ダンナの友人のお誕生日会に。
テキサス出身の彼のお祝いということで、
ドレスコードは"texans"。
といってもそんなコスチュームがあるはずもなく、
つば広帽子の横っちょを留め上げて、似非カウボーイハット。
これにスカーフを首に巻いて、いざ参加。
30歳のバースデーということで、パブの2階を貸しきった大掛かりなパーティー。
テキサスナイトを謳っているだけあって、
食べ物もナチョスがあったり、プロジェクターでは西部劇が投影されてたり、
あらゆるところに今夜のカラーが見受けられる。
一番素敵だったのは、主役の彼と奥さんが胸に着けていたシール。
某米大統領の顔とおサルさんが隣り合わせで並んでいるもの。
ご丁寧にポーズまで一緒。
「いいシールつけてるね」と言ったら、
「いいでしょ。でも故郷の友人の中には本気で怒る人もいるんだよね」とウインク。
こんなジョークがテキサス人から聞けるとは、なんか嬉しかったり。
総勢五十人をも越えるプライベートパーティーを後にほろよい気分で家路へ。
イギリスの夜はもう深々と冷え込む冬のよう。