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バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

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ついに出た!

2006-06-19 00:09:55 | 今日の一曲・一枚・一本
えーまず最初に諸事情(苦笑)により、長い間更新できませんでしたことをチン射、いや陳謝いたします(←ワシはオヤジか!?、年齢的には資格十分ではあることよなあ、とほほ)

ついにでました!『隠れジャパン』念願の「オイル・オン・キャンバス」ライブ映像のDVD化。+プロモビデオ7曲。本当はライブのほうがおまけらしいが、そんなことはどうでもいいのである。手持ちのVHSダビングコピーの劣化が心配で早くDVD化して欲しかったのだ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EZ8BR0/qid=1150764195/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4860581-0873862

内容はとにかく絶頂期の最高の演奏内容。カニ歩きミックカーンど変態ベース炸裂!非常に完成度の高いライブである。編集面では、妙にぼやけた映像が多く、手元ショットが少なく、デビ・シル様のどアップが多い、、、、しょうがないっすね、そーゆーバンドですからして(笑)全体的に年代を割り引いても画像が悪く、『信者』むけと云えましょう。

結成時メンバーで唯一のブサイクさんであるG(名前も忘れたワイ、リチャード・バルビエリ?)は既にクビとなっており、ツアーサポートは一風堂の土屋昌巳が担当。これは本来A・ブリューにやらせたいプレイではあるが、ルックス上の問題(特に髪の毛関係)で日本人起用が妥当との判断に至ったと思われます。



6/10(土)磔磔

2006-06-09 14:53:20 | ライブのお知らせ
「嘘でしょ!?」というほどの怒涛のライブ攻勢@京都(ソロ、DUST参加、ZINとデュオ=WaZを含む)ですが、次回土曜日は凄い、って「自画自賛」ですが、、、、

バンパイア!2代目(80年代前半)ベーシストの中村伊知哉せんせが御登場。先週全員が京都に居る機会を捉えてリハーサルしてみましたが、嘘のようにバッチリ!同じ曲、同じアレンジでもベーシストごと(イチヤ/JPイトヲ/ライオン姐さん)に違ったバンドになるのが、我が事ながら(苦笑)興味深い。

自称オールド・ファンの方も、最近になってバンパイア!に興味を持っていただいた方にも、お勧めします。必見!



もちろん対バンも凄いでえ。ちなみに2番目の出演ですので、お早めに御来場ください。

嘆息

2006-06-07 21:27:49 | WTV今日の一言
「天誅」とか「タイガースが無事でよかった」とか「額に汗して働け」とか世の中のおっさん、おばはん連中は鬼の首とったように喜んでいるが、ただの証券取引法違反とちゃうのん?もっと悪い人間、天誅が下るべき人間は他にいるんと違うか?本人のいうとおり「むっちゃくちゃ儲けた」やっかみでつるし上げにするんやったら、他にすることあるんと違うか!?共謀罪とか、イラク戦争とか?マスコミも。
同世代やから肩持つわけではないが、本人はリスク覚悟でやって、被害最小にするようちゃんと考えて、会見とか調書供述をやってるだけでしょ。

2軍へ落とせ

2006-06-06 22:26:18 | WTV日記
先頭バッターに不用意に3塁打を打たれた上、2アウトとってから2失点とはなにごとか。9回6安打やから仕事したでしょ、というのでは「エース」とは云わんのである。ジェフが帰ってきて、外人枠の問題で2軍落ちしなければならなかったオクスプリングの身にもなれ。岡田監督は昨年のごとく英断を下すべきである。

アメリカと「イージー・ライダー」

2006-06-06 22:01:10 | 今日の一曲・一枚・一本
ライブのあった夜は昔から眠れない。アドレナリンが出まくっているからだろう。僕の場合、酒がダメなので尚更である。メラトニンなどの薬物も試したがやっぱり寝付けない。翌日、仕事があったりすると最悪、、、と言うほどでもなく、大学生のときから徹夜、夜更かし体質なので、朝からフツーに活動できたりする。

土曜日のウーララの後は一緒に弾いてくれたZINのところに泊めてもらったので、あらかじめレンタルしていた下の映画を久しぶりに見た。当時のアメリカの雰囲気が伝わる(ような気になる)佳作であるし、エルのトリップシーンなどサイケな感じも良い(私は斯様な薬物は体験していないが、、、念のため)。

ところが、いつもこの映画を見て暗澹たる気持ちにさせられるのは、有名なエンディング・シーン(レッド・ネックス=アメリカの田舎ものに主人公二人がライフルで撃たれてしまう)のせいでは無い。理由はふたつ:

1)アメリカという国家の本質は本作の当時となんら変わっていないこと。「自由」を国是とする国が「真に自由な者たち」を恐れるのである。弁護士ジョージ役のジャック・ニコルソンの台詞参照。

2)この映画が特に日本において、ヒッピーカルチャーに対する無自覚かつしょうむない幻想を特定の世代に植え付けたこと。ワタシはこの「人種」がダイキライである。

本来はジャック・ニコルソンが殺される前に話す1)の内容が本作の一番重要なメッセージであるはずだ。少なくとも僕はそう信じる。このメッセージは当時「フラワー・チルドレン」と言われた日本人、いや米国人を含めてどのくらいの人に届いただろうか?その後のアメリカのふるまいや、日本の「団塊の世代」の体たらくをみるにつけ、いつも僕は???と悲しい気持ちを抱いてしまうのだ。



ああ悲しくなった理由をもうひとつ気づいた。
3)日本は更にどんどん「アメリカ化」していること。これは深いところで徐々に進んでいる。