私に何かあった場合の家族宛書き置きはPDFにして私のノートPCのフォルダに入れています。
また、このブログのテキストのバックアップも万一に備え、頼んでいます。
まだ、準備万端ではありません。友人に言われた自叙伝的情報を書き残しておきたいのです。冬休みに延命していれば書いていきます。今日からでも。
こんな「負の準備」をしなければならないこと自体とても嫌です。しかし、それくらいしかできない。
宿命論に帰さなければならないのだが、2001年から服薬のタイミングと職場の中でも激烈な部署への配置換えが重なった不運を挙げておきたい。
2001年以降の話である。本件(ストレスを受ける過剰業務)は、心ある人及び元同僚が実によく状況を分かっており、私に何かあれば、実態を明らかにしてくれると思う。
・月100時間以上の残業(2001-2003年頃)
・公的な責任を負う手当を伴わない業務過多(2001年-2014年)
・大きな仕事を入れられ、子供の出産に立ち会えない(2002年)
・大型連休を出張準備で奪われる(2002年)
・震災に関連して外交、内務の業務量が倍になり、意図しない人材(本件で雇用された部下が勝手に仕事をつくる)の管理をする(2011年-2014年)
・他、上記に関して、個々の都合を考慮しないうむを言わせない状況下に置かれたことは確かである。
・私自身、部下に嫌な仕事を回さないようにしてきた、この優しさも裏目に出たのかも知れないが、同年代にストレスを共有できる人がいなかった。
薬で気が大きくなっていたのは事実であるが、服薬とストレスの複合作用で、生身がつぶれた。ただ、以上である。本当に気が抜けない職場(職位)であった。
服薬していなかったら当然ながら、命は失っていなかったと思う。薬なしで耐え抜く、そらすということは自身の精神力でできたと思う。手元に薬があって飲んでしまったという不運があった。
おそらく、仕事の苛烈さは関係する人たちが勇気をもって証言してくれると思う。私は命を犠牲にしているのだから。
・精神医療(向精神薬の投薬)に注意を要すること。労働力の損失、家庭崩壊のリスクが高い。
・職場として無理であれば、私人としてでもよいので、私のような事例が生じないよう注意喚起してゆくこと
・私の事例を出してもらって構わない。
・ネット上では数多くの向精神薬被害、断薬減薬の悩みを訴える数多くのサイトが存在する。医師からの適切な指導なく、苦しんでいる人が数多くいる。まさに薬害となっている。私はその中でも最悪の事例と思われる。
制約と問題性(公的に取り扱いにくい理由)
・私自身、薬害であることをきちんと医師から認められていないこと。しかし、薬の服用歴は精神安定剤以外になく、抗鬱剤では軽快しないばかりか、筋萎縮や歯肉退縮等の激しい身体症状(うつ病とは関係のない)に苦しんでいる。原病が服用薬以外にあるとは考えにくい。
・医師は基本的に薬害を否定すること(処方する側だから。離脱症状、減薬に関して無知な医師が多い)。
・向精神薬の処方は、日本は緩く、基本的に無制限であること。
政府と製薬メーカーが結びついたうつ病の投薬治療の危険性
安易な精神科・心療内科への受診を勧めない(投薬-長期化-離脱症状・副作用のリスク)
事前のカウンセリング相談等、セーフティネットの構築
精神安定剤は他科でも処方される
依存・常習性が高い。危険ドラッグや覚醒剤と違い、合法的故に盲目的に服用を継続する場合がある。