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輪るピングドラム 第12話「僕たちを巡る輪」感想

 いよいよピングドラムも1クールが今回で終了。折り返し地点ということで色々また明らかになってきました。16年前の事件の真相、陽鞠の二度目の死など、また盛り上がって来ました…!
 最後にはまた血Cについて書きました。ネタバレあるのでご注意を。とにかくBLOOD‐Cは1クールかけた壮大な茶番劇でした…。


 はじめは冠葉による1話冒頭と同じようなモノローグ。1話は晶馬担当でしたが、今回は冠葉!いよいよ1クールも終わるんだなという感じがしました。
 南極に派遣された高倉父…。一体高倉父は何に関わっていたんでしょうか。そしてりんごを持ち、何かを企んでいる様子の眞悧…。眞悧は何を企んでいるんでしょうか。

 家に帰ってきた冠葉。ですがここで眞悧からの電話が…!そして陽鞠がまた死ぬと警告する眞悧…。終わりはまた突然やってきました。

 再び電車。ようやく晶馬が前回桃果が死んだのは自分達のせいだと言った理由が明らかに!桃果が死んだ原因となった、あの事件を起こしたのはやはり晶馬の父親・母親でした!その事件はリアルでも1995年に起きたあの事件。関連づけた意味があるのか気になるところです。
 高倉父はあのペンギンマークの工場で働いていました。これまでの過去回で父親があのマークがついた上着を着ていた理由が気になっていましたが、やっぱりその会社と関係があったんですね。
 その日、生まれた冠葉と晶馬。電話で二人が生まれたと聞いて喜ぶ高倉父でしたが、その後連絡したのは、ペンギンマークをつけた志を同じくするもの達…。そして流したメッセージが、

 セイゾンセンリャクシマショウカ

 ここで生存戦略…!ここでこの言葉に繋がってくるとは思いませんでした。結構ファンタジー要素っぽいところもこうして繋がっているんですね。
 そしてその言葉が意味するのは…やっぱり事件決行。冠葉・晶馬が生まれたことで高倉父は事件決行を決意。

「これで世界はピースされる」

 それが晶馬の言う、二人が生まれた罪でした。すべては平和のためにと行動する高倉父ですが、そういう行動が行き着くのは大抵…。

 その頃、電車に乗ろうとする小学生の多蕗の姿が…。多蕗は電車に乗ろうとするしますが人が混雑していて入れず、そして地下鉄で爆発事故が起こったことを知ります。その事実に愕然とする多蕗…。それでも桃果を助けようとする多蕗ですが、もうどうにもならず…。煙があがっていくシーンが怖かったです。

 それから。たくさんの犠牲を出したこの事件。桃果は死に、残ったのは日記帳だけ。苹果もその事件が起こった日、生まれていました。確かにこれは運命としか…。
 桃果が死んだ、その事実を信じられない多蕗…。そんな多蕗の指には何故か傷が…。この指の傷は一体…。これまで多蕗は苹果が狙っている相手でしかない、話にはあまり関わってきそうにないキャラと思っていましたが、もしかするとそれだけではない何かがあるのかもしれません。

 こうして冠葉・晶馬達の両親は犯罪組織の主導的幹部であり、16年前大量殺人事件を起こした犯人だと明らかになりました。両親はもしかするとまだ死んでおらず服役しているのかもしれません。あと苹果の母親が高倉という名で反応していたのも桃果を殺した犯人の苗字だったからですね…。2クール目が恐ろしいです。
 これで晶馬のいう罪がどういうものかは明らかになりましたが、何故両親はすぐ捕まらず、小さい頃の冠葉達と一緒に過ごすことができていたかなどまだ謎が…。両親が捕まる時のことが説明される時までまた待とうと思います。

 そうして晶馬による話は一旦一区切り。晶馬達と苹果、やはり運命で繋がっているようです。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルは退屈していましたが、その後プリクリはピングドラムを失った、そして運命の日はすぐそこに近づいてきていると晶馬に教えます。こうなるとピングドラムはやっぱり日記帳だったのでしょうか。
 その後また倒れる陽鞠――。プリクリは妹の命を救いたければピングドラムを手に入れろと言い残し、倒れてしまいます――。プリクリが倒れるシーンは悲しく感じます。

「奴を止めろ」

 プリクリの言う奴とは…。やっぱり謎ばかり振りまいていくプリクリでした。今回はなんだか悲しい話ばかりです…。

 その頃、運命の至る場所では眞悧が二人の少年を引き連れ、動き出そうとしていました――。


 後半。陽鞠のことを聞き、病院へ走る冠葉。思い出すのは陽鞠との晶馬と仲直りするようにという約束。ロールキャベツは仲直りの印。そして後ろでお代官様ごっこをするペンギン達。ペンギン、今回も絶好調のようで。

 倒れた陽鞠。やはり状況はよくないようで…。メリーさんの羊の話を思い出す晶馬。それは今の高倉兄妹の置かれている状況そのものでした。禁忌を犯した羊はどうなってしまうのでしょうか…。
 陽鞠に駆け寄り、ペンギン帽を被せる冠葉。そしてクリスタルワールドに召喚される晶馬ですが、あの空間はやっぱり暗いまま…。でもそこにプリンセス・オブ・ザ・クリスタルもいました。
 そして話は1話の生存戦略に!プリクリを抱きしめる冠葉。まさかの冠葉・プリクリのラブシーンにニヤニヤしてしまいました~。冠葉は自分の命を分け与えたことで陽鞠の命を延命させたようです。あの時冠葉が取られたのは命半分だったようで…。
 ですがその冠葉の命も電池切れに…。またその契約も初めての恋・キスのようなもの…。一度しか有効ではないようです。それでも陽鞠を助けるために冠葉はまた自分の命を差し出す決意をします。

「よかろう、
 生存戦略、しましょうか」

 そして冠葉が促すと、冠葉の命は光りだし…。そして生存戦略しようとするのですが、命を抜き取られかけて、冠葉は苦しみます。ここで躊躇うプリクリですが、それでも冠葉はやめず…。ここの2人が~。1クール最後に相応しいシーンでした。
 あとここで入ってくる晶馬の語りが良い感じでした。でも大事な人を助けるためとはいえ、やっぱりそれはいけないことでもあり…。晶馬のたとえ話に出てきた女神様。その女神様は3人の中で一番小さい羊=陽鞠を選び…。
 そうして冠葉・冠葉の想い虚しく、陽鞠はまた死んでしまいます――。それと同時にペンギン3号も消えてしまいます…。陽鞠の死以上に、ペンギン3号が消えるシーンが衝撃でした。三人とペンギンは繋がっていたんですね…。
 何故陽鞠なのかと嘆く冠葉・晶馬。それに対し女神=眞悧はこう答えます――

「だって罰は一番理不尽じゃないとね」

「そう君じゃだめさ、だよね」

 そうして現れた眞悧。眞悧が陽鞠を救うのでしょうか、それとも…。ピングドラム一クール終わりでまた仕掛けてきたようです…。陽鞠は助かるのでしょうか。なんだか今回、最終回みたいな盛り上がりでした…。


 次回は「僕と君の罪と罰」陽鞠の死を受け入れられない冠葉。打つ手はあるんでしょうか…?このままだと眞悧が陽鞠を救ってしまいそうですが、まだ晶馬が生存戦略するという可能性もありそうな気がします。あの冒頭の語り的に。
 こうしてピングドラム1クール目終了。1話の時点では何個もあるピングドラムを毎回探していく作品なのかなとか思っていましたが、まったく違っていました。まさかピングドラムがまだ見つからない、苹果の話がここまで続くとはまず思っていませんでした…。とにかく謎ばかり増えていく1クール目でした。
 次回から2クール目突入。後半どれだけの事実が明かされ、どんな展開が待っているのか楽しみです。あとOPも変わるんでしょうか…?2クール目楽しみです。


 血C最終回は、もうどこからツッコミを入れていいかもはや分かりません…。とにかくキャラの扱い・使い捨て率がもう酷すぎてもう何がなんだか…。あまりにも無情すぎます。次々とあっけなく古きものに食われていくキャストだったキャラ達の姿はもう哀れとしか言いようがありませんでした…。
 特に観ていて辛かったのは兎っぽい古きもののモブ大量虐殺シーン…。あまりのグロさに気持ち悪くなりました……。下手なグロシーンよりグロかったです…。あそこまでやる意味はあったんでしょうか…。

 あと小夜がようやく記憶を取り戻して安心しました。これで今までと変わらないままだったらもう救いようがなかったのでは…。ただ記憶を取り戻し、眼帯をつけるんなら、髪もほどいてほしかった…。何故おさげ…。
 小夜対唯芳の戦闘シーンはなんだか動きがすごくて圧倒されました。あのシーンだけはすごかったです…。それでも唯芳の扱いも粗末だったのには変わりありませんが…。そういえば小夜が持っていたあの刀、特に大した意味はない刀だったんですね。まさかここまで茶番だったとは…。

 EDテーマにのって走る小夜の姿は良い感じでした。話は劇場版に投げっぱなしでも…。EDはとても素晴らしかったと思います。あとあの犬は結局なんだったんだろう…。ただの傍観者でしかなかったんでしょうか。
 そして本当に劇場版、2012年6月2日から上映されるようです。しかも残りの話は小夜対文人ぐらい…観に行く人がたくさんいるのか果てしなく謎です。茶番を6話ぐらいで終わらせてしまえば映画は必要なかったんじゃないかとさえ思えます…。文人に振り回された小夜・殺されたキャストの皆さんが哀れすぎる…。とにかくBLOOD‐Cは1クールかけた壮大な茶番劇でした…。

 ではまた次回に!

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