ああ、スパークス・ファンでいてよかった。今回スパークスを呼ぶのに奔走されたと言う岸野さんのバンド=Watts Towers以外の前座は↓ンコでしたけど。テンション下がったわあ、キク○セイ■ウのくねくね踊り。まあ、外へ出ればよかったんだけど、西部の中、というのは久しぶりで、PA・証明スタッフの仕事振り(機材が昔と大違い)や天井のハリなど建物の現状把握に努めておりました。
六時半ごろいよいよスパークス登場。最前列2番目で「Roland」を「Ronald」にアナグラムしてあるキーボード=ロンのまん前に陣取る。無表情でKeyの前に座り、ギョロっとした目でやぶにらみするロンの表情が眼前2mで丸見え。ああ、生きてて良かった。
ステージ中央のスクリーン(リア・プロジェクション)に写るロン本人のCGにロンが絡む、CGのパイプオルガンに座って演奏する振りをするロンなど、ツカミ満載。少し太ってしまったラッセルもファルセットは冴え渡り、ステージの端から端まで踊りまくる。見習わなければ。バンドの演奏はきわめてタイト。この時点ではバックバンド(G & B & Ds)はスクリーンの後ろ側(薄い網カーテンの向こうだから姿は見える)状態だったが、新作「ハロー・ヤング・ラヴァーズ」の曲のみで構成された第一部から第二部へ移ると、さらに小生の興奮はエスカレート。
スクリーンなど舞台セットを短時間で取り除き(スタッフの皆様ご苦労様でした)シンプルな5ピースのバンドセットに組み替え。第2部ではプロパガンダ、No.1 in Heavenなどからヒット曲オンパレード。ジョルジオ・モロダープロデュースのNo.1 in Heavenの曲など、どうアレンジするのかな?と心配していたら、ごっつタイトなパワーポップロックな感じ。
とにかく若い3人のバックアップメンバーが素晴らしかったと思います。オーディションしたんやろか?ギター君は張り切りすぎて、エフェクターのシールドを2回も抜いて音が出なくなったのが御愛嬌。Ds.はロータムなどのヘヴィ気味なビートが得意で、昨夜のハイライト"This town is big enough,,,"でも彼のドラミングが白眉。実は一番感心したのが、ずっとスーツ上下+ネクタイ姿で通したB君。サンダーバードをゴリゴリ・ぶんぶんとピック弾き。特に第2部では彼のベースがバンドをドライヴしていたように思います。
まあ、とにかく凄かったのよ。岸野さんには心からお礼を言いたい。アメリカから来ていたクルーの人数(少なくとも6名を確認)+バンドメンバーの飛行機代考えただけで、東京+京都2回のみの今回のツアー、台所事情は窺い知れる。とにかくスタッフの皆さんお疲れさんでした。
PS 「パンツの中の花嫁」、LPなので邪魔になると思い、もって行きませんでした。出番前にU君に電話するのも気が引けたし。
六時半ごろいよいよスパークス登場。最前列2番目で「Roland」を「Ronald」にアナグラムしてあるキーボード=ロンのまん前に陣取る。無表情でKeyの前に座り、ギョロっとした目でやぶにらみするロンの表情が眼前2mで丸見え。ああ、生きてて良かった。
ステージ中央のスクリーン(リア・プロジェクション)に写るロン本人のCGにロンが絡む、CGのパイプオルガンに座って演奏する振りをするロンなど、ツカミ満載。少し太ってしまったラッセルもファルセットは冴え渡り、ステージの端から端まで踊りまくる。見習わなければ。バンドの演奏はきわめてタイト。この時点ではバックバンド(G & B & Ds)はスクリーンの後ろ側(薄い網カーテンの向こうだから姿は見える)状態だったが、新作「ハロー・ヤング・ラヴァーズ」の曲のみで構成された第一部から第二部へ移ると、さらに小生の興奮はエスカレート。
スクリーンなど舞台セットを短時間で取り除き(スタッフの皆様ご苦労様でした)シンプルな5ピースのバンドセットに組み替え。第2部ではプロパガンダ、No.1 in Heavenなどからヒット曲オンパレード。ジョルジオ・モロダープロデュースのNo.1 in Heavenの曲など、どうアレンジするのかな?と心配していたら、ごっつタイトなパワーポップロックな感じ。
とにかく若い3人のバックアップメンバーが素晴らしかったと思います。オーディションしたんやろか?ギター君は張り切りすぎて、エフェクターのシールドを2回も抜いて音が出なくなったのが御愛嬌。Ds.はロータムなどのヘヴィ気味なビートが得意で、昨夜のハイライト"This town is big enough,,,"でも彼のドラミングが白眉。実は一番感心したのが、ずっとスーツ上下+ネクタイ姿で通したB君。サンダーバードをゴリゴリ・ぶんぶんとピック弾き。特に第2部では彼のベースがバンドをドライヴしていたように思います。
まあ、とにかく凄かったのよ。岸野さんには心からお礼を言いたい。アメリカから来ていたクルーの人数(少なくとも6名を確認)+バンドメンバーの飛行機代考えただけで、東京+京都2回のみの今回のツアー、台所事情は窺い知れる。とにかくスタッフの皆さんお疲れさんでした。
PS 「パンツの中の花嫁」、LPなので邪魔になると思い、もって行きませんでした。出番前にU君に電話するのも気が引けたし。