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バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

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ニッポン

2006-07-11 19:42:21 | WTV日記
サッカーの話題が続くが、この回で終了の予定。昨日の日記にコメントをくれたマイミク&旧友のTabata君とも意見の一致を見たのだが、日本チームは酷かった。

どうして日本のTV各局のW杯「ソーカツ」番組で、誰もきちんと糾弾しないのか不思議。唯一、セルジオさんが「ヒデの引退を騒ぐ前に彼のメッセージと日本チームのどこがいけなかったかを検証すべき」と極めて真っ当なコメントをしているのを昨晩見たが、他に注目すべき発言を全く聞かない。

「ツネ様」ファンには申し訳ないが(ワシのブログ覗きに来る人にそういう婦女子がいるとも思えないが、苦笑)、ワタクシ、彼は「超A級戦犯」だと思っております。本来ならTVに顔など恥ずかしくて出せんやろ!

初戦最後の8分が今回のW杯日本チームの全てであったと僕は総括していることは先日も書いた。ディフェンス陣のリーダーは誰か?1-1になったときの戦術を監督からチームに伝えるべきは誰か?主将である彼ではないのか?ジーコに戦術がないのだったら、誰かが決めなくてはいけないのではないか?ヒデさんは日本チームの良いところを出すためには「ディフェンスラインを高く」といつも言っていたのでは無いか?オーストラリアの高さに怯えてて引いてしまったディフェンスラインは誰の指揮下にあったのか?試合後に「意思疎通が図れて居なかった」と話すとは、そもそも指揮していたのか?

さらに小生の糾弾は続く。フランスチームは準決勝時点でイエロー1枚もちがジダンを含めて5人居たそうだが、誰もイエロー反則を犯さず、ポルトガル相手に1-0の試合で完璧なディフェンスを示した。後半は素人の僕が「退屈」と思うほどの完璧な守備。決勝には誰も欠くことなくディフェンス陣が出場。日本チームで累積2枚でブラジル戦に出れなかったディフェンスさんは誰や!

その上、中田引退に際しコメントを求められて「結果として彼の最後の試合になったゲームに出場できなくて残念」とは何と言う無神経!さらには「14歳のときから一緒にやってきたプレイヤーが先にいなくなるのは残念」ってヒデと良好な関係にあったことをアピールするイヤらしさ。実は今回の日本チームでヒデが一番がっかりしたのは、FW陣よりも(彼らがスカタン、もとい決定力不足なのは最初から解っている)むしろ君が指揮していたディフェンス陣では無かったか?

宮本さんファンからの御叱りは覚悟の上。コメントくだされば議論しますよ。もちろん彼だけが酷かったのではなく、チーム全体の責任であろう。ジーコが就職先ちゃっかり見つけるのはどうも納得いかないが。川口と玉田くらいは褒めてあげたい。

考えうる限りの最悪

2006-07-10 20:36:19 | WTV日記
の幕切れであったW杯。単に勝って欲しい、と思っていたチームがPK戦で負けた、というのではあの息苦しいほどの気持ち悪さは説明できまい。

なにしろ表彰式にも居ないのだ、主役であるべきだった人が、その最後の試合のあとに、、、仮にPK戦で負けていても、彼を讃える拍手はベルリンのスタジアムを、パリの街を揺るがしたはずなのに。パリでは民族間の小競り合いが昨夜再燃したらしい。彼はすべてをかなぐり捨てて、あの頭突きをマテラッツィに食らわした、そしてそれほどの侮辱を受けた、という解釈しか僕には考えられない。皆さん、そう思うでしょ?

彼とはボールから離れた位置で手をモロに使った小競り合いがあって、その後、一言二言言葉を交わしていることをカメラが捉えている。何語で何を言われたのだろう。英語では言ったのではなさそうだし、またイタリア語の侮辱語の多くをジダンは解するだろう。彼は我慢できないほどの侮辱を受けたはずだ。その内容を今後決して彼は語るまい、と僕は思う。

もちろんイタリアも立派であったのだ。民放の解説者が言っていた通り、同点に追いついてからは、まるでPK戦にもちこむのを目指すかのような、耐えに耐える戦術。相手が10人になってからも試合ぶりは変わらなかった。伝統の「カテナチオ」で、あれほどの高レベルの攻撃を凌ぐディフェンスで、勝ったのだから、誇ってよいのである。

PK戦は結果が読めない。ドイツ・レーマンのような神がかりは残念ながらバルテズには起こらなかった、というか、ああいうものだろうPKとは、と年季の浅いFBファンながら思った。ましてやW杯決勝だ。ひとつもとめられなかった両キーパーを責める事ももちろん出来ない。アジアカップで日本を救った川口のセービングあたりと比べることは、少し考えるだけでも罰当たりだ。そしてキッカーには猛烈なプレッシャー、入ってあたりまえ、なのに入らない、バーに当たることもあって、それが入るか入らないかは多分1cm未満の差で決まる。昨日はたまたま○=ジダン一点目と×=PK戦の両方がフランスに起こった。

涙をこらえて、誇り高くピッチに立つアンリほかベテラン陣、まるでジダンの分も含めて自チームのプライドを示そうかとでもするような気高さ。受け取ったメダルをすぐにポケットへしまう監督。インタビューでは「我々は優勝する準備が出来ていた」とだけ短くコメント。試合後、いろいろなことが気になって眠りになかなか付けませんでした。


やはりダメだった

2006-07-09 20:57:47 | WTV日記
ポルトガル。覇気に欠けたまま3位決定戦しゃーことなしに消化していた感じ。4時に目覚ましセットして前半まで眠い目をこすりながら見終えたのはよいが、眠さに耐え切れず後半は全く記憶に無いほどの熟睡。

今夜はさすがに見逃せまいて。決勝リーグここまで概ね予想、否、希望通り。もともとは決勝で宿敵ドイチェランドを粉砕するはずだったのだが。そういえばイタリアも枢軸国側か(苦笑)。ジズー有終の美をモチベーションに据える、というアイディアが現実化した時点(ベスト8あたり)でいきなり優勝最右翼に躍り出た。このままの勢いで行って欲しい。されば韓国での4年前の醜態は皆の記憶から消去されるぞよ!

またもや脱帽!RT新作到着

2006-07-08 21:02:27 | 今日の一曲・一枚・一本
先日到着したCD+DVDセット。毎度RTネタばかりで申し訳ないが、またもや完全ノックアウト状態。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1378572



この「ポピュラー音楽の1000年」というアイディアは、そもそもPlayboy誌の企画だそうです。例の「ミレニアム」記念で有名人・ミュージシャンに各自良いと思う曲をリストアップしてくれ、という依頼がRT伯のところにもあったそうで、、、みんな当然普通にポピュラーミュージックの歴史上重要だと思う曲を(ほぼ戦後に限って)リストしたらしいのですが、さすがヒネクレ英国人RT!本当に1000年間をさかのぼって、1068A.D.の古いトラッドなどを取り混ぜて、本当に「良い」と思う曲をリストして送ったところ、PB誌には完全無視されたらしい(大爆笑)

その一件にヒントを得て、本当にそういうSHOWをやった上でCDを作ってしまうのがRT伯の偉いところ(苦笑)。PB誌に出したリストと同じコンセプトだそうですが、面白いというか、本当に「曲はエエんや!」と感心したのが
#19 "Oops! I Did It Again"・・・ブリちゃんの曲ですね。コンサートではセットの最後にもってきています。エエねんな、これが、ほんまに、、、


昔、亡くなったどんと(久富君)が「どんな好かんミュージシャンでも、よく聞けば一曲は必ず『エエ曲』があることを最近発見した。」と嬉しそうに語っていたのを思い出した。先入観はいかん。これは(RTが唄うと、の限定付なのかもしれんが)確かにエエ曲やし、歌詞の内容についてオヤジが唄ってもおかしくないというツイストまで利いている。脱帽。

あとはスクイーズちゅうかポール・キャラックの名曲"Tempted"がきっちりリストされているのが両者のファンとしては嬉しいところ。ビートルズを一曲も入れない、という態度もさすがRT。このセットも日本で売られているのを今のところ見ないなあ。大変遺憾である。

今日ちょっと笑えたニュース

2006-07-07 22:50:30 | WTV日記
ここぞとばかりに張り切るアベちゃん、相変わらず外交ベタを露呈する部下には素知らぬ顔で憤るアソー君、人工砂浜陥没で生き埋めになって5ヶ月苦しんで亡くなった女の子に対して、責任を国と市がなすりあった挙句、無罪判決が出るなど、今日も今日とて嫌なニュースばかりですが、ちょっとワロタのが、下のyahooねた:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000028-zdn_m-sci

いったい誰がどんなシチュエーションで入力するんや!?「みられまくっちゃ、、、」って。フリーズして慌てている使用者のイロイロなパターンを想像すると、ちょっと笑える。