歯肉が減少し、上下の歯がぐらつき始めた。一気に歯を失うリスクが高くなった。歯科医も驚くのではないだろうか。歯科医も15日まで予約がいっぱいで行くことができない。
いよいよ最終盤の戦いになる強い予感がする。身体はぼろぼろである。家族にどのような姿を見せられるだろうか?
負けると分かっている戦だが、総力戦で戦いたい。
歯肉が減少し、上下の歯がぐらつき始めた。一気に歯を失うリスクが高くなった。歯科医も驚くのではないだろうか。歯科医も15日まで予約がいっぱいで行くことができない。
いよいよ最終盤の戦いになる強い予感がする。身体はぼろぼろである。家族にどのような姿を見せられるだろうか?
負けると分かっている戦だが、総力戦で戦いたい。
2本前にあのような仕事の経過を書いてしまったが、薬を飲んで行動したのは自身だから、何よりこうなった身体の責任を取るのは自身だから仕方ない。仕方ないでは済まされないのだが。
言えることは二つ。
・自身の身体のことは自身でしか責任が取れないということ。他の人は替わってあげることができない。
・時間は取り戻せないということ。過ぎた服薬はもう戻せない。
この物理法則は厳然としてある。
この半年間で、死ぬな、これはと思ってきて心の準備をしてきたつもりだが、この期に及んでもやはり怖い。本当にさびしい。
服薬で死の危険に瀕している背景の仕事量の多さを記録しておきたい。
2001年から多くの業務をこなさなければならなかった。2001年(服薬も同年)から2-3年間は定時後も4-5時間/日の残業、土日もきていたので100時間/月くらいの仕事をしていた。手元に安定剤があれば飲んでしまったのは想像の通り。
未明に打ち合わせを行ったこともある。帰りが午前2時、3時になったこともざらである。体力があったのでこなせたことと、薬で底上げしていたことも今となっては認めなければならないと思う。無理と無茶をこなしたことは自信となったが、これは薬の継続を確固たるものにしてしまった。
その後も基本的に息の抜けない職場環境であった。外交的な職務も増えて他に替わってくれる状況にない立場であった。
トドメが2011年に起こった大震災関係で生じた仕事。仕事が内務、外交含め、ほぼ倍に増えた。この関係で同年11月から臨時採用を増やしてその人間の管理をさせられることになった。
とにかく、仕事を産めよ増やせよで、人材を確保できないという悪循環の中に陥った。臨界点を超えているという認識は上司含め、皆にあったが、十分に対応はなされなかった。誰かが倒れないと分からないとよく自身も口に出して言っていたのだが、倒れたのが自身になるとは思わなかった。
仕事は幅を広げるだろうという自身の信念もあったのは事実だが、元気薬の服薬も重なり気が大きくなったのか、いろいろ受けてしまった。ストレスが発症に引き金を引いていることは、5月に酷くなった際に精神症状(焦り)も強かったので明らかである。
もっと、土日は確実に休んで家庭団らんに努めるべきだったが、上述のように休めずに職場に出て行くことがデフォルトとなってしまった。時間が戻るなら14年前に戻してほしい。
おそらく精神的なストレスから生じる耳鳴りは、少しは穏和なものではないだろうか、回復可能なことを含めて。
自身に生じている薬害性の耳鳴りは自覚的なもので他者には分からないが、それは酷いものである。24時間連続信号音。神経回路が壊れたらこのような音になるのだ。情け容赦ない。先日の知人との話で、私が既に2年前から耳鳴りを訴えていたことを知った。だんだん悪くなっていたのは数年来なのだろう。しかし、おそらく、デパスを飲んで数年で慢性影響の閾値を超えていたのではないだろうかとも思う。今日、ずっと床に伏していて一体いつから影響が生じていたのかをずっと考えていた。繰り返し、書くがデパスは0.5 mgを1日2-3錠、強い薬だ。コーヒーと一緒に飲んだり、場合によっては付き合いの酒の前に飲んだりしていた。用法は薬と意識していなかった、杜撰だった。
薬でもたらされる害悪は、人間の修復力を超えた無慈悲なものになる。公害病を思い浮かべたらいい。合法的に処方された薬でもたらされた害も、常識を外れた無慈悲なものだ。厚生労働省に認可された薬は安全だとのたまった医者がいたが、信じられない。短期アセスメントで安全性などというのは、安全を保証するものではない。薬をしっかり飲んで治しましょう、効果がはっきりするには3ヶ月は最低飲み続ける必要がありますと言った医者もいた。絶対に向精神薬について信頼してはならない。
顔がやつれて痩せだしたようだ。箸をもつ際やタイピングの際に、人差し指の腹に骨に当たるような違和感を感じる。手指、足裏のねばつきがひどい。腕を使う動作がぎこちなくなってきた、腕に筋肉がないので震える。動悸と胸苦しさがある。口内の歯肉がいよいよなくなってきた、歯を失う勢いである。今は、2-3日に1回、ジアゼパム 1 mg、慢性蕁麻疹の薬(エピナスチン)を2日に1回でひどい蕁麻疹を抑えている。
高校時代の友人と電話で30分話をする。SNSに現れないことを心配して、7月に連絡をくれていた。それから事情を話した。感謝。