【NHKハイビジョン特集 黒澤明に挑む 映画監督・森田芳光「椿三十郎」を撮る】
とっても見たかった特集なのにアニハカランヤちょっと後悔してる気味・・・。
あ、がっかりの後悔じゃなくてですね、なんだろ、
あの新たなる、ホントに新鮮な織田裕二を公開までお取り置きして
おきたかった・・・という感じです。
あのセリフ回し、今までに聞いたこと無い声、表情、姿、立ち居振る舞い。
あんなにサービスショットがあるとは思いもせず、見せられてしまった。
いや魅せられた。もう今日見たことは消しとこ。忘れよっと
。
森田監督の「織田裕二ありき」で考えた。「織田裕二でなきゃ考えられない」
というコメント・・・もう役者冥利につきますね。
あんなこと言われたら、ああた、もうメロメロですよ。
主役の織田くんクランクアップの時に監督が巻物を高潮気味に読みあげた。
心なしか目がうるむ監督。
織田くんもヤワじゃない感動、半端ない硬度な感動を隠し切れない様子。
人ってこういう感極まるときは嬉しい顔じゃなく、鋭く怖いくらいの顔になるんだ。
そして巻物の本文のあとには9人の若侍達の血判(?)付き。
その巻物を貰って二人はガッシと抱き合う。やっと表情がゆるみ、テレを打ち消すように
腹から出る男らしい大声で「あばよ」と言って一足お先にUPされました。
若侍達は松山ケンイチくん以外、無名のオーディション選抜。
そんな素人を育てる式の監督の意図を理解して織田くんも
彼らが緊張しないよういい雰囲気造りを心がけてた。
まさに役どころと同様、ニューリーダーと言う感じ。
この若侍達、時代劇の経験がないどころか見たこともなく
全てが一からのスタート。セリフを何十回もかんで先にすすまない。
そんな彼らが目線やリアクション、心の演技を投影するところまで成長した
ある意味ドキュメンタリーでもある森田版・織田「椿三十郎」を
公開の日には愛しみながら観たいと思いました。
世陸閉会式後、選手団から胴上げをされてる織田くん。
最高のサプライズプレゼントですね。
教えてくれたアリママさんありがとう。
ある個人ファンサイトさんでも、織田くんの胴上げその他貴重な画像(ある陸上選手さんのブログ)
をリンクした書き込みを見させて貰いましたが、ここでは・・・
あ、でもスポーツ新聞には織田くんが福士加代ちゃんをハグしてる
写真が掲載されたらしい。「All my treasures」で頑張った福士選手だからね。
胴上げって男にとって最高の幸せと言っても過言ではないくらいな
栄誉らしいです。
例えがつまらんですが、
うちの夫、横浜にいた頃、息子達の野球チームでコーチ兼監督補佐を
してたんだけど広島転勤が決まったとき引退紅白戦で投手を任され、
勝利を決めて胴上げして貰ったんだわ。
それはそれは涙が出るほど嬉しかったようです。
そのときのビデオを見るのが至福の時かも。
今日もお休み ヒャッホー
1日のコメント欄で話題になったブログです。(サンクス アリママさん)
世陸開会式の「All my treasures」間奏のときオーケストラ手前で
ギターをカッコ良くあやつってたBeeBeeの広保宣さんです。
おー、ひとつ前のブログは「お台場冒険王」のことが書かれてる。
待ちに待った世陸開会式。(動画が見られます)
(日々新着更新のため織田くんのステージはもう見られませんね 8/29追記)
仕事を早々にあげて帰宅し、リアルタイムで正座凝視。
・・・・・のつもりでしたが
直前に携帯ワンセグに録画保存を思い立ったの。
んで、画像状態の良いところを求めて部屋をうろついたため
TVの織田くんに気が行ってませんでした。だめじゃん。
あとで家族がそれぞれ自室に引きこもってから
HDDを確認しましたが、なんということでしょう。
ファンの身贔屓を差っぴいても本当に感動してしまいました。
まず衣装。
スポーツ新聞ではド派手衣装で熱唱と前報道されてたけど
いい意味で裏切ってくれました。
織田くんはわかってるんですね。
「主役は選手」
本当にシンプルでよかった。
そして歌唱法もいつもと違ってた。
息に声をのせるウイスパーボイスを取り入れてた。
(たまたま見た何かのTVの受け売りですが最近は
張る声よりもこのウイスパーボイスがトレンドらしい)
エレキテルなバンド演奏のときはエネルギッシュにパーン
と張って歌う織田くん。その明瞭な声が素敵なのですが
今回のオーケストラバージョンに合わせた声のパフォーマンスに
もうただただノックアウト、惚れ直したのでした。
中井さんのコメントも嬉しかった。
「一緒にキャスターを務めているけど、こうして観ると
織田さんはアーティストなんだ!と」