goo blog サービス終了のお知らせ 

バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

アパホテル

2007-01-29 20:34:56 | WTV日記
http://topics.kyodo.co.jp/faked_data/

うーん堀川には3回、京都駅前には1回、東京に住んでいた間に宿泊したことがある。堀川のほうはオープン記念で価格が安かったのと大浴場がついているのが、ライブ後の寝泊りに魅力だったのだ。

ただしこのホテルチェーンには非常に大きなデメリットがあって、部屋がとても狭い上に、ロビー、エレベーター横、全室にわざとらしく置いてある本の表紙で、○サイクなおば★んの女性社長が趣味の悪い帽子を被って微笑み、いやあれは「微笑み」などという代物ではない、ガハハと笑っているのである。(文中伏字は自主言論規制、苦笑)

わたしゃその上、東横イン無届不正改造報道が朝刊一面にデカデカと載った日に四条烏丸の同ホテルをチェックアウトしたのだ。「新聞ください」といって手渡してくれたフロント女性の心中や如何に(笑)、、、京都へ移ってきた今となっては、これらのホテルに2度と泊まることも有るまいが、逆に東京で泊まる時が心配だったりする。選びようがないなあ。古い建物ほど安全やったりして。

SLAPP~オリコン訴訟その後

2007-01-29 19:52:20 | WTV日記
「スラップ」と僕が書くと、またなにか新手のギター奏法のようだが、以前当ブログで書いた旧友烏賀陽(うがや)氏がオリコンから5,000万円の損害賠償訴訟を受けた件の続き。第一回口頭弁論は2月13日午後だそうです。

さて本題ですが、今回のオリコンのように高額の損害賠償で批判を封じる恫喝訴訟を法律用語で「SLAPP」と言うのだそうな。訴訟王国アメリカではカリフォルニア州他にSLAPPを禁じる法律まであるらしい。詳しくは下記リンクを。
http://d.hatena.ne.jp/sarutoru/20070121/p1

下のイラストはうがや氏本人のサイト(http://ugaya.com/index.html)から取ってきたもの。くどいようだが、ポイントは今回の訴訟が出版社でも記事を書いたライターでもなく、ライターに談話を提供したうがや氏個人を相手に5,000万円という極めて高額かつ算定根拠があいまいな賠償金額を求めている点である。これがSLAPPでなくて何やっちゅうねん。ましてオリコンのプレスリリースには次の一節が有る。

「我々の真意は損害賠償を請求することではありません。上記のとおり、烏賀陽氏に明らかな事実誤認に基づく誹謗中傷があったことを認めてもらい、その部分についてのみ謝罪を頂きたいのです。その際には、提訴をすぐに取り下げます。」

訴訟を起こした理由がその本来の目的(=具体的な損害賠償)になく、その他(=ジャーナリストに事実誤認を認めさせ謝罪させること)に有るならば、「訴訟権の濫用」にあたり民事訴訟法で禁じられているのだそうな。上記プレスリリース文面はまさにその通りに読めるのだが、ワシが法律に疎いからか?オリコンは自社の弁護士と相談せずにプレスリリースを出したのか?

しかしながら日本においてSLAPPなる概念を適用した判決は出ていないだろうし、わが国の法曹界の有り様を鑑みるに当裁判の結果について予断は許されない。上記http://ugaya.com/index.html にはカンパ受付窓口(郵便振替口座)も有るようなので御参考まで http://d.hatena.ne.jp/oricon-ugaya/20070120



モロッコ~知りすぎていた男

2007-01-28 15:51:55 | 今日の一曲・一枚・一本
引き続き「スリルとサスペンス」を欲しているムードであり、これまた何回見たかわからない「知りすぎていた男」を見る。J.スチュワートってヒッチコック作品最多出演男優で間違いないと思うが、いったい何作出てるんやろ?

前回書いた「北北西、、、」では、冒頭でNYグランドセントラル駅付近が、半ばでプラザ・ホテルロビーが写り、昨年の春、はじめてNYへ観光お上りさんした僕としては「ああ大分変わっているけど雰囲気はそのままやなあ」という感慨にどっぷり浸れましたねん。一方、本作「知りすぎていた男」では(御存知の方には申し上げるまでもないが)イントロ終了後の冒頭シーンは親子三人でモロッコ旅行途上、カサブランカ~マラケシュ行きのバスに乗っているところから始まります。

マラケシュ、実は一回だけ仕事で行った事があるんですねえ。映画で一家が泊まる「ラ・マムーニア」というホテルは、その際に僕が宿泊したのと同じホテルです(チェック・インの時は同じホテルと気付かなかった)。今回映画を見直して、城門やホテルの車寄せ付近に確かに見覚えがある。あと市場の猥雑な雰囲気など、モロッコのような国の風景は長い年月を経てもあまり変わらないものですね。

ところで「ホテル・ラ・マムーニャ」ですが、仕事の同僚たちとホテルのモロキャン(Morrocan)レストランで夕食をした際に、テーブル・座席配置・妙に低いソファ・天井装飾など、妙な「既視感」に襲われまして、名物「タジン」(モロッコの蒸し焼き風土鍋)が出てきたところで、食事に左手(不浄の手)を使ってウェイターに主人公がたしなめられるシーンを突然思い出し、ウェイター氏に「ここでヒッチコックの映画のロケをむか~しやったことがあるのでは?」と尋ねてみると「???私は知らないのでマネージャーに聞いてみる」とのこと。その時点で同僚にも尋ねたのだが、僕を含め誰も映画の名前を思い出せない。ほどなく帰ってきたウェイター氏「その通り!『THE MAN WHO KNEW TOO MUCH』という作品のロケが行われたそうです。」かくして僕は日本人の癖に「自称ヒッチコキアン」であることの面目を施したわけです。(映画ではホテルの外のレストランのように扱われている。今回映画を見直すと細部は僕の記憶とかなり異なっている、が、ロケは40年も以前のことだから当たり前か。)

というわけでモロッコ(マラケシュ、あと行き損ねたフェズ)は死ぬ前にもう一度行ってみたい場所のひとつであります。



FRICTION The Book

2007-01-28 13:38:00 | 今日の一曲・一枚・一本
ネット注文していた本「フリクション・ザ・ブック」が届いた。本の内容はまだほとんど読んでいないけれどもレックのインタビュー部分がたっぷりとってあり、他の当事者証言などなかなか濃い内容で当分楽しめそう。装丁も良い。チコ・ヒゲのインタヴューはあるが、ツネマツのは無し。(注:すべて敬称略)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860202120/250-2417972-9891466

実はこの本を即座に購入した理由は付録DVDである。78年西部講堂2曲、80年磔磔6曲(うち2曲は30秒程度)、81年法政学館ホール1曲、81年新宿ロフト1曲。これらのライブ映像が見れるのだ。どうしてこれを買わずにいられようか。本の値段のもとはDVDだけで取った気分である。

78年西部講堂ではG.ラピスがジャンプをかます。この前日に磔磔での演奏を行っているはずで、その78年磔磔が、スーパーミルクが前座を勤めた79年磔磔ライブ(最近別音源でCD再発)より「あっちのほうがずっと凄かった。あっち見てへん奴にはフリクションのことを語る資格はない。」と僕が旧友○のやんから長年辱めを受けてきたライブのはずだ。78・10月といえばワシ受験生やんけ、無茶言うなあ(苦笑)。でも確かにこの荒削り加減にはツネマツFRICTIONとはまた一味違うロックン・ロール的(ってなんやそれ?という無粋な突っ込みは無しね)凄みがある。

ちなみに78磔磔の夜の衝撃を語ったし○やんの文章はHP「体重計をぶっとばせ」から本人承諾の上、この本に転載されている。原文はこちら。http://www.gogokikaku.com/taijyuu/n6.3.31.html

FRICTION NOW @ 07磔磔がますます楽しみになってきた。


枝豆

2007-01-27 13:06:12 | WTV日記
「枝豆ブーム」なんだそうです。英国で。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070127-00000031-jij-int

欧州勤務時代のオランダ人同僚も「エダマメどこで買える?」と日本に出張で来るたび買って帰っていたなあ、、、検疫とかおかまいなし(苦笑)。

酒が一滴も飲めない私が言うのもなんですが、ビールの国では枝豆、うけるかも。ワイン、蒸留酒には合わないのでは。イギリスもパブでサッカー見ながらギネスと枝豆、というのが似合うねえ。すると残るマーケットはドイツ、デンマーク、スウェーデン、ベルギーあたりか?ベルギーはビール大国であると同時にワイン大消費国(自国には産地がない)でもあるので、ダメかもしれん。ドイツは手堅いと思うけどなあ。