦した来場者も大満足の5日間でした。
会場にはフランスや全国の美味しいグルメ、地元名物などが出店し、大盛況。海風に吹かれながらの食事は格別の味わいでした。

さらに観覧船が沖まで出てレースを間近で見ることができ、迫力あるレース観戦に、子どもから大人までワクワクの表情が広がりました。

会場では体験イベントやグッズ販売もあり、競技を見ながら、楽しめる時間が満載でした。

大会結果

大会実行委員会提供
大会実行委員会提供

男子フォイルスラローム結果

1位:ヨハン・ソー(デンマーク)
2位:マテオ・イアチーノ(イタリア)
3位:ピエール・モーテフォン(フランス)
日本人最高位:富澤慎(20位、41歳、トヨタ自動車東日本)

女子フォイルスラローム結果

1位:ブランカ・アラボー(スペイン)
2位:リナ・エルジェン(スロベニア)
3位:ジャスティン・レメテイヤー(フランス)
日本人最高位:新嶋莉奈(10位、26歳、エリエール)

大会はPWAワールドツアーの最終戦も兼ねており、総合ランキングは以下の通りです。

PWAワールドツアー総合ランキング

男子フォイルスラローム
1位:マテオ・イアチーノ(イタリア)
2位:ピエール・モーテフォン(フランス)
3位:マチェック・ルトコフスキー(ポーランド)

女子フォイルスラローム
1位:ジャスティン・レメテイヤー(フランス)
2位:ブランカ・アラボー(スペイン)
3位:リナ・エルジェン(スロベニア)

迫力のあるレースや爽やかな選手たち、風と波、グルメ、観覧船、そして子どもも大人も楽しめるイベント。

5日間の横須賀・津久井浜海岸は、海と風の魔法に包まれ、観る人も参加する人も笑顔あふれる、忘れられない思い出になりました。

来年もまた、この熱気あふれる大会が開催されます。海風に吹かれながら、トップライダーたちの迫力あるレースを間近で体験し、美味しいグルメや楽しいイベントも思いっきり楽しめます。

選手の皆さん、お疲れさまでした!そして素晴らしいパフォーマンスを、ありがとうございました!

主催:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会
  〈構成団体〉全日本空輸株式会社、京浜急行電鉄株式会社、神奈川県、横須賀市、三浦市
特別協力:一般社団法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)

公式サイト

【問い合わせ先】

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会事務局
(横須賀市文化スポーツ観光部企画課内)
電話:046-822-9284

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マーケティングライター(横須賀市)

横須賀市在住|地域経済と魅力を伝えるマーケティングライター 地域の自然・歴史・グルメを、広報・営業・マーケティング歴20年の視点で掘り下げて発信。自治体・企業・団体との取材・タイアップ多数。 地域経済やビジネスのヒントとなる切り口に定評あり。文章は“読ませる構成力”にこだわり、 読者の共感と行動を促します。 2023年7月、2024年7月・11月、2025年5月の月間MVA4回受賞 取材実績多数(地域イベント・商店街・ローカル企業・インタビュー etc.) 「この活動を広めたい」「地域の魅力を発信したい」思いをカタチにするお手伝いをします。DMにてお気軽にご連絡ください。

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