【#参政党に騙されるな】カルト参政党はオカルト政党。神谷宗幣代表が「天皇霊っていうのが私はあると思っているので」「霊統をちゃんと継いでいかないといけない」「天皇陛下に側室をやっぱり持っていただいて。」
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「ちょっと賛否両論あると思うんですけど、天皇陛下に側室を、やっぱり持っていただいて。
たくさん子供を作っていただくと。昔はそうしていたわけですよね。
そういったことも、やるべきなんじゃないかなと。
それぐらい思い切ったことを、やるべきなんじゃないかな、というぐらいの考えの持ち主です。
皇位継承者、沢山いるじゃないかっていう方、いらっしゃるんですけど、確かに血の繋がった男性の方いらっしゃると思うんですが、天皇のお仕事っていうのは“祭祀”ですから、霊統をちゃんと継いでいかないといけないんですよね。
天皇霊っていうのが私はあると思っているので」
ちなみに参政党のHPで、2024年5月17日に公開された「安定的な皇位継承の在り方についての考え方」という項目では
「天照大神の御子孫とされる天皇は、神武天皇から続く万世一系の存在として、歴史、伝統、文化を継承し、我が国の象徴であり日本国民統合の象徴として在り続けています。」
「我が党は、皇位継承については、男系男子による皇統の維持が大切であると考えています。
これは、先人たちが、長い歴史を通じて蓄積した慣習や経験に基づく叡智によるものです。
126代にも及ぶ長い歴史を通して、血のにじむような努力で紡いできた男系の皇統を、私たちがその歴史や思想を十分に学び考えることなく、ひとときの時代の流れや価値観によって断絶させてはなりません」
と堂々と書いてあるのですが、神武天皇が神話上の人物に過ぎず実在していないことは日本史を勉強した人ならだれでも知っていること。
参政党は頭の中がおとぎ話でできている政党です。
そして基本的人権に関する条文はゼロ。
参政党の神谷宗幣代表が伊藤詩織さんに対する性的暴行を裁判所で認定された元TBS記者の山口敬之氏とのツーショットを公開してレイプ容認。「参政党に期待してもらっていることについてインタビューもできました」
それが証拠に、参政党の新憲法案である「新日本憲法(構想案)」は目次の前にいきなり君が代が書いてあって度肝を抜かれるのですが、第1章「天皇」がやたら長く、 第1条で
「日本は天皇のしらす(治める)君民一体の国家」
と規定しており、統治権の主体は天皇とされ「国民主権」は否定されています。
さらに3条は
「天皇は…神聖な存在として侵してはならない」
となっていて、大日本帝国憲法の「神聖にして侵すべからず」と全く同じで、いまどきまだ天皇が神聖不可侵の存在とされています。
そして憲法第9条からはもちろん平和主義ではなく「教育」という章になっていて、「歴史と神話」が必修だとか、「教育勅語など歴代の詔勅」を教育において尊重しないといけないとか、トンデモ教育理念がこれでもかと書いてあります。
日本維新の会を離党した梅村みずほ議員を取り込んだことで、参政党の神谷宗幣代表が日本記者クラブ主催の党首討論会に出席できることに。同じく政党要件を満たしている社民党の福島みずほ代表にも参加を認めよ。
女性自身が6月27日に参政党に対して、冒頭の神谷代表の側室発言は神谷氏個人の見解か、党是としているのか、さらに発言を削除した経緯を電話で問い合わせたそうなんですが、担当者からは
「ご回答できません。すみません」
との返答があったのみだったそうです。
社民党を排除した日本記者クラブの党首討論会が昨日行われたはずなんですが、日本記者クラブの記者たちは滑り込み参加できた参政党の神谷代表に対して、日本を天皇中心の神の国にするのか、天皇には側室を持たせるのかと誰か一人でも聞いたんですか?
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目次
「国民の生活をどう守るのか! これが“日本人ファースト”の政治なんです! これを理解せずに、日本人ファーストは差別だとか、はぁ!?って話ですよ! 何聞いてんの!? 一回私の演説聞いた方がいいんじゃないですか? 皆さん言っといてください」
6月27日、長野県・松本駅前近くで声を張り上げ、聴衆から拍手喝さいを浴びるのは、神谷宗幣参院議員(47)。神谷氏率いる「参政党」が、いま絶好調だ。
「6月22日投開票の東京都議選では、裏金問題などで逆風を受けた自民党が、過去最低の議席数で都議会第一党から陥落。従来の保守票が他の政党に流れたかたちですが、その受け皿の一つとなったのが参政党です。
初挑戦となった今回の都議選で、同党は4人の候補者を立て、世田谷・練馬・八王子で3議席を獲得。そのほか、15日投開票の兵庫・尼崎市、福井・あわら市、愛知・西尾市の市議選ではいずれも同党の候補者がトップ当選を果たしています。
参政党は、’20年の結党以来、地方議員は140人を超え、神谷氏をはじめ4人の国会議員が誕生しており、6月28日には、日本維新の会を離党した梅村みずほ参院議員が入党したことで、公職選挙法上の政党要件も満たしました。7月に控える参院選でも全都道府県に候補者を立てると発表しており、反グローバリズムなどを掲げた『日本人ファースト』で、大きなうねりを起こす可能性が指摘されています」(政治部記者)
いっぽう、参政党が躍進し注目度が高まっていることにともない、代表を務める神谷氏の過去の発言も波紋を呼んでいる。それは’23年6月29日に同党のYouTubeチャンネルで公開された「最近問い合わせが多い女系天皇への見解について」と題した動画での発言だ。
参政党のHPで、’24年5月17日に公開された「安定的な皇位継承の在り方についての考え方」についてという項目では、こう記されている。
《天照大神の御子孫とされる天皇は、神武天皇から続く万世一系の存在として、歴史、伝統、文化を継承し、我が国の象徴であり日本国民統合の象徴として在り続けています。(中略)我が党は、皇位継承については、男系男子による皇統の維持が大切であると考えています。これは、先人たちが、長い歴史を通じて蓄積した慣習や経験に基づく叡智によるものです。126代にも及ぶ長い歴史を通して、血のにじむような努力で紡いできた男系の皇統を、私たちがその歴史や思想を十分に学び考えることなく、ひとときの時代の流れや価値観によって断絶させてはなりません》
神谷氏は当該動画で、「私は今の皇室を維持するため、男系を維持するためには一番やるべきことは、もう“宮家の復活”だと思っております」と主張した上で、その中で次のような“提案”をしている。
「ちょっと賛否両論あると思うんですけど、天皇陛下に側室を、やっぱり持っていただいて。たくさん子供を作っていただくと。昔はそうしていたわけですよね。そういったことも、やるべきなんじゃないかなと。それぐらい思い切ったことを、やるべきなんじゃないかな、というぐらいの考えの持ち主です。
皇位継承者、沢山いるじゃないかっていう方、いらっしゃるんですけど、確かに血の繋がった男性の方いらっしゃると思うんですが、天皇のお仕事っていうのは“祭祀”ですから、霊統をちゃんと継いでいかないといけないんですよね。天皇霊っていうのが私はあると思っているので」
なお、この発言はすでに動画から削除されており、現在公開されている動画は編集を加えたものと思われる。ただ、Xでは都議選前後から発言箇所を切り抜いた動画が拡散しており、昭和天皇のときに廃止された「側室制度」の“復活”に、神谷氏が触れていたことに、一部からは《いつの時代から来たんだ?この政党》《「保守」を名乗りながら天皇陛下を侮辱してるよね》といった批判が相次ぐ事態になった。
本誌は6月27日、参政党に対し、側室発言は神谷氏個人の見解か、党是としているのか、さらに発言を削除した経緯を電話で問い合わせたが、担当者からは「ご回答できません。すみません」との返答があったのみだった。
7月3日の参議院選挙の公示を前に、与野党の党首が日本記者クラブの討論会に出席し、物価高対策や今後の経済政策などをめぐって論戦を交わしました。
自民 石破首相「この国の将来に責任を持つ」
自民党総裁の石破総理大臣は「『この国の将来に責任を持つ』と訴えていきたい。強い経済、豊かな暮らし、そして揺るぎない安心な日本を責任を持ってつくりたい。すぐに受けなくても国のために語らなければならないことがあり、どうやってやるかも具体的に示していかなければならない。GDP=国内総生産を名目で1000兆円にすることを掲げ、コストカット型の経済から脱却する。一番重要なのは賃上げで、33年ぶりの高い賃上げが実現できているが、十分ではなく、再分配をきちんと考えたい。公正、公平、正義、安心を訴える」と述べました。
立民 野田代表「物価高から、あなたを守り抜く」
立憲民主党の野田代表は「『物価高から、あなたを守り抜く』を今回の参議院選挙のキャッチフレーズとした。食料品の消費税は現在8%だが、臨時・時限的にゼロ%とする。食料品の値上げラッシュに歯止めをかけるためには有効な施策であり、財源はしっかりと打ち出しているので責任ある減税だ。加えてガソリン税の暫定税率を廃止する。参議院で力をつけることができるならば、地方にとって大きなプラスだと思うので実現していきたい」と述べました。
維新 吉村代表「社会保険料を下げる改革をやる」
日本維新の会の吉村代表は「当面の策として食料品の消費税2年間ゼロ、ガソリンの暫定税率の廃止を掲げるが、本質は社会保険料だ。これから人口減少・高齢化社会に入り、ますます社会保険料の負担は大きくなる。何もしなければ子どもたちや孫たちにも大きな負担がかかる。次世代に対して責任ある政治をしたいと思っており、社会保険料を下げる改革をやる」と述べました。
公明 斉藤代表「物価高乗り越える経済と社会保障の構築」
公明党の斉藤代表は「物価高を乗り越える経済と社会保障の構築を掲げた。そのために減税も給付も行う。より本質的には物価高を上回る賃金上昇が必要で、医療や介護などの現場で働く人たちの賃上げを行う。また、日本の国際競争力を高めることも必要で根幹は科学技術だ。競争力を向上させて賃上げに結びつける」と述べました。
国民 玉木代表「現役世代が豊かになれる実感を」
国民民主党の玉木代表は「現役世代が、豊かになれる、報われているという実感がないことがこの国の最大の問題だ。現役世代を強く、太くすることで年金も増え、高齢者も安心できる。そんな社会をつくっていきたいと思っており、そのためには手取りを増やす経済政策が必要だ。『年収103万円の壁』を178万円まで引き上げて現役世代を支える政治を進めていきたい」と述べました。
共産 田村委員長「自民・公明両党を少数に追い込む」
共産党の田村委員長は「消費税減税とインボイス廃止、賃上げのための中小企業への直接支援などを財源も示して求めてきたが、自公政権はできない理由ばかりを並べ、1回こっきりの現金給付とは無為無策が過ぎる。自民党政治を続けること自体が国民の暮らしを追い詰めるので参議院でも自民・公明両党を少数に追い込む」と述べました。
れいわ 山本代表「徹底した需要喚起 消費税の廃止」
れいわ新選組の山本代表は「先進国で唯一、30年、経済不況が続き、そこにコロナがやってきて立ち直る前に物価高になっている。失われた30年を40年にするつもりか。徹底した需要の喚起、消費税の廃止、そして、それが実現するまでのつなぎの給付金10万円が必要だ」と述べました。
参政 神谷代表「希望と夢を持てる日本を取り戻したい」
参政党の神谷代表は「国民の暮らしを守り、希望と夢を持てる日本を取り戻したい。多国籍の企業が国境を越えて規制を緩和してお金を集め、各国の中間層が貧困化しており、そういったものと戦いたい。減税と積極財政で移民や外国人に頼らない国家運営を提言したい」と述べました。
獲得議席の目標は
石破総理大臣は、参議院選挙の獲得議席の目標について「非改選議席と合わせて自民・公明両党で過半数だ。決して容易なことだと思っておらず、自公で過半数は必達目標だ」と述べました。
その上で、目標を下回った場合の対応を問われたのに対し「有権者の審判を真摯にあおぎ、結果がいかなるものであろうと真摯に厳粛に受け止める。目標に向けて全員で最大限、努力する」と述べました。
一方、立憲民主党の野田代表は、少数与党の状況の中、参議院でも与党が過半数を割り込んだ場合の対応について「一挙に政権交代の可能性が出てくる。ただ、前提として、結果を受けて、衆議院で比較第1党である自民党の石破総理大臣がどういう判断をするのか。それにより、総理大臣指名選挙が行われるのか、行われないのかなどの状況を見ながら臨機応変に即応できるようなことは考えたい」と述べました。
保守 百田代表「再び世界を驚かすようなすばらしい国に」
日本保守党の百田代表はNHKの取材に対し「特に重要な政策は減税、間違った再エネ政策の是正、間違った『移民政策』の見直しであり、この3つを大事な柱にしていく。選挙のたびに議席を拡大して、党として大きくなっていきたいと思っており、今回は、擁立する候補者全員の当選を目標にする。日本を豊かに、強くして、再び世界を驚かすようなすばらしい国にしたい」と述べました。
社民 福島党首「ミサイルより平和を」
社民党の福島党首は記者会見で「今回の選挙の争点はまず第1に物価高だ。食料品にかかる消費税率をゼロ%にし、最低賃金を全国一律で1500円に、そして社会保険料の個人負担を半額にする。防衛予算が増えれば、生活、農業、医療、介護の予算が圧迫されて、ただでさえ厳しい生活のための予算は来ない。これを変えたい。『ミサイルよりコメを』『ミサイルより暮らしを』『ミサイルより平和を』と訴えていく」と述べました。