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万年思春期

in London

インディアンウェディング② Mehendi

2008-02-23 | 
いよいよウダイプールへ。
デリーからの飛行機は当然のようにチャーター便。
一緒に乗り込んでいたひとたちは、有名TVプレゼンターや政治家さん等等(空港で合流したインド人友人情報)、既にVIPの香り満載。
1時間ほどのフライトで着いたウダイプール空港。
生花で飾りつくされ、"welcome to the wedding of ○○and▲▲  "と
大きく書かれたボードが。

この空港やたら新しく美しいなぁ、そして他に客はいないのか、
と思ったところ、後日分かった事実。
なんとこの空港の開港は私たちが降りついた翌日。
つまりこの結婚式のチャーター便のためだけにプレオープンされていたというわけ。
なんてことでしょう。さすが航空大臣パワー。

空港を出ると今度はTVクルーをはじめとした取材陣の人だかりが。
最初はやたらフラッシュたかれてましたが、
さすがに私らはセレブじゃないことがバレたらしく、
お目当ての方々を見つけ移動されていきました。。はは。

空港から早々にホテルに向かい、最初の宴へと急ぐ。
この宴はサリーで参加。
                

mehendiと呼ばれる、花嫁と列席者の女性たちの手足にヘナを施す儀式+パーティー。
元宮殿のホテルの中庭にて。
ゲートから既に赤じゅうたんが敷かれ、生花がふんだんに使われた飾りつけ。
メイン会場に入ると、既に宴は始まっており、皆さん踊ってらっしゃいます。
          

ここで、ムンバイからウダイプール入りした他のメンバと合流。
久々の対面が民族衣装というのもなんか不思議なかんじで、
ちょっとテンション高く旧交を温める。

              

やっとこさ花嫁ともご対面。
すっごくキレイになっていて、更にテンションが上がる(美女子にとても弱いワタシ)。
                    
彼女の手は肘の上までそれはそれは素晴らしいヘナが施されて、さすがの主役オーラ。

その後、会場内のあちこちに設置してある傘の下で、ヘナを描いてもらう。
お姉さんの指先からみるみる模様が作り出されていく様は、本当に見ていて飽きない。
思わず見入ってしまう。
 
  

       
 
                       
     

夕刻になり灯りも点りだしたプールサイドで、
きらびやかに着飾った女性たちが、それぞれ美を施されているさまは、
女子限定の特有な雰囲気をかもし出して、なかなかに幻想的で甘美。

                                   
 
                   

コメント (4)
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了)

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Unknown (ザボン)
2008-03-31 22:16:15
ワールドワイドすぎ!
続きのレポート期待してます。
つづき・・ (tomocotn)
2008-04-01 23:54:42
先日書いたプレゼンの件、結局早まって今週末に。
ということで、続きはちょっと先になりそう・・がんばりますm(_ _)m
Unknown (rita)
2008-04-02 23:54:50
はぁもぅなんつーか。いいですわね~!!
豪華過ぎる。航空大臣パワーだわw
ヘナ素敵です。わたしもやってみたいです。
ヘナ (tomocotn)
2008-04-05 22:51:21
恐ろしい世界です(--)(__)
ヘナは描かれてるときが一番幸せ。
なんの迷いもなくすらすら美しい模様が作りだされていくのにはうっとりします。

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