一旦ホテルに帰り、夜のパーティーに向けお衣装替え。
光モノがふんだんに散りばめられた濃いピンクのドレス。
夫はベージュに錦糸の刺繍が施されたちょっと品が良さげのクルタパジャマ。

このSangeetと呼ばれる前夜祭が、一番盛り上がるパーティーとのこと。
ウダイプール一番の観光名所の宮殿。ここを借り切っての催し。
まず門から紅い絨毯にてお出迎え。
Kingマハラジャを警備する馬上の衛兵さんがいたりして、改めて感じ入る荘厳さ。

花びらをつなげ合わせたジャスミンのトンネル(香が素晴らしい!!)をくぐりぬけ、待ちかねるは民族音楽を奏でる楽団。

次に待ち受けてるのは、ダンサーたち。
一緒に踊りましょうと、きれいなお姉さんに手を取られる。
こういうときってやっぱりちょっと躊躇ってしまいがちだけど、
せっかくのお祝いごとだもの、ちょっと殻を柔らかくして、見よう見まね。
メイン会場に着くと、なんと宮殿の前にすごい大きさの特設ステージが。

・・・コンサート会場ですか、これは。
宮殿は美しくライトアップされていて、幻想的な雰囲気。

早速ドリンクをいただきながら、友人と談笑したりして宴の開幕を待つ。

やはり数日間のなかでもこのイベントが一番派手らしく、間違いなく数千人はいる。
皆さん豪華絢爛に着飾られて、列席者を見ているだけで充分楽しめる。
と、突如派手な音が鳴り響き、ステージが始まった。
そこから先はもうなんというか、本当に、豪華絢爛な「ショー」。

新婦妹がダンサー集団をひきつれてスター顔負けに踊るのに始まり、
ボリウッドスター揃い踏みで、次から次へと登場。
たっぷり歌って踊っていただいて、ボリウッドファンならずしてもそのすごさには圧倒される。
「こんなに揃ってるの他の何処でも見られないよー」、とはインド人友人談。
興奮ぎみのカレにひとりづつ解説してもらう。たしかにすごいっぽい。
(当日はこの人有名なのかーくらいしか分からなかったのだけれど、
後日、壇上に現れたひとたちがTVにバンバン出ていてびつくり。)
新郎新婦の馴れ初め再演ドラマが流されつつ、の進行。
まぁはっきり言ってしまえばarranged marrigeなのですが、
でも最近は昔ほどstrictでないらしく、一人を決め打ち、ではなく
なんとなく「この中から選ぼうね~」的な母集団が提示されて、
そこから、相性がよさそうなひとを自分たちで見つけてく、というゆるーいお見合いらしい。
最後は花嫁父の大臣も壇上に上がって、出演者?揃い踏みのダンスでショーは小休止。
そこからいわゆる普通のパーティの始まりということで、
各種様々なお料理をビュッフェスタイルでいただく。
しかしこの頃には連日の油分摂取(カレーって油の塊なのよね。。)により、
ただでさえ弱い胃が悲鳴をあげだしており、殆ど何も食べられず。
仕方がないので、カクテルばかりのんでました。あれ?
その後もステージではノリノリの音楽が演奏されつづけ、宴が盛り上がってくると、
参列者も舞台の前のお立ち台みたいなところに集まってきて踊りだします。
ということで我々も恥を掻き捨てて、輪に入り・・
踊りつかれていると新郎新婦へ接近のチャンスを狙え!、ということで、
スタディーグループ+配偶者の計10人で二人を探して大移動。
やっとのことで捕まえて、記念撮影。

宴も終盤に挿しかけたところで、友人関係は宮殿の中庭にきておいてー、と。
なるほどご両親つながりとおぼしきお客様はおらず、
年齢層がぐっと若い。いわゆる二次会ってやつですね。
宮殿の中庭は幻想的にライトアップされ、美しい。


噴水ちかくにソファーが並べられ、またもダンシングエリアが設置され。
いやーしかしインドの方々は本当によく踊る。しかもやたら上手。
もう腰のつくりが違うんだろうな、と思わないと納得できないくらいの歴然とした差。
そんなこんなで踊って飲んで、夜は更け。
さすがに2時過ぎにはバテて帰らせていただきました。明日もあるしね。

光モノがふんだんに散りばめられた濃いピンクのドレス。
夫はベージュに錦糸の刺繍が施されたちょっと品が良さげのクルタパジャマ。
このSangeetと呼ばれる前夜祭が、一番盛り上がるパーティーとのこと。
ウダイプール一番の観光名所の宮殿。ここを借り切っての催し。
まず門から紅い絨毯にてお出迎え。
Kingマハラジャを警備する馬上の衛兵さんがいたりして、改めて感じ入る荘厳さ。
花びらをつなげ合わせたジャスミンのトンネル(香が素晴らしい!!)をくぐりぬけ、待ちかねるは民族音楽を奏でる楽団。
次に待ち受けてるのは、ダンサーたち。
一緒に踊りましょうと、きれいなお姉さんに手を取られる。
こういうときってやっぱりちょっと躊躇ってしまいがちだけど、
せっかくのお祝いごとだもの、ちょっと殻を柔らかくして、見よう見まね。
メイン会場に着くと、なんと宮殿の前にすごい大きさの特設ステージが。
・・・コンサート会場ですか、これは。
宮殿は美しくライトアップされていて、幻想的な雰囲気。
早速ドリンクをいただきながら、友人と談笑したりして宴の開幕を待つ。
やはり数日間のなかでもこのイベントが一番派手らしく、間違いなく数千人はいる。
皆さん豪華絢爛に着飾られて、列席者を見ているだけで充分楽しめる。
と、突如派手な音が鳴り響き、ステージが始まった。
そこから先はもうなんというか、本当に、豪華絢爛な「ショー」。
新婦妹がダンサー集団をひきつれてスター顔負けに踊るのに始まり、
ボリウッドスター揃い踏みで、次から次へと登場。
たっぷり歌って踊っていただいて、ボリウッドファンならずしてもそのすごさには圧倒される。
「こんなに揃ってるの他の何処でも見られないよー」、とはインド人友人談。
興奮ぎみのカレにひとりづつ解説してもらう。たしかにすごいっぽい。
(当日はこの人有名なのかーくらいしか分からなかったのだけれど、
後日、壇上に現れたひとたちがTVにバンバン出ていてびつくり。)
新郎新婦の馴れ初め再演ドラマが流されつつ、の進行。
まぁはっきり言ってしまえばarranged marrigeなのですが、
でも最近は昔ほどstrictでないらしく、一人を決め打ち、ではなく
なんとなく「この中から選ぼうね~」的な母集団が提示されて、
そこから、相性がよさそうなひとを自分たちで見つけてく、というゆるーいお見合いらしい。
最後は花嫁父の大臣も壇上に上がって、出演者?揃い踏みのダンスでショーは小休止。
そこからいわゆる普通のパーティの始まりということで、
各種様々なお料理をビュッフェスタイルでいただく。
しかしこの頃には連日の油分摂取(カレーって油の塊なのよね。。)により、
ただでさえ弱い胃が悲鳴をあげだしており、殆ど何も食べられず。
仕方がないので、カクテルばかりのんでました。あれ?
その後もステージではノリノリの音楽が演奏されつづけ、宴が盛り上がってくると、
参列者も舞台の前のお立ち台みたいなところに集まってきて踊りだします。
ということで我々も恥を掻き捨てて、輪に入り・・
踊りつかれていると新郎新婦へ接近のチャンスを狙え!、ということで、
スタディーグループ+配偶者の計10人で二人を探して大移動。
やっとのことで捕まえて、記念撮影。
宴も終盤に挿しかけたところで、友人関係は宮殿の中庭にきておいてー、と。
なるほどご両親つながりとおぼしきお客様はおらず、
年齢層がぐっと若い。いわゆる二次会ってやつですね。
宮殿の中庭は幻想的にライトアップされ、美しい。
噴水ちかくにソファーが並べられ、またもダンシングエリアが設置され。
いやーしかしインドの方々は本当によく踊る。しかもやたら上手。
もう腰のつくりが違うんだろうな、と思わないと納得できないくらいの歴然とした差。
そんなこんなで踊って飲んで、夜は更け。
さすがに2時過ぎにはバテて帰らせていただきました。明日もあるしね。
一所懸命想像してるけど、
なんせ経験のないことの想像は難しい
ボキャブラリが少ないので「すごい」としか言えない自分が恥ずかしいけど
すごい 笑
いいなーそんな経験してみたいなぁ
インド料理やさん行くと、必ずビデオ流れてるじゃない?
あれが目の前で?
楽しそうっ
やたら大きくしてたら、なんか画面がやたら紅いよね(笑)
これでまだ前夜祭、なんか書くのも飽きてきました トホホ
読むほうは言わずもがな・・よね(苦笑)
でも備忘録としても残しときたいので、恐縮ですがもう少しお付き合いを~
私もすでに飽きてます。(自分の)
でも、後から見ると価値があるのよねblogって
私も頑張ろ
また違ったスタイルみたいで、これも書かなきゃなぁ。がんばるー。
ほんとすごい(笑)
本番のお式についてはもうすぐupします、すみませぬ(^^;
楽しみにしてるよ~(笑)
お祝い続きでキブンいいね
あと一息・・
しかし台湾版がまだ・・・道は長い