バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

昨夜ガケ書房では、これも一緒に計２冊を買っていたのだった。


あまりの組み合わせ（苦笑）に、一応、日を改めて紹介していますが、１４年間（－２００５）の名作をすべてアーティストのアイウエオ順に並び替えアルバム名、曲名、その曲の何分何秒にその「ソラミミ」が出てくるかを記したもの。レコードは杯盤で無い限り、レコード会社、レコード(CD)番号を付記する徹底ぶり。

個人的に面白かったのは巻末の「空耳採用ランキング」
１位：クイーン　３１回
２位：プリンス　２７回
３位：ジプシーキングス、メタリカ　１９回
５位：ビートルズ　１８回

以下７回採用の同率２２位までのリストを見ていくと、一般的な人気度やレコード売り上げに比して、HR/HM系（メガデス、セパルトウラ他）、ミクスチュア系（レッチリ、リンプビスキット他）が多い気がする。やはり早口でガナりたてるほうが「空耳ヒット率」が上がるんでしょうかねえ。

１１回を先発完投。来シーズンは久保田は先発？リリーフ陣はDJF？NJF?
吉野が復活するとYJFでこれが相手には一番イヤラしい組み合わせと思う。

「チャー坊遺稿集　1950～1994」飛鳥新社


刊行されたのは2002年で、俄かには買う気になれなかった。ボクには読めないのでは、とも思った。装丁はまるで聖書のようであり、これも故人の意思を反映したものと思う。手に入れたのは白川通りの「ガケ書房」だが、2002.12月初版、となっている。第2版は出たのだろうか？もしかして貴重品か？だとしたら、これも巡り合わせである。閉店間際のガケ書房で物色していたら、出くわしたのだ。

冒頭の写真、序文（ヨシダミノルさん）と末尾の資料（Change2000小嶋さちほさんインタビューなど）および「あとがき」は読んだ。90年活動を再開したころの軽音BOXの写真、精華大木野祭でヨシダミノルさんと談笑する写真、ストーンズ初来日チケットのため並んでいるときの写真など、穏やかな顔つきが心に残る。

一方、西部講堂、軽音BOX界隈でチャー坊が近づいてくるときの「妖気」のようなものも鮮明に記憶に残っていて、「うわ、あっちからなんかきてる～」と思ってそちらを見ると、穏やかな彼の笑顔があった。

そういう２面性、あるいは多面性が彼の詩やメモ、書簡には多分満ち溢れているはずで、まだ読んでいない本文は心して、というか心身の調子の良いときに少しずつ読もうと思う。

最近はできるだけCDでなくLPを聞くようにしている。あれこれ迷ってしまうのが難点だが、久しぶりに聞いた～という一枚が多く、感激もまた新た、という感じです。

今日は天気＋気分がどんよりしてきたので、写真下の２枚組み。う、チョイスが逆か？フランス語は何故かメランコリイを誘発しますね。でもこのアルバム大好き。昔、やまほどきいた。

某所バトン回答でイロイロと白状したために、ばればれになっていますが、高身長＋貧乳＋ボーイッシュ、が私の理想です、そうですよ、フェチです、悪かったね。（あくまで理想であって、この世界の現実は異なることなど、みなさまご承知のとおり）。


さてこのベスト盤LP２枚組みのタイトルは「ジュ・テーム・モワ・ノン・ブリュ」。７６年の問題作、セルジュ・ゲーンズブール監督第一作の映画とタイトルが同じ。当然映画と同タイトルの唄、あの有名なあえぎ声いりゲーンズブールとのDUOは、A面一曲目どす。私は思わず隣のことを慮り、VOLを落としました（苦笑）

で上記３条件と合うかというと会うに決まっているのですけれども、理系らしく「定量性」が欲しく、サイト検索してみると
身長177cm、スリーサイズは81A-61-94とのことです（何歳のデータか分かりませんが、、、）、あと上記映画は（ご存知の方はご存知のとおり）ショート・ヘアーのジェーンが同性愛的な異性愛への葛藤を演じる、という申し分のない内容。

彼女と小林麻美さまで、ワタシの場合、ワンツー・フィニッシュです。今回は３人目なし。

、、、というバンドがありました。いやー、きょうは朝がダルダル↓で、昼間部屋で片付けなど活動、夕方から拾得ＡＵＸ観戦という一日だったもので。突然このバンド名を思い出してしまいました。脈絡の無さについてイチイチ指摘しないように、、、おおまかにいこう、おおまかに（苦笑）。

んで、拾得についてコメントすると、ＡＵＸ、Ds.シンバシ天才！を再確認。すっかり新メンバー（というより｢出戻り」苦笑）になった感のあるG.ペーター、ブランクを感じさせないプレイ。キミのギター（今日はストラト）はどんなアンプで弾いてもエエ音するなあ。モモナちゃんのバンマスぶりも板についてきた。

タイトルの話題に戻る。「団地妻真昼の暴行」の音源は奇跡的にカセット（ラジカセ録音）が残されていて、これを保存していたベーシストＹさん（現Ｄ通？）のおかげで、そのすんばらしい演奏をオムニバスＣＤ「京大軽音ニューウェイブ黄金時代」で聴くことができます。曲名は「朝はダメよ！」。ラジカセで取った割には各パートの音量のバランスも良い。リズムボックス（BOSSの初代Dr.Rhythm)がエエ音だしてまっせえ。



ただし、独り無神経なギター＆Ｖｏ．が居て、ラジカセのピークメーター振り切れてるやろなあ？ちゅうくらいのバカデカギターと奇声シャウトを唐突にカマしよるが、それ以外は楽曲として申し分なし。とてもインプロとは思えない構成力と展開。

上記「玉に瑕」メンバーはどうもワシらしい。そんなこと覚えてないなあ、けどちゃんとクレジットされてるから、ワシが弾いたんやろう（笑）。

ジャケット画はボ・ガンボスのファンクラブ会誌むけに故どんと（久富君）が書いたものです。下記「いぬん堂」さんのリンクで通販もできます。おまけとしてバンパイア！のふるーーーい演奏も聞けます。このオムニバスについては、もう少し語りたいので、また後日。
http://inundow.shop-pro.jp/?pid=746288