バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

どうも昔から女性ベーシストに弱い。（あ、「弱い」というのはポジティヴな意味です、念のため。）決定的だったのは、京都会館で見たトーキング・ヘッズ。このツアーはGにA・ブリューが入っていたので、二重に衝撃的だったのだが、ミニのワンピースでステップを踏みながら弾くティナのキュートだったこと！筆舌に尽くしがたし。そのうえプレイはタイトでリズム隊としてばっちり（まあ夫婦だからあたりまえか、笑）

ピクシーズ、コンチネンタル・キッズ、バッド・スタッフ（笑）、かつてのヴァンパイア！（苦笑）などの「紅一点」のみならず、バングルズ、Go Go'sなど全員女性のバンドでもベースの姐さんが一番イカすなあ、と思ってしまう。これでプリンスんとこのウェンディ＆リサのどちらかがベースだったら完璧だったのに（って意味の無いこと言ってるなあ、我ながら、苦笑）

さて日曜日はあくまで「女性ベーシスト」に拘るひろし君率いるニプリッツと対バン。意外なことに現ニプリッツとは初対バンで前回いつどこでやったか思い出せないほど昔である。メンバーの顔はしょっちゅう見ているので不思議な感じ。有りそうで無かったこの組み合わせ、とりあえず見ておいてちょ。

もともと小学生の頃は「アレルギー性鼻炎」と診断されていたので、花粉症になってもおかしくないのである。ここ二、三年は春先になるたび、いつ発症するかびくびくしている。ただ鼻づまり状態は年中季節を問わずしょっちゅう起こるので、どうやら僕の場合花粉がアレルギー源ではないようだ。

実際のところ、今は「パッチテスト」でスギ、ブタクサ、ハウスダストなど各種のアレルゲンに対する反応を見ることで、何が免疫の抗原かを同定することが出来る。このテストを僕は受けていないが、これには訳があって、むかし医者に「まあ、気休めですな。正直、医者としてはどれが原因であっても処方する薬は一緒なんで、、、」と至極もっともな説明を受けたもので。

予防的見地からはいつ花粉が出て、自分がシンどくなるかわかるからか、このテストを受けてスギ花粉の人、ブタクサ系の人、イネ科の人とはっきりしている人が会社の同僚には多かった。昨年の春・秋にこれらの人たちをみていると、どうもどのヒトとも時期と日による症状の重さがずれている。世の中には上記のようなアレルゲンではなく「気温・湿度の急激な変化」に対してアレルギー性鼻炎の症状を起こす人がいるそうで、ボクの場合はどうもそのケースらしいのである。

とはいえ、アレルギー体質ではあるのだから、いつ何時、ある年突然花粉症を発症しても不思議ではない。事実、ボクの父親は５０過ぎてから花粉症になった。だからやっぱり、ここ二、三年は季節の変わり目はいつもびくびく・どきどきなのである。

今日はやたらと目が痒く、くしゃみも出まくったので「やば、いよいよか」と思ったが、目が痒いのは黄砂のせいのようだ。曇っていてわからなかったが、今日はエライたくさん飛んできたそうで。くしゃみは妙に風が吹いたときだけ涼しかったり、外はぽかぽかなのに、まだエアコンを利かせている店があったりで、温度差に反応しているみたいだ。もうすこししたら、すっかり暖かさが定着し、例年どおりくしゃみが収まるだろう。次は夏の冷房で同じ症状がでるかな、、、とほほ。どうも一生「体よわい」イメージで終わりそう。

小嶋？誰や？と思ったら見事初勝利で開幕３連戦を勝ち越し。社会人野球出身とはいえルーキー初先発初勝利とは偉い。

今日もKJFの順で磐石。ハシケンがその手前で使えると結構大きい。ここへ吉野が復活してくると、久保田を先発にというボクの持論が実現する日も早いかも。しやけど、意固地やからなあ、岡田。

昨日に引き続き守備がために藤本を使い、関本をサードへ。こういうユーティリティ・プレイヤーが多いので助かるなあ。浜ちゃんはそろそろ打たんとリン君調子ええから、危ないでえ。

もう４月やん！この一年何してたんだろうボク？まあ、いいか、、、

さてヴァンパイア！は79年春の結成とカウントして、28年目。30周年記念ライブまでもう少し。誰かが倒れないか少し心配（苦笑）。まあ今まで通り、ぼちぼちペース／演奏はハイ･テンションでいきますかねえ。

下やん開幕投手説はあったから意外でもないし、いつも通り「試合を作る」とこまでは仕事しているのだから立派。相手はいまやセ・リーグ随一の黒田やし。試合を壊したのは吉野・桟原か、、、とほほ。しやからサジキハラはあかんねて、、、「打たれそうな顔」してるねん。問題は吉野や。彼がしっかり復活してくれんと、今年の投手陣は厳しい。打線のオーダーはイカツいのでエエ感じ。一番・鳥谷は固定で大賛成。今岡が一番打った年くらいに今年さらにブレイクして、将来は三番になってほしいもんである。ところで藤本がベンチ、関本が八番なんやから厳しいねえ、、、今年も野手陣の競争は。