ものすごい蕁麻疹。汚い写真を載せますが、歩けなくなる日がそこまで来ています。行動しなければ。
5月に行く末を悟りながらも、自死せずに粘り抜いてきた収穫が、箸が握れないことであり、意図せず痩せ細ること。嬉しいことではないが、万人が経験し得ないこと。そういう発想の仕方もある。破れかぶれだが人間の根源力を見せつけたいな。明日になればまた弱気だろうけど。
今日、大学時代の友人と話した。薬害は悲劇だが、死を悟り、これだけ多くの人たちと充分にコミュニケーションを取り、自身の不可思議ともいえる症状を伝えられていることは何だか面白い。自然死を指向し、公約を果たしたい。話せて何と無く楽になった。
ここのところ、携帯の時刻を確認するたび、4:44とか10:44とか。2,3回に一度の割合で遭遇。ちなみに44歳で44に魅入られています。動悸と胸の圧迫感が強い。
私が掛かっている歯科医はくせがあるが、私の2010年の口腔嚢胞を見抜いたよくできる人だと思う。
今日、歯肉退縮について確認してもらうために、歯科医に行った。先に技工士を通じて、見立てを述べた。
デパスの長い服薬歴があり、その副作用で歯肉縮退が生じている。他の筋肉も萎縮しているので、歯肉だけを治療しても意味はない状態。回復は難しいだろう。大学病院の神経内科を通じて検査してもらい、その一環で抜歯等は大学でできればいいと思っている。歯肉縮退は、歯周病とは原因が異なると思う、さらなる治療は必要ない(不可能)と思う。
上記のメモを受け取り、歯科医は冷静に応対してくれた。歯根の露出は認められる。歯科医の見立てでも歯周病の特徴は出ていないと思うとのこと。大学病院で検査を受けて、総合的に判断してほしいとの旨。こちらの言うことを理解してくれた。「理解しました」と言った。医師が私の言うことを肯定的に認めてくれたのはこの一連の薬害の中で初めてだろう。いつもなら見送らないのだが、今日は目を見てお辞儀もしてくれた。事態の深刻さを分かってくれたか。
帰宅後、家内にその旨を伝える。一喜一憂するより、先のことを考えようと意見すると、納得したようである。