バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

京阪三条の地下駅入り口付近がちょっとした広場のようになっており、本日夕刻通りかかったところ、男声のみのアカペラのようなものを簡単なマイク＋アンプを持ち込んでやっていた。小生は通りの反対側から聞こえてくるそのアカペラ「のようなもの」の余りの酷さに耐えかねて、思わず駅への階段を駆け下りたのだが、ちらと横目で見ると結構な人だかりがしており、手拍子なども聞こえてくる。げー。K市在住時に駅の階段下でしょっちゅう聞きたくも無いのに聞かされた「ゆずもどき」も犯罪行為に近いものがあったので止めさせるように駅前の交番へ駆け込もうとしたこと数度で済まない偏狭な筆者では有るが、ここ２-３年その偏狭度は進行の一途をたどっており、本日夕刻に１０秒程度無理やり聞かされたあの「アカペラもどき」についても「俺の人生における大切な１０秒を返せ！！」と憤マンやるかたないので有る。なにしろ歌い手は４-５人は居たであろうに（少なくともその１０秒間は）ソプラノとベースの２パートだけをそれぞれユニゾンでやりよる、しかもその音程がずれているし、グルーブ感にいたってはゼロ、否マイナス∞であるのだから、これは教会ゴスペルにも繋がる伝統芸能であるアカペラへの冒涜として死罪にも値する。確かに日本におけるアカペラの流行は「何も楽器無くても音楽出来るぞ！」という点においては意義があったかも知れぬ。しかーし、しかしやねえ、あんなクサレ音楽（ああ音楽と呼ぶのも汚らわしい）をやるのだったら、まずは米国人の「ひとり人力スクラッチ・グルーヴ・マシーン」でも聞いて（すんませんあの芸なんと呼ぶのか知らんのですわ。誰か教えて。）彼らの爪の垢、いや○ンカスでも煎じて飲むがよかろう。ああ腹が立つ。（上記の文章は２０秒くらいで一気にまくし立てているイメージで読んでください。）

今夜のウーララは、ひげを綺麗さっぱり剃り落としてのぞみました（下図参照）。いまの機材システムはかなり気に入っているが、物量が多すぎて遠征は難しいかなぁ。でも今夜は元DンゾコのＳカタさんが見にきてくれていて「極悪な音やったなぁ、、、」と言ってくれたので、当分このシステムでバリエーション付けてやっていきたい。「極悪サウンド」＝最高の誉め言葉！お客さん少なかったけど、ひさびさに会った旧友に誉められると素直に嬉しい。

明日はウーララでWTVソロライヴ、、、やのに昨日から風邪で寝込んでますう～
でももう喉は痛くないのだ、問題は鼻水やな、これは久々に花粉症発症した可能性が有るからあなどれない。今回もひとりのくせに大量機材＋大音圧で迫ります！

うー今日も寝て静養しておきますわ。

３／６（月）＠ウーララ、京都・西院　http://www.ooh-la-la.jp/
共演：谷山和之／タンチン／yord chincy
※１８：３０オープン、１９：００スタート ※チャージ1,000円 + 2オーダー

数日前に実物を見たが、今もってるKaoss君の1/3の面積くらいの感じで、小さくて可愛い～欲しい～でも二台あってもなあ～両手でシンセ音鳴らしまくるか

伸ばし放題で整えていないヒゲが最近ヤな感じを醸し出しておる鼻の下に生えているからそんなことが有るはずがないのだが妙に鼻がむずむずするそれともいよいよ２０年ぶりに花粉症発症か？だとしたら花粉がヒゲに付着してよけいひどくなりそうだううむなんとかせねばなるまいて。（悩ましい心境を句読点無しで表してみました）