OPUS MAGNUM

劇場版第二弾まで上映された「仮面ライダー電王」がまたまた復活のようです。
さすがに劇場版までは行かないものの、一応新作のスピンオフ作品となるようです。

しかし今度はかなり小規模な作品のようで、全４話を現在放送中の「仮面ライダーキバ」本編終了後にオンエアするようです。
１話１分で、７月２０日、２７日、８月３日のキバ放送終了後に第１～３話が放送され、最終話の第４話は「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」のおまけとして上映されるようです。

内容はモモタロスが自分の住む城を目指して旅をするというコメディだそうです。
その他の電王メンバが登場するかは不明です。


取り合えず祝！復活！！
規模の大小は別として新作を作ると言うことは人気があると言うことですね。

しかし、相変わらずやり方が汚いというか…。
キバの本編終了後に放送するのは仕方がないとしても、最終話を劇場版で放送とは…。
モモタロス見たさに劇場版を見に来る人を狙っているのでしょうね。

さらにこのスピンオフ作品はキバの劇場版DVDに収録されるのでしょうね。
まぁ、劇場で上映された分は当然と言えば当然ですけど。

気になるのは残りの第１～３話ですねぇ。
本編の最後に放送されたのならば本編の収録されたDVDに収録される可能性もあります。
そうなると、キバが全１２巻となった場合は全部揃えたいと思う人も居るのかもしれません。
そこを狙っていたりして…。
そこまで悪徳かは解りませんが、来年の今頃に発売されるディレクターズ・カット版などに収録される可能性はありますね。

まぁ、この手の阿漕な売り方はもう慣れっこですけどね…。
それよりも気になるのはキバの人気の方ですね…。
まだまだ電王に頼らなければいけない程度なのか、さらに人気を得たいための戦略なのか？


いずれにしても、今後も何らかの形で復活してくれることを望みますね。
しかし、期間限定にしたりエサにする汚いやり方はして欲しくないですけど。